高校時代、わりと暗黒時代だった。小中は何も考えずにごく普通の学校生活だった。なのに何がどこでどう変わったのか、最下層のグループにいる事に気が付いたのです。
いわゆるヒエラルキー、スクールカーストってやつ。確かに運動部に所属していたわけじゃない。見た目もまぁ普通だろう。だから1軍は無いにしても、最下層は正直驚きだった。
陰キャ扱いだったのは仕方がない。あんまり女子に免疫がなく、まともに楽しくお喋りなんてデキなかったから。非モテ軍団なのは中学生の頃も同じだ。
うぇい系でもないのでキラキラ男子でもない。そんな事は自覚していたが・・・・ふと気が付いたんです。あれ?コイツ俺のこと下に見てね??って。そして次第に「マジかよ・・・」と気が付いていった。
2年生にもなると学校では「無」の存在。でも早く帰宅しても何かあるわけない。ネットやるかゲームやるか。だから早く帰りたいとは思わなかったが、でも感情がゼロの「無」だった。
そんな俺を劇的に変えてくれた事件が起きる。
文化祭の日だ。クラスの催し物の手伝いを、数歩下がった所から作り笑顔で見て、客観的には楽しく参加してる風。でも実は「無」なのだがw
そして耐え切れなくなった俺はいつもの場所へ。1年生の頃からよく逃げ込んでいた別棟のトイレ。先輩たちの話では、昔はヤンキーみたいな人達が溜ってので、隣に体育教師の部屋が作られたらしい。
でも今では体育教師たちは、体育館の横に設置されてるプレハブ小屋にいる。とはいえちょいちょい人も来るんだが、そこの便器を使う人はそういないのです。
でも入ってる時に超うぇい系の陽キャが来ると絶対にイジられる。ドアをドンドン叩かれて・・・ってね。だから決まって俺は手前の倉庫として使ってる場所に入るのだ。
「なんかこれ探してこいって言われて・・・・」
もし誰かに見つかったら、掃除用具を手にそう言いながらフラッと消える予定。言い訳もバッチリ。
そこで無言のスマホいじり。すると5分かそのぐらいした頃に明るい女子の声が廊下から聞こえたのです。ジッとして耳を澄ませると、小声でヒソヒソ喋りながらトイレに入ってきた。
しかも男の声も聞こえる。あれ?男子トイレなのに女子も入ってきた??何が起きてるんだ?!焦る。
「えぇぇーマジでぇ?ヤバくなぁい?」
「大丈夫だよ、つーか誰かきたら見せてやろうぜw」
「絶対ムリ、えぇぇ~なんか臭いし~」
「早く早く」
明らかに女を連れ込んでいる。まさかこのトイレでエッチな事をしようとしているのか?そんな展開に心臓が高鳴る。というか吐きそうなぐらい緊張したw
真ん中か奥か・・・・俺なら奥だな・・・そう思っていたのに、なぜかカップルは隣に入ってきたのだ。超焦るわけですよ。動いて物音出したらアウトっていう至近距離です。
でもそのおかげで会話が丸聞こえ。なので2人が誰なのか分かってしまった。なんせ名前で呼び合ってるから、すぐに分かってしまう。なんと・・・ヒエラルキー1軍のカップルだったのだ。
ユマという彼女はギャル系だが超可愛い。165㎝ぐらいの身長で手足も細くて長い。ちょっとケバいというか、まぁギャルなので、そういう見た目だが、目がクリッと大きくお人形さんみたいなのです。
化粧なんてほぼしてないであのレベルは、恐らく女子の1%もいないと思う。そりゃ~モテるわけだ。1年の頃から先輩とかにも告られたりしてたって聞く。でも同級生のイケメン君を選んだギャル。
そのイケメンも詳しくは知らないけどお金持ち家庭らしい。でもバカだから超有名私大の付属中から追い出されたらしいw穏便に済ませる為に外部を受験してくれって。何があったのかは知らんけど。
「んぐっ」とかクチュッとかめっちゃ生々しい音が聞こえるわけ。確実にベロチューしてんだろって声。あの可愛いギャルが「んんっ」とか「はぁぅん」とかいってんのよ。それだけで勃起もん。
「だめっ」「いやん、ダメでしょ」
「ユマのオッパイおっきくなったんじゃね?」
「生理前だから?はぁんっ」
「乳首コリコリじゃんw」チュパチュパ
「ちょっ・・とっ・・・だめってばぁ」
超生々しい。乳首を舐めたり吸ったりしてるのが手に取るようにわかるのです。音もするし。どうやら乳首が勃起してて、それを舐めるだけで超感じるというのだ。
「そこはだめっ、だめってばぁぁ」
「めっちゃ濡れてんじゃん、すげぇ~」
「あっ、だめっ、んぁっ、ちょっ・・・」
「クチョクチョ鳴ってるし」
マジだ。めっちゃクチョクチョと音が聞こえてくる。これがオマンコが濡れてる時の音か・・・
「指がすぐ入っていくんですけどw」
「だってぇ・・・あっ、やばぃ、超気持ちイイ・・」
グッチュグッチュという卑猥な音が響き渡る。初めこそ周りを気にしてたっぽいカップルは、もう我を忘れているのか音がめっちゃしてるのに気にしてない。声も出ちゃってる始末。
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