こんな事ってあるんだなってぐらい珍しい出来事があった。なんと高校時代の元カノと遭遇したのです。しかもめっちゃマイナーな地でｗ互いにマスクしてるから初めこそ「ん？んんん？？？」みたいな反応でしたが、気が付いた瞬間思わず「あぁーっ！！」て声が出た。
このコロナ禍で俺は本社から飛ばされ、本社まで電車で2時間半ぐらいの子会社へ出向。だから住まいもその近くにある社宅へ。社宅とはいっても2階建ての築40年超えコーポ。
33才で独身、彼女なし。飛ばされて近所に知り合いもいないから、毎晩地獄でした。なんせ職場には50代以上のクソジジイばかりだし、口を開けばグチしか言わねーし。
そんな環境で再会した元カノがまるで女神に見えたよ。
駅近くにあるスーパーで土曜の昼過ぎに買い物してて再会した。ウソでしょ？マジで？なんでこんなとこにいるの？と互いに質問攻めｗそりゃそうだ、あんな田舎出身の俺達が、なんでこんな場所で･･･と。
都内だったらさ、買い物だとかあるでしょ。しかもなにげに狭いエリアだから、昔の友達に再会したりする事もある。でもそんな都会から離れたベッドタウンだからね。ホント運命ですわ。
この元カノ、俺にとって初めての女。まぁ元カノにとっても俺が初めての男。キスも初めて同士で、舌を絡ませるのも探り探り。でもそうやって2人で性を学んできた仲。
なんせ俺以上にこの元カノは性欲モリモリ女だったからさ。田舎なのでもっぱら校内か青姦。同じ高校に通っていたから、教室だとか部室だとか図書室だとか、いろんな所でセックス三昧。
ホントにマジでよく妊娠しなかったな～って思う。ゴムもつけずに毎回生でヤッててさ。あの頃なんてガマン汁に精子が絶対混ざってるじゃんｗまぁ～運なんだろうなぁ。
1番ヤッたのは階段の踊り場と帰り道にある草原ｗどっちもヒザが痛くならないように、クッション性のあるレジャーシート敷いてさ。もちろん互いに制服姿だったから、汚さないよう気を使ったなぁ。
草原の時は、元カノなんてほぼ全裸にしてやってたけどねｗ問題は虫よけぐらい。夏とか虫が出る季節になると、学校とか室内でヤッてたかな、確か。虫が少なくなると草原で元カノ脱がして遊んでた。
JK2年の時点でツルツルのパイパン仕様でした。学校帰りにもノーパンノーブラにさせて、しかもそれを元カノも興奮しちゃう変態だから楽しくてね。大人のオモチャとかあったら最高だったのに。
高1から大学1年の初夏まで、それはもう会えばヤリまくる関係。高校時代はほぼ毎日でしょ、土日も学校で会ったり、お年玉使って年に数回だけラブホに行ったりもしてた。
だから俺にとっては人生で1番セックスした女だし、青春と言っても過言ではない。青春の1ページどころか2～30ページぐらいですかね。そのぐらいあの3年ちょっとは濃厚な日々を過ごせた。
まぁその反動か、大学生になってからはイイ思い出がほとんどないけどｗ
再会した時、元カノの横には子供がいた。もう幼稚園にあがりそうなぐらいの子。そうか～もう結婚して子供もいるんだ～って少し切なくなった。別れてなきゃ今ごろ俺と･･･なんて思ったりも。
「もしかして？」
「まだ独身です。しかも彼女いないｗ」
「そんな感じｗなんか冴えないオーラ出すぎじゃん」
「ストレスがね･･･」
そこで軽く近況報告。すると元カノもちょっと悲しそうな顔をする。おいおい･･･そんな顔見たら泣きそうになるじゃね～か･･･って言ったらマジで元カノが泣きそうになっちゃって、思わず俺まで涙ぐんじゃって大変でしたよ、人がウジャウジャいるスーパーでｗ
「よし！なんか元気が出るの作ってあげる！何食べたい？」
「そ～だな～じゃ～懐かしのオムレツ？」
「あぁ～懐かしぃー！でも今はもっと上手いよ？ｗ」
「下手でもイイよ、美味しかったからｗ」
そう言ったらまた泣きそうになる元カノｗそうなんです、俺に初めて手料理を振る舞ったのってオムレツだったから。元カノの自宅でね。フワフワのトロトロの予定がボロボロでｗｗｗ
「このあと、この子の習い事があるから、その時でいい？」
「マジでイイのか？」
「うん、大丈夫だよｗ」
「ありがてぇｗ」
ラインを交換して別れた。そして俺は部屋の掃除。なんせ引っ越してきて数えるぐらいしか掃除なんてしないからｗお風呂もトイレもピカピカにしてみた。
元カノがやってきたのは15時ちょい前。「チャチャッと作るよ！ｗ」と元気な元カノ。2時間弱しかないからって言いながら手際よく作っていく姿に涙が出た。
結局、遠距離恋愛になって、耐え切れずに別れただけ。嫌いになって別れたとかじゃない。だからまだ気持ちがね････。それは元カノも同じだった。料理しながら別れた後の話をしてくれた。
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