どうなるかなと思っていると、上のドアが閉まってスグに下からクスクス笑う声が聞こえた。
ヤバいね、心臓止まるかと思った、このドキドキがたまんねーな、早く入れようぜ
そんな会話が聞こえてて、少ししたら明らかに女の喘ぐ声が聞こえ出した。
この状況でセクロスができるなんてスゲー奴らだなと感心した。
「あはぁんっ」とか「んぁぁんっ」とか喘ぎまくり。
男に「声デケーよ!」とつっこまれるほどだった。
口を塞いでいるらしく呻く様な喘ぎ声が聞こえまくり、パンパンと拍手してるような音。
これは立ちバックで腰振ってるのか・・と思いながら、覗きたくて仕方が無かった。
声の方向からして、ドアを背にして右側にいるっぽい。
だから左側に移動して下を覗いてみた。
当然何も見えないので、体を乗り出して覗き込んでみた。
黒いパンツを穿いた男の足と、黒いヒールを穿いた女の足が若干見えた。
この間も女が「あっあっあっ!」と腰に合わせて喘ぎまくり。
遂には男に「変態女だな」「チンコが好きなのか?」と言葉攻めまでされてる。
それに応えて「オチンチン大好き」とか言うんだから、見たくて堪らんかった。
もうバレてもイイか!と思い始めた俺は、右側から下を覗いてみた。
女が手すりを抱き抱えるようにして捕まり、男が女の腰を掴んでるのが見えた。
女はタイトスカートが腰まで捲り上がり、白いケツを丸出しにしてた。
男は白いYシャツに黒いパンツだった。
一回覗いてみて分かったから、俺は男からは見えないように身を乗り出した。
もう完全に丸見え。
初めて他人がセクロスしてるのを生で見て、興奮もMAXになってた。
ジーパンのポケットに手を入れ、勃起したチンコを握ってシゴいた。
何度も何度も覗き込んでは、立ちバックする2人を覗きまくり。
これでもヤバかったのに、その後がもっと凄かった。
女が柵を握り、男が後ろから覆い被さって胸を揉んでるっぽい。
「もっと!もっとしてっ」
女の声が聞こえて、また覗いてみた。
女も白いYシャツを着てたんだが、前ボタンを外されてピンクのブラが丸見え。
「気持ちイイの、凄い、凄いの」
「彼氏より気持ち良いのか?」
「うん、凄くイイの」
とんだビッチだなと思った。
でも俺は勃起したチンコをイジリながら、何度も何度も覗き込んだ。
そこで最終局面を迎えた。
何度目かの覗き込みで、女が少しアゴを上げてる姿勢になってたのを見た。
その顔を見て身の毛がよだつ感覚が襲ってきた。
どう見てもその顔は彼女の顔だったから。
興奮し過ぎてた俺は、そこが彼女が働くフロアーだった事を忘れてた。
何度も覗き込んでて上から見てたのに、声まで聞いてたのに分からんかった。
今になって思うけど、俺の前じゃあんな卑猥な言葉言う事無かったし。
しかもあんな甘ったるい喋り方もしない。
もう一度覗き込んで見ても、目を閉じて斜め上を向いてる彼女の顔が見えた。
上からだからそんなハッキリじゃないけど、そりゃ分かりますよね。
もう覗き込む気もしなくなったが、下では彼女が立ちバックで喘ぎまくり。
男の言葉攻めに甘えた声で答えまくってる。
耳を塞ぎたくなったが黙って聞くしか無かった。
当初はあんなに小声だったくせに、その時には完全に喘ぐ声が丸聞こえだった。
永遠に続く様な気がしてたが、終わりは突然やってきた。
上のドアが開いて、また荷物を運んだりし始めたから。
「それ下にも持って行けよ」と店長の声が聞こえたすぐ後、下でドアが開く音がした。
軽く覗いてみたらもう2人は消えてた。
脱力しまくってた俺は、気が付いた時は座り込んでたみたい。
「お前何してんの?」と店長に言われ、しばし記憶が飛んでたのに気が付いた。
「いや、遊びに来て、邪魔したら悪いから、ちょっと・・」
「もうお客いないから中入っててイイよ」
軽く店長に言われてそのまま連れて行かれて、30分ぐらい店長の愚痴を聞かされた。
その後友人と呑む約束だったんだけど、具合が悪いと言って帰宅。
彼女からは連絡も無し。
まぁバイトの時は2時3時当たり前だから、いつも連絡はないんだけど。
文章書いてたら落ち着いては来たけど、読み直すとやっぱりヤバ過ぎる
どうしたら良いんだろうか
もう彼女とまともに喋れないと思うし
マジ最悪だわ
(一旦ここで投稿が終了し、2日後に復活します)
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