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嫁を貸し出す夫①

俺の唯一の趣味であるパチンコで出会った夫婦との体験談です。
俺は毎日のようにパチンコ屋へ通うパチンカスですw
仕事が終わってそのまま直行し、閉店まで打ってるカス。
だから否応無しにでも常連さんとは顔見知りになります。
そこで長峰氏(40歳)と出会いました。

俺は仕事の帰りなのでスーツ姿ですが、長峰氏はいつも私服姿。
無職なのかなぁ~と思っていたらそうではなく、近所で雑貨屋を営んでいる人でした。
親の財産があってあんまり自分では仕事してないらしい。
羨ましいと思っていましたが、もっと羨ましいのは奥さんでした。
奥さんもまた店をやっていて、ちょっとしたバーだと聞いていました。

長峰氏と会話するようになって1年以上。
ある日、偶然に2人して爆裂した日がありました。
しかも2人並んで互いに20箱以上出している状態です。
金曜日という事もあり、閉店後に呑みに行こうと誘われました。
お互いにパチンカスですから、呑みながらリーチの話とかで盛り上がるんです。
「アレがきたから終わるかと思ったよ~」とか「アレは激アツだな」とか下らない話。

気分良く呑んで終電が近づいた俺は、それじゃ~帰りますって言ったんです。
「えぇ~イイじゃん、もっと呑もうよ。うちの店に連れてくからさぁ~」
「いやぁ~でも・・・」
「カミさんの店だし御馳走するよ。タクシー代だと思えばイイじゃん」
「奥さんに悪いっすよ、それじゃ・・・」
「イイ~んだよ、どうせ常連客しかいないんだから」
長峰氏に強引に押し切られ、俺は奥さんの店へ連れて行かれました。

職場から住宅街へ入った行った公園の近くのビル。
こんな店あったんだぁ~と思うような場所にありました。
地下へ降りていくと俺じゃ場違いな感じがする高級な店っぽくてビックリ。
ラウンジっていうのかな。ボックス席が何個かあってカウンターがある店でした。
事前に奥さんへ連絡していたからなのか、俺たちは奥まったボックス席へ通されました。
時々旦那を迎えに来るので顔見知りの奥さんに挨拶をし、出始めた酒にもっとビックリ。
「あんまり安いの置いて無いから」と長峰氏は言いながら、シャンパンから始まりレアな焼酎まで出してきます。

まずい・・・と緊張してた俺ですが、いざとなったら今日の金置いて行けばイイやって思い出しました。
呑む事2時間。お客も疎らになり始め、奥さんまでも合流して呑みが開始。
初めて聞いたのは奥さんの年齢です。
「もっと老けて見えた?アタシまだ28歳よ」
「マジっすか?歳の差夫婦なんすね」
「ほらぁ~だってこの人お金持ってるからぁ~」
「そうそう、コイツは俺の金目当てで結婚したんだよ」
「えぇぇ・・・」
ギャグなのかよく分からないニュアンスだったので笑うに笑えない。
「そういえばノブ君は結婚してないの?」
「まだ26歳ですからね、もうちょい先にしたいかなと」
「カッコイイのにねぇ~彼女は?」
「半年ぐらい前に別れてフリーなんすよ」
「マジか?!だから毎日パチンコやってんだな?」
「あはは、いてもやってましたけどね」

気が付けば店内には客はおらず、バイトの店員と俺達だけになりました。
調子が出てきた!という長峰氏に付き合う形になり、店員が帰ってからも3人で呑んでました。
そうそう、奥さんの名前はナミエ(仮名)
俺と並んでもそんなに変わらない感じがしたから、165cmはあったと思います。
165cmで高いヒール履いてたら177cmの俺と変わらんもんね。
この身長で引き締まった手脚をしてて、スリットから見える艶めかしい脚はお色気ムンムン。
寄せて上げてるのか谷間もクッキリの胸がまたセクシーなんです。
酒を作ってくれる時に前屈みになると、思わず目が谷間にいっちゃう感じw

酒のせいかナミエさんはフレンドリーになり、割とスキンシップも多い。
こんな美人に触られて嫌な気持ちもない・・というか、むしろ嬉しいわけです。
長峰氏は終始パチンコの話をしていましたが、ナミエさんは俺の女関係の話をしていました。
2人の相手をしてて疲れ始めた頃、ようやく長峰氏が限界を迎えました。
「じゃ~そろそろ帰ろっか」と奥さんが立ち上がり、簡単に片付けてタクシーを呼んでくれました。
セルシオの個人タクシーにドキドキしながら3人で乗り、2人の家に向かいました。
都心部の住宅街とはいえ、デカすぎる門構えのお屋敷ですw
マジで超金持ちじゃん・・・唖然としました。
家に帰って我が家へ入ると、ちょっと生活レベルの違いに悲しくなりましたねw

この呑みがあってから、長峰氏とは何度も呑むようになりました。
俺が大勝ちした時は俺が奢り、長峰氏が勝った時は奢ってもらい・・・2人して大負けした時は奥さんの店へ。
次第に長峰氏や奥さんとも気さくに喋れるようになっていきました。
そんなある日、長峰氏といつものように呑んでる時、俺のセフレから電話があったんです。
「彼女じゃなくて友達ですけどね」
「それじゃ~呼んじゃいなよ!呑もうよ」
セフレとは言えずにどんな子かを教えると、なぜかテンションが上がりまくりでした。
「結婚してこんな生活してると、若い子と遊ぶなんてないからさ」
「別にイイっすよ」という事で、セフレを呼び出しました。

つづく

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