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隣に住む若妻②

かれこれ10分ぐらい隣の音を聞いてたと思います。
いきなり俺を振り返り

「ちょっと喋っちゃダメだからね!」

と言って携帯をかけ始めました。

「もしもし~アタシ、うん、そう・・・今まだ友達んち・・うん・・・」

少し小声で喋り出し、時々壁にも耳をつけて聞いてました。

「多分20時までには帰れると思うから・・・うんうん、夕飯食べてて・・・はぁ~い・・・」

俺には何が何だかサッパリ分かりません。
奥さんは携帯を切ってからも、壁に耳を当ててました。

「ねぇ・・ここってお風呂入ったら音聞こえる?」

「お風呂は逆ですよね?だったら聞こえないと思うけど、水の音は聞こえるかも」

「あ・・・この音?」

ちょっと聞いて?ってニュアンスだったので、隣に行って耳を付けてみました。

「多分そうじゃないっすかね、上の音かもしれないけど」

「多分うちよね、さっきお風呂がどうとか言ってたから」

「っていうか、何してんすか?」

「旦那がうちに女連れ込んでるのよ、アタシが遊びに行ってると思って」

「マジっすか?じゃ今から行った方がイイ~んじゃないっすか?」

「ダメよ!言い訳すると思うから、ヤってる最中じゃないと」

「ヤっちゃっててもイイ~んすか?」

「だってその瞬間じゃないと言い訳するに決まってるもん」

奥さんは真顔のまま壁に耳を当てながら小声で言いました。
それはそうなんだけど、イイ~のかな~って思ってました。
奥さんは壁にベッタリだし、変なことに巻き込まれないかヒヤヒヤしてました。

「あっ!」

奥さんが小声で言いました。

「始まったかも・・・」

二人して固唾をのんで、隣の音に集中しました。
それからしばらくすると、完全に喘ぎ声が聞こえ始めたんです。
でも奥さんよりは小さな声だったので、静かにしてないと聞こえない程度。

「もしかしてうちの音もこんなに聞こえてた?」

「まぁ~聞こえてましたよ」

「やだぁ・・・恥ずかしいなぁ・・」

気まずい顔をしながらも壁に耳を付けて聞いてます。

「やっぱりこれってうちからの音だよね?」

俺はまた隣に行って、壁に耳をつけました。完全に隣です。

「多分そうだと思いますよ。上かも知れないけど、このタイミングだと隣かと」

隣の奥さんと一緒に、隣の部屋の喘ぎ声を聞いてるこの状況。
妙に興奮しました。
隣では奥さんとは違って、「んっ!あっ!んやっ!あっあっ!」ともっと若い感じ。

「なんか・・・・凄いっすね」

「えっ?」

「いやぁ~・・・・なんかドキドキしますねぇ・・・」

「ちょっとね・・・・」

ちょっととか言いながらも、奥さんの顔は少し赤くなっていました。

「もうこれ入れちゃってるんじゃないっすか?」

「まだだと思う、あの人指とか・・・あれだから・・・・」

「前儀が長いって事っすか?」

「うん・・・・まぁ・・・・そう・・・・」

「確かに心なしかグチョグチョ鳴ってるような・・・・」

「ホントに?あ・・・・ホントだ・・・・・やだぁ・・・・」

「うわぁ…スッゴイ聞こえますね・・・・・うわっ・・・すげぇ・・・・」

「やだぁ・・・ホント凄い聞こえる・・・最悪・・・・」

そんな状況ですから、エロDVD観賞してた俺の息子は勝手に反応してました。
それを隠すように隣に座って、奥さんの方を見ながら音を聞いてました。

「いつも・・・・こんな音も聞こえてるの?」

「いやいや、壁に耳なんてつけないから・・・・声は聞こえますけど」

「えぇ~っ・・・・・」

「変な事聞いてイイ~っすか?」

「なに?」

「旦那さんのエッチを盗み聴きするのって、どんな気分ですか?」

「そりゃ~最悪!ムカつくし殴ってやりたい」

「顔赤いっすよ」

「えっ?そう?ムカついてるからかな・・・・」

この奥さん絶対興奮してる!そう確信しました。
エロ顔一歩手前みたいな表情だし、首筋まで少し赤らんできてたし。

「でも奥さんの方が凄い声だしなぁ~」

「ヤメてよ・・・」

「AV以外で、あんなにはっきりイクっ!って聞いた事ないし」

「ちょっと・・・何言ってんのよ・・・・」

「あれ?なんかジュポジュポ聞こえません?」

「あ・・・・聞こえる!何してんのよ・・・最悪・・・・」

「これってフェラしてんでしょうね・・・なんか喘ぎ声も交じってるし・・・シックスナインかな・・」

「えぇ~・・・・もうやだぁ・・・」

「咥えたまま喘いでる感じしません?」

「する・・・・かも・・・」

つづく

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