2時間ぐらいかな。
お姉さんは、ビール1缶とサワー2缶、俺はビール3缶。
前と同じように、お姉さんは子猫モード突入。
「じゃ、ぶっちゃけ、さっきのとローターとだと、どっちがイイんですかね?」
「知らないぃ~!アタシさっきみたいの使った事ないしぃ~」
「へぇ~、じゃ~ローターは使った事があると・・・へぇ~」
「だって前に合コンでもらっちゃったんだもん!」
「それを1人で使ったと・・・ほうほう・・・」
「もうぉ~なんなの!男の人だってするでしょ!」
「そりゃ~毎晩しますよ?俺みたいに若いと特に」
「毎晩?それはそれはお盛んな事で」
「だって俺まだ19ですよ?その頃の彼氏ってそうだったでしょ?」
「確かにぃ~会うたびにスグしようとしてた!サルなんだぁ~~」
「はい!サルです!w」
フザケタ会話から、彼女がいるのかという話へ。
「若いんだから彼女ぐらい作らなきゃダメじゃん!」
「そう上手くいかないんですよ、ほら、うち理系大学だし」
「他の大学と合コンあるでしょ?」
「あっても地味なんですよ、俺もこっちにあんまり知り合い居ないし」
「そっかぁ~もったいないね」
「お姉さんは彼氏いないんですか?可愛いのにw」
「そうそう、こんなに可愛いから彼氏はいますw」
「ほぉ~、じゃ~もう結婚ですかね?」
「どうでしょ~。彼とは遠距離だしねぇ~」
「そ~っすか、会えても月一ぐらい?」
「ぜんぜん!2ヶ月に一回ぐらいかなぁ~。忙しいから」
「でも遠距離になると・・・心配でしょ?」
「そうでもないw 仕事知ってるし死ぬほど忙しいのも知ってるからw」
「そっかぁ~。なんか羨ましいですね。っていうか2ヶ月は処女ですかw」
「そうそうw」
23時ぐらいになってきて、話は次第に下ネタへ。
「やっぱり早漏だとヤバい?」
「そんな事ないんじゃない?ようは気持ちの問題でしょ?」
「気持ちねぇ~。やっぱりテクとかあるでしょ?」
「それは女も同じでしょ~。でも最後は気持ちじゃない?」
「ぶっちゃけ、俺はまだ二人としかした事無いんですよ。田舎者なんでw」
「アタシも田舎者なんで、21まで処女でしたが?w」
「へぇ~それは以外w 今の彼で10人目?」
「そんな多くない。っていうか彼で3人目」
「すげぇ~~。真面目な方で安心しましたw」
「いいえ、こちらこそw」
「この流れで性感帯教えてもらってイイですか?w」
「いえいえ、ぜんぜん流れに沿ってませんよ?w」
「流れはついてくるんです。どうですかね?一か所でもw」
「そうですねぇ~。首筋ですかね?w」
「首筋がどうなんですか?どうされるとヤバいとか?w」
「それは秘密です。コウジ君(俺ですw)の性感帯はどこですか?w」
「僕はやっぱりどうしても亀さんですw」
こんな話から、初体験の話へ。
この時既に、二人で安物のワインを追加中。
「アタシは当時付き合ってた彼氏と、彼氏の部屋だよ、普通に」
「付き合ってどのくらい?」
「半年ぐらいかなぁ~」
「マジ?よく彼氏も我慢したもんだねぇ」
「何度か押し倒されたりもしたけど、やっぱり怖かったから」
「やっぱり痛かった?」
「すっごい痛かった!何度か試したぐらいだもん」
「それで良さを知ったのは、どのくらい後?」
「もうぜんぜん!その彼と別れて次の人と付き合ってからかな~」
「その彼が上手かったと?」
「そうかも。年上だったしね」
「そこで開花されたのか・・・オモチャデビューもしちゃって?」
「そうそうw彼が持ってきた時はビックリしたわよ」
「それでハマっちゃって、今でも使用中と?w」
「そうそう!って何言ってんの!w」
こんな会話をしている時に、大学の友達から電話。
お姉さんにネットの買い物を選択しておくように言って、俺は電話してた。
10分ぐらいで切ってお姉さんを見ると、目が虚ろ虚ろ状態突入。
「ちょっちょっ!大丈夫?部屋戻れる?」
「うん!大丈夫!」
と言いつつ、立ち上がろうとするとフラフラする始末。
「コンビニで水買ってくるから、ちょっと休んでて?」
お姉さんを俺のベッドに寝かせて、コンビニへ行った。
戻ってみると案の定寝ている。
「そのまま寝たら風邪ひきますよぉ~」
といいつつ、お姉さんの体を触りまくる。
ゴロンと横に転がして、ようやく布団を掛ける事に成功。
移動させる最中に、お姉さんのオッパイも何度か触るw
でもこの状態、どうしたもんか。
明日は休みだとか言ってたから、このまま寝かせておくか。
でも俺も眠いし、一緒に寝てイイものか。
とりあえずシャワーを浴びて考えた。
つづく
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