「お前喋りながら机に胸乗せるなよ」
「だって重いんだよ~。今日はヌーブラだから肩は楽だけどさ」
「ヌーブラってどうなの?見た事ないけど」
「慣れてくるとイイ感じ。ノーブラっぽいかも。揺れは激しいかな」
そう言って体をブルブル左右に揺らした。
そしたらやっぱりブルンブルンおっぱいが揺れてる。
「分かったよ、揺らせ過ぎだって」
「でしょ~見たいでしょ~実は」
「そりゃ~男ですから?」
「見たいなら、見せてって言いなさい!」
「お前アホか・・見せて下さい」
「ウケる~マジで言ってんの!」
「お前・・いい加減にしろよ・・恥ずかしいなぁ」
「はいはい。じゃ~少しだけ見せてあげる。見える?」
こんな感じの配置だったから、隣に人がいなかったからミサトは遠慮なく見せてきた。
前屈みになって首元のTシャツをグイッと引っ張った。
軽く胸元がV字に空いたシャツだったから、それだけでヌーブラの張り付いたおっぱいが丸見えに。
薄いピンクのヌーブラが、巨乳を寄せて貼り付いてた。
「丸見えだって!しかもしっかり寄せてるし」
「見えた~?興奮するでしょ~?」
「しませんけどね、そのレベルだと」
「ウソ付け!もう勃ってるくせに!」
「いやいや全然フニャチンですが、なにか?」
そう言ったらいきなり足で俺の股間を触ってきた。
触ってと言うか踏む感じで。
しかも届かないみたいで、半分体が机の下に入り込んでる状態。
「あっ!ホントだ!ムカつくぅ~」
「お前何してんだよ。体が埋もれてますよ?」
「アタシの胸みて勃たないなんてムカつく!」
「だからそんなんじゃ勃たないんだよ」
「へぇ~じゃ手貸して!」
「おう・・何だよ」
手を出すと、手のひらを上に向けた感じで机の上に押さえられた。
そこにミサトの巨乳の片方をボイ~ンと乗せてきた。
「重いでしょ?どう?これなら勃つでしょ~~」
「いやいや、そうでもないな。余裕ですけど」
言いながら手のひらを動かして、おっぱいを少し上下に揺らしてみた。
「なっ!ちょっとぉ!動かさないでよ!まったく・・」
「へっへっへっ・余裕ですから。感じるなよ?」
「感じるわけないでしょ。もうヤメた!」
「お前・・何がしたいんだよ」
実は指先に柔らかいおっぱいを感じて、少し勃起し始めていた。
バレたくなかったから余裕を装ってた。
今までおんぶしたり抱き付かれたりした事があったから、巨乳の感触は知ってた。
でも初めて手で触ったから、ちょっとヤバかった。
その後はそんな変な事もせず、昔話とかしながら楽しく呑んでた。
隣にカップルが来ちゃったから、そんな事もできなかっただけ。
「じゃ~次はカラオケに行こう!」
酔っ払ってノリノリになってきたミサト。
前から飲むと朝までカラオケとかあったし。
「旦那は大丈夫なのか?」
「今日は呑んでくるって言ったから平気!」
「呼んであげたら?」
「だってマミ達と飲むって言っちゃったもん」
俺と飲むのを秘密にしてんのかよって思いました。
さすがに知ってるとはいえ、俺と二人で飲むのは許さないか。
1~2時間歌って帰ろうって事で、隣にあるカラオケへ。
案内されたのは和室風のボックス。
こんな感じ。
立ち上がってノリノリで歌うから、ミサトはクツ脱ぎ場の近く。
俺は壁に寄り掛かるように奥に座った。
別に俺は歌う気分でもないので、ほとんどミサトのメドレー。
ピョンピョン跳ねたり手振りを加えてノリノリ。
アツいアツいって間奏中にサワーをゴクゴク。
それで歌ってるから当然酔いも回る。
俺は普通にウーロンハイをチビチビ。
「ちょっと~!歌いなさいよ~!」
ポカーンとテレビ見ながら煙草吸ってると、ミサトが噛み付いてきた。
どう見ても酔っ払いの顔。
「ミサトが上手いから聞いてるんだよ。もっと歌いなさい」
「もう~疲れちゃったぁ~交代交代」
そりゃそーだろ。
一時間近く1人で歌いっぱなしだし、既にウーロンハイとレモンサワーを5杯も呑んでる。
「久し振りにアレ歌ってよ~。ぶびゅりほ~で~ってヤツ」
「あ~あれね。イイよ、歌ってやる!」
つづく
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