何も知らない2人の男性社員。
私に気を使いながらも楽しげに呑んでいましたが、加藤だけは違っていました。
明らかに私を見る目が違っていたんです。
獲物を目の前にした猛獣のような、今にも襲い掛かってきそうな目。
その濁った眼を見ているだけで吐き気を覚えるほどでした。
だから私は呑みました。もうシラフじゃ耐え切れないと思い呑みました。
23時頃店を出て、4人で駅へ向かいました。
何事もなくこのまま帰れるのか不安になりつつ、私は1人別れて地下鉄の階段を降りて行きました。
改札を入る寸前にやはり加藤から電話が掛ってきて、私はまた地上へと歩き出しました。
待っていた加藤は私を見つけると無言のまま歩き出し、タクシーを拾って「早く来いよ」と手招き。
お酒の力を借りても私には虚脱感だけが押し寄せ、逃げる事も出来ず言いなりになりました。
連れて行かれたのは前回と同じ外資系のホテルです。
部屋へ向かう間、加藤は自慢げに「俺はいつもここを使ってるんだよ」と喋っていました。
同級生が働いていて、事前に言えば格安で泊まれるようです。
エレベーターでは馴れ馴れしく腰に手を回してきて、時々お尻まで触ってくる加藤。
部屋は前回と同じタイプの部屋で、またあの時の記憶がフラッシュバックのように甦ってきました。
「もうヤメて下さい」
私は煙草を吸いながらビールを飲む加藤に懇願しました。
お願いですからヤメて下さい・・・
私の懇願する姿をニヤニヤしながら見る加藤には、恐らく何も響いてないんだと思った。
可哀想だとかそんな感情は皆無で、むしろ楽しんでいるようにしか見えなかった。
「そんなグダグダ言わないで良いから、とりあえずシャワー浴びて来いよ」
当たり前のように加藤は私に命令口調で言いました。
今逃げ出しても何も現状は変わらないし、どうして良いのか全く分からなかった。
だからバッグを持ってそのまま浴室へ行き、言われるがままシャワーを浴びる事にしました。
事が終わったらまたスグに帰りたい。そう思ったから髪をなるべく濡らさないようにして。
パチッという音に振り返ると、なぜか加藤がそこにいました。
シャワーの音で全く気が付かなかったのですが、加藤はガラス張りの中でシャワーを浴びている私を見ていたようです。
鍵は閉めたはずなのに・・・
体を隠そうにも隠せない状態だったので、私は近くにあったバスタオルで体を隠しました。
気が付くと今度は加藤がシャワー室の前にやってきていて、しかも全裸でニヤニヤしていたんです。
固まってしまった私をよそに、加藤は「俺の体も洗えよな」とニヤつきながら入ってきました。
入ってきてそうそうバスタオルは奪われ、全裸のまま私は加藤の体を洗わされたんです。
加藤の男根は少しだけ大きくなっていましたが、それを見た時思わず息を飲みました。
まず目についたのはカリ首の大きさです。
ポパイなどのマンガに出てくるようなイカリ型をしていて、今まで見てきた男根の中で1番の大きさ。
しかも竿の部分も太く、まだ最高潮に硬くなっていないくにせ、それでもそのサイズが今までの彼氏の太さと同等だったんです。
こんなに大きなモノが私の中に入っていたのか・・・
思わずそんな事を考えしまい、なぜか妙な気持ちが込み上げてくるのを感じました。
体を洗えとか言ったくせに、加藤はすぐに私の体を触り出しました。
「顔に似合わずやらしい巨乳だよなー」とか「もう乳首がビンビンじゃねーか」とか言いながら、泡を付けて触ってきていました。
寒気と似たゾクゾクする感覚を何度も味わい、私は立っているのが精一杯でした。
「ほら、お前もちゃんと洗えよ」
そう言われて握らされた加藤の男根。
さっき見た時以上に大きくなり、それはもう小学生の腕のような太さでした。
どうせ舐めさせたりするだろうと思っていたので、私は隅々まで念入りに洗いました。
その行為が加藤を喜ばせていたらしく、泡を流した直後に肩を押されました。
そのまましゃがむ体勢になり、目の前の男根を舐めろという。
目の前で見る男根の大きさに思わず呼吸が止まってしまったが、加藤は私の頭を掴んで無理やり口の周りに男根の先を擦りつけてきました。
もうどうにでもなれという気持ちで私は先を口の中に含みました。
大きく開けて精一杯というサイズなので、それはもう必死でした。
息もつまりアゴも痛くなりましたが、もっと苦しかったのは頭を掴まれてのイラマチオです。
何度も吐きそうになりヨダレも垂れ流し、涙も流れてた状態で何度もさせられました。
その行為が興奮するのか、加藤の男根は爆発寸前のようにパンパンに膨れ上がっていました。
つづく
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