俺は記憶に無いんだけど、ナツがいうには5回ホテルに行ってたらしい。泊まれない日もあって、そんな時は昼ぐらいから夕方過ぎまでとかね。あの頃は教えてくれなかったけど、実はちょっと気持ち良さも分かりかけてきてたらしい。挿れてスグは痛いけど、痛気持ち良くなるようで。
そして次は夏休み。もうその為だけにまたバイトを頑張った俺。そして次は冬休み。クリスマスや年末年始を過ごし、春休みまでまたお預け。そんな遠距離恋愛だったけど俺は楽しかった。
でもナツはやっぱり淋しかったらしい。今みたいにビデオ通話とかネットとかが、もっと身近だったら・・・光通信とか5Gとかさ。もしかしたら淋しさも紛れたのかもしれない。
春休みに会った後、電話で別れを告げられた。会うたびに切なくなると。
それから11年が過ぎた一昨年の夏、高校のオンライン飲み会でナツと久し振りに対面した。話では聞いていたので知っていたが、もうナツは3年ぐらい前に結婚している。俺はまだ独身。
大学卒業後に俺は3つの地方勤務を経て、30歳になってやっと本社勤務になってた。本社とは違うビルの隔離された研究棟だけどねwそれをナツも知ってて、昔話から今の話をずっとしてた。
それ以降もナツとは暇な時にビデオ通話したりする関係に。そんなある日、昔話をしてた時、急に泣き出しちゃったんです。「あの頃って楽しかったよね」って。「今も幸せだろ?」って言ったら、実は・・・と妊活の悩みを打ち明けてきたんです。
まず、旦那さんてのはめつちゃ古い酒造会社の跡取り。しかも1人息子。だから必然的に跡取りの子供が欲しい。ナツとは旦那さんが38歳、ナツ28歳で結婚している。
ナツの仕事の関係で遅れたが、30歳目前から子作りがスタート。初めこそすぐにできるとたかをくくっていたが・・・全くデキない。毎回中出し&排卵日狙いをしてるのにデキず。
月日が経つにつれ、旦那の両親からのプレッシャーが強くなる。旦那も焦るしクリニックに通い始める。そんな金銭的に余裕がないから、まずは自然妊娠を狙おうと頑張ってきた。でもダメ。
旦那がある日、養子縁組の話までし始めたらしい。それほど旦那も追い詰められてる。2人して頭を抱える日々だったらしい。そんな時に俺がポンと現れ、昔の楽しい話をする。心が張り裂けそう・・・
「ねぇ~・・・俺君してみる?」
さすがにね、ちょっとマジで何言ってんの?って話になったが、もう解放されたいって泣くんです。実はナツ、俺以外には旦那さんともう1人しか経験がないんだって。そのもう1人は既に妻帯者。
俺以外に頼める人はいない。もうエッチもしてるし。抵抗ないでしょ?とか言うしさ。さすがに抵抗あるでしょ。孕んじゃったら俺の子ですよ?と。「でも彼ともしてるから分からないでしょ?」とかも言うんです。いつかDNA鑑定とかしたら・・・と不安じゃないですか。
「例え検査して旦那の子じゃないって分かってもイイの」
「だって養子縁組の話までするぐらいだよ?」
確実に切羽詰まって心に余裕がなくなってると思ったので、それから2週間ぐらいはじっくり話を聞いてあげた。でもナツの気持ちは変わらない。
しかもここで追い打ち。旦那の両親がやってきて、養子縁組の話をし始めたらしい。もう全員が跡取りを作らなきゃと切羽詰まってる状態だった。
そしてナツがウチに。モニター越しには見てたけど、やっぱり可愛い。しかももとが童顔だから、昔よりも大人になったけど、まだまだ20代半ばみたいにしか見えない。
汚い独り暮らしの部屋を楽しそうに物色された。そして不意に抱き着かれ「まだアタシ・・・大丈夫かな?」なんて言うんです。抱けるか否か心配してた。もう我慢できず抱き締めてキスしちゃいました。
そこからはもう昔に戻った気分。ベッドにもつれながら倒れ込み、上になったり下になったり。舌を激しく絡ませ合って、俺の舌をしゃぶって笑う。だからナツの舌もしゃぶり返す。
一瞬であの頃に戻れるんだからホント凄いな~と思う。
昔のように見つめ合いながら舌先をレロレロと舐め合ったり、もう完全に阿吽の呼吸。俺もナツが来る前にシャワー済み。もちろんナツも家を出る前に浴びて来てる。だから何の躊躇もなく洋服を脱がせ合い、互いのカラダを昔のように舐め合った。
「年齢には勝てないもん」
そういって隠す少し垂れた巨乳。でも十分美乳だった。少し乳首がぷっくりしたかな。でもそれがまたエロく見える。そしてオマンコね、経産婦になったわけでもないから変化無し。
ビラビラが黒くなったとか大きくなったとかっていう変化がない。それはチンコも同じ。「あぁーこのシミwww」そういって指先でツンツンされた。そのシミは昔からあるらしい。懐かしいとw
舐め合う事30分。ついに挿れる。子作りです。「我慢してきた?」「1週間以上溜め込んできたw」「じゃ~いっぱい出る?」「出ると思うしすぐイッちゃうかもw」「えぇぇ~それはちょっとwww」
実はこれが初めての生挿れだったのです。初めからお堅い性格だったナツは、絶対にコンドームを要求していた。子供ができたら絶対産みたいし育てたい。そうなったら学校も休学する事になる。
だから初めての生マンコ・・・めっちゃキュゥキュゥでした。こんなに締りすごかったっけ?ってぐらいの締め付け。でもそれ以上に驚いたのはナツの反応だった。
昔は初めちょっと痛がってたんです。でも痛がらない。むしろ抱き着いてきて、腰を少し動かしてくるほど積極的だった。亀頭が奥まで到達し、見つめ合ってベロチュー。
そのままゆっくりと腰を動かした。感極まってたし、溜めまくってたから、我慢出来そうにないなと自覚してた。これで激しく出し入れしたら1~2分で撃沈するwそんな確信があった。
だからゆっくり動かしていく。なのにナツが腰をちょいちょい動かすんです。その度にコリコリした突起物が亀頭を刺激してくる。初めは「あぁ~イイかも」ぐらいなもんでした。でも途中から「これ、めっちゃ気持ちイイじゃん」に変わり始め、とうとう「ヤバいかもしれない」に変化した。
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