大学生になって人生で初めての彼女ができた。
地方出身の俺にとって東京出身の彼女はとてつもなく輝いて見えた。
後になって冷静に写真とか見ると、なぜあんなに盛り上がっていたのか謎w
多分東京っていう空気に流され煽られたんだろうな。
ひとり勝手に盛り上がっちゃってたタイプねw
付き合い始めて半年ぐらいした頃、彼女が双子だと知った。
そして言葉が出てこないほどの衝撃的な告白もされた。
なんとこの半年ほどの間、2人が時々入れ替わっていたという事実。
ぶっちゃけ信用してなかった。
軽く流しておいたが、数日後またとんでもない事を言われた。
その日は土曜日で、彼女の買い物に付き合ってた。
早く終わらせて部屋に帰ってセックスがしたい。
でも機嫌を損ねたらお預け食らう可能性がある。
面倒だとも思いつつ、覚えたてのセックスの誘惑に負けまくってた。
やっと一休みする為にドトールへ入った。
しばしの談笑後、彼女がトイレに向かった。
何気無く俺は携帯を弄りながら待ってた。
すると彼女が戻ってきた。
そして何事も無く談笑が続いた。
「ねぇ?気がつかないの?」
そう言われても何が何だか分からなかった。
そんな俺に「マジで?w」と笑いながら彼女が近付いてきた。
ん?目の前にも彼女がいるぞ・・・あれ?あっ!マジか!
やっと理解できてから、脳がパンク状態になった。
目の前には見た目がそっくりな彼女が2人いた。
一応姉妹ではあるが、もう本当にソックリだった。
情けない話だが、トイレで入れ替わった2人の洋服は違っていたんです。
言われて気が付いたが、全く色も系統も違う服装だった。
なのに全く気が付かなかった俺w
しかもさらに衝撃的だったのは、その日デートしてたのは彼女じゃなかった。
妹の方と知らずにデートをしていたらしい。
平謝りしつつ2人を部屋に連れて行った。
2人並ぶと違いが少しだけ分かる。
でも1人になるともうどっちか全くわからない。
もっと時間をかけなきゃマジで無理。
それでもちゃんと区別できるよう、自分なりに努力はした。
なのにその後も気が付かなかったというねw
ちなみに2人は違う大学に通っていた。
本当は同じ学校へ進学する予定だったが、両親のアドバイスで初めて離れた生活を送ってみようと思ったという。
それまでずっと一緒に過ごしてきたから、それも人生経験だと思ったという。
それから数日後、学校帰りに待ち合わせた。
一緒にご飯を食べ、軽く飲んで部屋に帰った。
彼女はいつも卑猥でエロい舌使いのキスをしてくる。
その日もそうで、むしろ俺が襲われているような状態だった。
覆い被さられ、濃厚なベロチューをされ、勃起したチンコを弄られてた。
負けじと俺も手マンを始めると、彼女も悶絶しながら喜んでくれた。
シックスナインを経て正常位で挿入。
いつもの流れで騎乗位に突入し、腰を振って彼女が1回イク。
その後はバックで突きまくり、寝バックに崩れてもう1回イク。
この時、彼女は自らクリトリスを弄りまくる。
そしてラストはまた正常位に戻り、ベロチューを堪能しながらラストスパート。
最後は決まって彼女の口の中で果てる。
俺の精液を口に出される事に興奮し喜ぶ彼女は、嬉しそうに全てを飲み干す。
その口でキスを強請ってきながら戯れ合う。
互いに全裸で戯れ合った後、一緒にシャワーを浴びた。
その時だった。
俺の身体を背後から抱き付くようにして洗ってくれてた時。
「ねぇ~アタシどっちだか分かる?」
まるでホラーですw
「どっちも何も真帆だろ?」
「どっちでしょ~?w」
「ちょっとマジで?真帆だよな?」
「ブッブーw違うんだよぉ~w」
衝撃的でした。
俺は双子の妹と普通にセックスをしていた。
放心状態というか信じられない空回り状態だった。
確かめようにも何をしたら良いのかすら思い浮かばない。
真帆に電話してみたが、確かめる事なんて出来なかった。
でも真帆も「妹ヨロシクねぇ~w」と笑うだけ。
半信半疑のまま、終電ギリギリに駅まで送って行った。
その帰り道、トボトボ歩いていると彼女から電話がきた。
さっき電車に乗ったから、電話の相手は彼女という事になる。
ちょっと冷静になっていたので、少しマニアックな質問をして確かめてきた。
すると「よく覚えてるねぇw」とスムーズに答えてきた。
さらに質問をしていき、どうやら彼女だと思わざるを得なくなった。
で、聞いたんです。
どういう事?って。
すると笑って誤魔化されて何も答えてくれなかった。
でも次の週にその答えを知る事になる。
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