4年ぶりのセックス③

私は意識が朦朧とする中、加藤のペニスを存分に味わっていました。
後ろから羽交い絞めにされたバックでは何度も意識が飛び、勝手に腰さえも振っていました。
正常位で子宮をこれでもかって言うほど刺激され、我を忘れた私は好きでも無い加藤の唇にしゃぶりついています。
「俺の舌をしゃぶりたいのか?」
「んっ・・・んっ・・・」
私は必死に加藤の首にぶら下がり、突き出した舌にしゃぶりつきました。
何度も何度も絶頂を味わい、最後は激しく腰を振られて意識が飛びました。

加藤は私の口に抜いたペニスを近づけ、強引に口の中で射精したようです。
「ちゃんと飲めよ」と言われ、記憶にはありませんが必死にペニスをしゃぶり精液を残さず飲み干していました。
そしてまた私はそのまま意識が遠退き、次に記憶が戻ったのは朝の6時過ぎでした。
割れるような頭痛と吐き気で目が覚め、自分がなぜホテルにいるのかも分からずトイレに駆け込みました。
何度も吐いてからやっと自分が全裸だと気が付きました。
昨夜の事を思い出そうにもタクシーに乗る辺りまでしか分かりません。
怖くなった私は思わず自分の陰部に手を当てました。
明らかにエッチしたという痕跡があり、その時ですら陰部は濡れていました。
「あぁぁぁ・・・・」絶望感が押し寄せてきたのも束の間、突然背後のドアが開きました。

「まだ吐いてるのか?」
加藤がトランクス1枚で立っています。
その瞬間、自分がエッチをしてしまった相手が加藤だと理解しました。
私は焦ってドアを閉め、すぐにシャワーで体を洗いました。
陰部を入念に洗って中に出されてないかを確かめ、幸い出されていない事に安堵しました。
それでも体を許してしまった事実は消えないわけですから、どん底の精神状態のまま何度も何度も体を洗いました。

シャワーから出た私はタオル姿で部屋に戻り、ベッドで横になっている加藤を尻目に自分の服とバッグを持ってバスルームへ戻りました。
着替えてからは何も言わずに部屋を出て、そこが新宿にあるホテルだと知りました。
勝手に部屋を出たのに加藤は何も言わず、携帯にも連絡はしてきません。
もう終わった事だ、すっきり忘れよう、そう自分に言い聞かせて出社しました。

加藤とは極力目を合わせないよう心掛け2週間が過ぎた頃、突然加藤から「また呑みにでも行くか」と誘われました。
「いえ、もうお酒はちょっと・・・」
「そうか、じゃ~今度な」
加藤は簡単に引き下がったので、もう大丈夫だ・・って思ったんです。
でも違いました。
その日の夜、加藤から携帯にメールが届きました。

「神聖なるメス豚へ」というタイトル。
震える手でメールを見ると、感想を聞かせてくれの一言だけ。
書いてあるURLをクリックしてみると、そこにはムービーがありました。
ダウンロードして再生した私は、思わず携帯を落としてしまいました。
ほんの5~6秒ほどでしたが、私が加藤に下から抱き付いてキスをしている動画です。
互いに全裸で他人が見れば普通のカップルがエッチしているようなムービー。
私は携帯を閉じてベッドの上で頭を抱えていました。

30分ぐらいでしたか、また加藤からメールが届きました。
また同じタイトルで、内容は「早く感想を聞かせろよ」です。
同じようにURLが載っていたので、震えながらアクセスしてみました。
今度はさっきの動画よりもさらに凍り付く内容でした。

「俺のチンコが大好きだって言ってみろよ」
「加藤さんのオチンチン大好きですっ」
「毎晩ヤラれたいのか?」
「はいっ・・・毎日して欲しいですっ」
「なんだって?」
「毎日オチンチン入れて欲しいですっ」

10秒ぐらいのムービーの中で、私がそう喘ぎながら叫んでいたんです。
頭を抱えてしまった私。もうどうして良いのか何も考えられません。
返事もできず何もできず、私は朝まで眠れずにいました。
そして次の日、出社すると加藤は何事も無かった顔で「なんだ?寝不足か?」と言ってきました。
すぐに私はトイレに駆け込み、嗚咽を漏らすほど号泣してしまった。
なんであんな事に・・・って。
誰に相談する事も出来ずただただ悶々と過ごす時間。
ついに夕方加藤から「今夜呑みでもどうだ?」という誘いがありました。
加藤は周りに人がいる状態で誘ってきたので、「イイ~っすねぇ!」と2人の男性社員。
断る勇気の無い私は了解して、4人で呑みに行く事になりました。

つづく

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