ミスコンと言ったら最近話題になってるKOを連想しそうですが
あんな優秀な学校でもないし、ミスコンのレベルもやっぱり低いかな。
だけど俺からしたらそんなミスコンのファイナリストでも、雲の上のまた上みたいな存在で、喋るだけでも緊張しまくる。
そんな超ハイレベルな美人との絶対他言無用だよ約束させられた話です。
ちなみにだけど、身バレはさすがに怖いので、ちょっと着色して書きます。
もしかしたら当事者に近い人にバレちゃうかもしれないので。
今年の夏、人生で初めて女の子達と海水浴へ行った。
ワケは書けないんだけど、いわゆるピンチヒッター的な理由です。
必要だったのは俺という存在ではなく、平たく言えば「足」です。
でも俺はオヤジからもらったセダンしかない。
しかもやっぱり女の子だって楽しくてイケメンと一緒の車に乗りたいよね。
というわけで、俺の隣にはジャンケンで負けた男と、後部座席には全員の荷物。
それでもワクワクが止まらなかった。
なんせ人生初だったからね、女の子達と行く海水浴は。
下着姿と変わらないビキニ姿もバッチリ拝めるし、何よりリア充的な空間がまた堪らなくて、今人生を謳歌してる真っ最中!って感じだったw
最高だったよ、彼女達の水着姿は。
6人の女の子がいたんだが、1番モテなそうな子のスタイルが1番良かった。
真っ白で超肌も綺麗で、歩く度に波打つほどの巨乳。
そんな姿見て急に接近する男もいて、傍から観察してて楽しかった。
中でも1番ヤバかったのが、この話の主人公でもある女の子。
以前ミスコンのファイナリストにもなった美人で、プライドも高く気も強い子。
貧乳とは言わないが、頑張って寄せて上げてるオッパイ。
それでも贅肉なんて全くないスレンダーボディーは美しかった。
「こんな女をバックでガンガン突いてる男がいるんだよなぁ~」
そう思ったら見てるだけで勃起してくる。
まぁ~集合場所から夕方の買い出しまで、俺とは一言も会話してないんだけどねw
所詮俺はそんなレベルなので、でもウソでもリア充の経験ができて幸せって感じ。
海でさんざん遊んで、夜はバーベキューしながら飲みまくった。
女の子を酔わせて云々が目的じゃないからね。
勝手に飲んで勝手に寝て・・・みたいなノリ。
でも中にはやっぱり隠れてイチャつくカップルが出る。
俺が目撃したのは2組のカップルで、その1組があのスタイル抜群の子。
予想だけど青姦してたっぽいんだよね。
帰ってきた時の表情が妙に艶っぽかったしw
まぁ~イイか。
酒も入れば俺とも喋ってくれる子もチラホラ出て来る。
だから深夜1時過ぎまで楽し過ぎる時間を過ごした。
で、知らないうちに寝ていた。
次の日も海水浴に行った。
15時頃になって海から上がり、疲労していたけど帰路についた。
ここでちょっとした事件が発生した。
主人公でもあるミスコンファイナリスト、面倒だから名前は「菜穂子」って事にしておくが、一人の男の子とイザコザになっちゃって。
どうやら菜穂子を狙っていたらしく、帰る前に勝負に出たらしい。
でも嫌がってお断りしたのに、ちょっと酒も飲んでたから腕を掴んだ力が強かったらしく、痛いっ!みたいな事になって。
そんな男とは同じ車に乗りたくない!
でも車はその男が出した車なので、乗らないと俺の車に乗る事になる。
普通だったら我慢するんだろうけど、喧嘩になって意気揚々としてたからさ。
だったら俺の車に乗る!みたいな流れになり、急遽俺と2人で・・・って事に。
最悪な雰囲気で、超気を使った。
でも結局意味もなく、途中からはその男への愚痴や文句を聞く係になっていた。
まぁ~それでも楽しかったんだけどねw
しばらくすると菜穂美は寝てしまった。
俺も眠かったが可愛い寝顔をチラチラみながら睡魔と戦っていた。
そしてそのまま大渋滞に突入。
高速道路だったんだが、最悪な事に事故渋滞も重なってた。
どうする事もできず、ただただstop&goの繰り返し。
そんな最中、菜穂美が目を覚ました。
「サービスエリアってあとどのくらい?」
「そ~だなぁ~ナビだと6キロぐらい先にあるって出てるけど・・・」
「これっていつから混んでるの?」
「もうずっと。寝てたから気付かなかっただろうけど、もう1時間半ぐらいかな」
「えぇ~サービスエリアまでどのくらいかかりそう?」
「30分以上はかかると思うよ」
どうやらオシッコがしたいらしい。
男だったら路側帯に出てしてこいよって言えるが、そういうわけにはねぇ。。
とりあえず我慢してもらうだけだった。
でもやっぱり限界が近づく。
朝から帰る時間までずっとアルコールばかり飲んでいたからさぁ。
サワーとか飲んでたっぽいからトイレも近くなるってなもんだ。
後3キロって表示が見えてきた頃、我慢は限界点に到達した。
「どうしよう、ホントどうしよう」
オロオロしちゃって気の弱そうな音なのになっちゃってた。
どうする事もできないが、俺は2つの提案をした。
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