去年の秋頃だったか、知り合いに誘われて合コンに参加した。流行り病のせいで飲み会自体がめっちゃ久し振り。29歳になってまだ独身だし、結婚はおろか彼女探しも出来ていなかった。
だから喜んで参加したのだが、そこで美人なお姉さんに捕まってしまったのです。結果オーライなのだが、このせいで未だに彼女も出来ていない。
本人曰く32歳の独身で彼氏とはちょっと前に別れた・・・・らしい。でも本当は34歳で既婚の人妻。旦那さんは東南アジアへ単身赴任中。2年ほどで戻ってくる予定。
そんな事は知らない俺は美人にめっちゃ話し掛けられて舞い上がってた。それを見た「誘ってくれた人」がラインで忠告してくれたのだ。「その人旦那いるからね」と。
焦ってトイレに行くと言って呼び出し聞いてみると・・・そんな感じ。
実はこの「誘ってくれた人」は先輩の元カノ。確か24~6歳ぐらいの2年間付き合ってたんじゃないかな。その先輩は俺の直の上司というか世話役だったので、自然とその彼女とも親しくなった。
今では転職して会社も違うんだけど、ちょいちょい連絡し合ってる。お互いに彼氏彼女がいない間柄だし。ここは協力しようじゃないかってね。ちなみにその時の合コンには、その子が好みそうな男を1人用意していった。まぁそれが条件みたいなもんだったからね、俺の参加の。
で、事情を聞いてショック。もう完全に出遅れている。鞍替えするには気を使いながら隙を狙うしかないな・・・とか考えていたが、全員がガッチリ仲良くしちゃってて付け入るスキがなかったのです。
最悪だ・・・人妻なんかと仲良くなっても面白くもね~し。そう思いながらも場の空気を壊すわけにもいかず、その場は楽しそうに過ごしてました。でも2軒目は遠慮したい。それも叶わず。
結局0時過ぎまで付き合わされた。しかもその頃には人妻とラインの交換も終わっていて、飲みに行く約束までさせられていた。そんな俺を「やれやれ」といった顔で先輩元カノが見てた。
「だって仕方がないだろ!」
「分かる、分かるよ、もうムリだったよねw」
「だろ?だから帰りたかったんだよ!」
「でもおかげでアタシも連絡先交換できたしw」
「それはよ~ござんしたね」
「今度また誘うからさ!独身の子だけの時にw」
「当たり前だろ!!」
何度かこんな会話をトイレ前や廊下でしてた。不満をぶつける人がその子しかいなかったし。
こんな出会いから始まった人妻との関係。そんないうても俺は遊び人でもないし馴れてもいない。真面目に同年代の子と付き合ってきた事しかないし、浮気なんて経験もない、というかチャンスもないw
旦那が単身赴任で暇だから付き合わされてんだろ・・・そう思ってた。でも違ったのです。
1回飲みに行って気が付いた。めっちゃエロい。羽織ってる上着脱いだら谷間アピール。笑うたびにゆらゆらオッパイが揺れる。しかもちょいちょい俺の手にも触れてくるのだ。
メニュー決める時もめっちゃ顔を寄せてくるしさ。周りから見たら普通にカップルです。
無駄遣いだなと思いつつもご馳走するわけだ。「ご馳走さまぁ~」って嬉しそうな笑みで腕に抱き着いてくる「あざとさ」も凄い。オッパイ当たるしさ。
そして2回目に会った日。
越えました。
一線を。
少し酒が回り出してから、ちょいちょい下ネタをふってくる。嫌いじゃないし、こんな美人が?って感じもあるので俺もノリノリ。だってめっちゃ舐めるのが好きとかいうんですよ、巨乳の美人が。
「疲れない?」
「ずっと激しくしゃぶってるのは疲れるw」
「激しくないなら大丈夫なの?」
「だって舐めたりちゅぱちゅぱするだけだよ?手悪さと同じw」
「マジかwめっちゃ天使じゃんwww」
「でも最近は相手もいないしさ~」
下ネタの最後には決まって「相手がいない」とかいうんです。そりゃ~ね、旦那は海外赴任中だしね、不倫でもしない限り相手はいないよね。毎回そう思っていたが、やっと気が付いたのですw
「俺がいるでしょw」
軽くギャグっぽくそう言ってみた。満更でもない、というか嬉しそうw「あれれ?これってもしかしてのもしかしちゃうの?」と急激に心臓が高鳴った。人妻だけど喰えちゃう系?
そう思い始めてからの会話は慎重にw探りを入れながらもどんなセックスが好みかを聞き出す。気が強そうな美人なのに実は命令されるのが好きなドM。さらにオラオラ系のセックスが大好き。
なんなら前戯とか不要。キスだけでも超濡れるから。そのまま強引に押し倒されて、前戯もしないで挿れられちゃうとか最高らしい。服も着たままバックとかで突かれる。そんな妄想が好きらしい。
「めっちゃ美人なのに変態だねw」
「えぇ~~褒められてる?w」
「褒めてるよwこんな彼女がいたら人生最高だろうって思うぐらい」
「ホントにぃ?www」
経験が少ない俺でも思いましたよね。喰えると。でもキッカケがない。いきなりホテルに誘う?自宅?電車が無くなるのを待つ?今まで彼女以外とこうした雰囲気になった事がない。
「俺君の家で飲もっか!」
さすが人妻w俺のモジモジした雰囲気から全てを察してくれたらしい。実際後日いわれたしね。俺がどう誘うかめっちゃ悩んでるの見て分かったって。だから助け船を出してくれたというわけだ。
そこからはもうノリノリ。電車で我が家へ向かい、駅前のスーパーで酒やツマミを購入。もう買い物中もカップルそのものですわ。「あぁ~これ美味しそう~食べるぅ?」とかたまらん。
恐らく店員さん達も「何でこんな美人が・・・」って思っただろうな。ブサイクとは言わないまでも、絶対にイケメンじゃないからね、俺。何でもお前がこんな美人と・・・・って絶対思われてたはず。
荷物抱えて歩いてるとさ、俺の腕に抱き着いてくるわけ。オッパイ当たりまくるから、わざと腕を動かすわけさ。「何してんのぉwww」と彼女は笑う。でもオッパイはそのまま。
ヤレる。
絶対にヤレる。
興奮もMAXに近付いていた俺だったが、それ以上に人妻の方が発情してたっぽい。玄関の中に入ると急にキスされたしね。えっ?もう?いきなり?って俺がタジタジさ。
でもめっちゃベロベロとベロチューされて、思わずその場で巨乳揉み上げちゃってさ。それに「はぁぅん」なんてエロい吐息漏らすしさ。思わずその場で5分以上もベロチューしちゃいましたよ。
「はい、終わりw」
いきなりの終了。えっ?と思ったが、人妻が「中に入ろっかw」って。さすがです。周りが完全に見えなくなってた俺をしっかりリードしてくれるのです。というかずっとリードされまくりでしたが。
買って来た酒も飲まず、そのままベッドへ。そしてシャワーも浴びてないのにフェラチオ。さすがにシャワー浴びるって俺が言ったんだけど、この方が興奮するって。
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