去年の6月、サークルで2つ上だった先輩と飲みに行った。当時は大学4年でアレコレしてた時期。卒業して1度も飲みになんて行ってないし、何だろう・・・ってちょい不安もあった。
乾杯して早々に「紹介したい人がいる」といわれ、さらに警戒心が膨れ上がる。実は近くの席にいた3人。「いきなりごめんな~」と笑いながら近づいてきた人を見て「あっ・・・」となる。
その人も同じサークルの先輩。でも7歳かな、年上で在学中に絡む事は無かった人。でも飲み会とかいろんなイベントで顔を出す人なので知ってはいたのだ。
「あ、どうも・・・」混乱するまま軽く挨拶。その横にはお姉さん2人もいたのだ。
紹介したい人、それがその女性だった。
1番上の先輩をA先輩、女性陣をBさんCさん、俺を呼びだした先輩はD先輩とする。
BさんとCさんは大学時代からの友人で共に既婚者で34歳。A先輩とBさんはセフレ関係。
欲求不満で耐え切れないとCさんがBさんに相談し、若いオスがイイというリクエストから、D先輩に声がかかり、知り合いの学生たちが写る写真を物色。そしてワイが候補になった。こんな流れ。
A先輩は見るからにイケイケなサラリーマンタイプ。夜な夜な飲み歩き、合コンとかパーティーとか積極的に顔を出す人っぽい。そんなA先輩とセフレなBさんもそういうニオイがする。
まぁ要するに2人ともエロいオーラが滲み出ちゃってるタイプ。東京のちょい高めのエリアに出没するタイプの人たちですかね。かたやCさんは真逆。普通に清楚で大人しそうな雰囲気。
結婚が早かったらしく、既に子供が2人いるママさん。でもスレンダーで見るからに巨乳なので、スタイルはかなり良さげに見える。既婚者で子供がいて34歳でこのスタイルは凄いなと。
ほわっとした印象で、どことなく石田ゆり子っぽい雰囲気。なのに「欲求不満で若いオスが・・・」なんていうようには到底見えないのです。笑い方も品があるし、変にくどくもない。
これはもう完全に騙されてる?とまたしても警戒心が動き出す。するとそこにまた新たな客人登場。同じサークルの1コ上で、GWのバーベキューでも顔を合わせた馴染みのE先輩だった。
ややこしい話になるが、実はこのE先輩が実は第一候補者だったらしい。そして1ヶ月ほど実際にセフレ関係だったという。
「Eちゃ~ん、久し振りぃ~♪」と全く肉体関係があったような雰囲気じゃない挨拶をするCさん。少し照れた感じで「どもどもw」って反応するE先輩。マジでかなり不思議すぎた。
なぜE先輩じゃダメだったのか、それをE先輩が話してくれた。そして「お前に託す!」ってw
こう見えてCさん、めっちゃ性欲が凄いという。そんなCさんを相手にできるほどの性欲体力がまず無かった。そしてさらに本命彼女の存在。めちゃめちゃ束縛したがる彼女らしく、Cさんと会う時間を作るのが大変。なんせCさんは最低週1で会いたいから。
E先輩もCさんとの密会にハマってしまい、彼女さんが怪しむようになったという。「精子の量が少ない」とか言い出すし、元気がなくなった!とか詮索し始めたらしいw
だから泣く泣く他の人に紹介することに。でも全くの他人だとCさんとの縁が切れてしまう。それだけは避けたい。また隙あらば・・・という下心があり、知り合いを・・・って流れみたい。
「落ち着いたらまたお願いします」とかCさんにお願いしてるし、それをCさんも「いいよ~w」ってめっちゃ軽くOKしてるし。なんていうか、ホントちょっと奇妙な感じでした。
「確かお前ってめっちゃ性欲あるって言ってたよな」とE先輩。「ちょっwww恥ずかしいんですけどwww」とワイ。「毎日してるの?」と興味津々な顔をするCさん。
「でさ、お願いがあるの」
Cさんが顔を近付けてきたのでドキドキした。
「アレ見せて?w」
「え?あれ?これっすか?」と股間を指差すワイ。
「そうそうwだってほら、サイズも相性あるでしょ」
まるで幼い子供がお目当てのモノを前にしてるようなウキウキワクワクの態度。
「トイレで?」
「ううん、ここでw」
「え?ここで?マジっすか?」
「だってすぐ見せれるでしょ?」
先輩達もニヤニヤしてるしめっちゃ恥ずかしかったが、流れにおされて見せるハメに。
「こんなもんですが・・・」
「あぁーイイじゃな~いw亀さんおっきいじゃないw」
「いやいやwww」
「ちょっと待って・・・」
そういって手を突っ込んできたのには焦った。でもニギニギされて瞬時にデカくなっていく。さっと手を引いたからよかったけど、すぐにでもフル勃起になりそうでした。
そしてさらに衝撃の光景。なんとCさん、引き抜いた手のニオイをクンクンと嗅ぎ出したんですwさすがに焦るワイ。「ちょっwww何してんすかwww」すると・・・・
「オスのニオイでいろいろ分かるのw」
意味不明な事をいわれ、最後は「ワイ君合格!」とか言われたw
「ていうかアタシじゃダメ?それなら先に教えてw」
「ダメなんてあるワケないじゃないですかw」
「あぁ~イイな~俺もまた遊びて~な~」ワイとCさんのやり取りを見ていたE先輩がボヤく。
「んじゃ~決まりってことで」とA先輩が音頭を取り乾杯。そしてなんと、そのままCさんとラブホへ直行したのです。さすがに人妻なので遊べる日が限られている。だから無駄にしたくないとか。
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