これは俺が過去に経験した史上最悪な出来事だ。
ありえないだろ!とツッコミを受けるかもしれないが、紛れもなく事実だ。
ただし、もう立ち直っているので、慰めや慈悲の心は必要ない。
単なる暇潰しにでも役立ててくれれば幸いである。
結婚を考えていた彼女がいた。
大学3年のGW中に出会い、数回のデートを経て交際に発展。
俺は既に2人の元カノと経験済みだったが、彼女はまだ処女だった。
初めの数回は挿入するのも一苦労だった。
だが所詮は時間のたっぷりある大学生だ。
毎日のように会っては部屋に連れ込んでのセックス三昧により、無事彼女もセックスの良さを体感し始めるようになる。
酒に酔っていた時、小学生の頃からのオナニっ娘であると判明。
指入れないクリ派だが、暇な時は朝晩、普段は毎晩の日課だったという。
「だったら正常位の時もバックの時もクリ触れば?」
その提案を喜んで受け入れた彼女は、何度もイクようになった。
俺達の間ではこの行為を「オナニックス」と呼んでいた。
オナニックスをするようになり、格段に彼女は求めてくるようになった。
TV見てるってのに勝手にチンコを引っ張り出してしゃぶってきたり。
自慢のEカップ巨乳を背中に押し付けて誘ってきたり。
1回のオナニックスで彼女は3~5回は焦点していた。
毎日でもしたい!という、実は淫乱?絶倫?女であった。
まぁそれでも俺も若かったし時間もあったから、思う存分楽しませてもらった。
付き合いも順調で、卒業後には半同棲をスタートさせた。
駅から5分ちょっと遠くなったが、広いアパートでの甘い同棲生活。
仕事で疲れてヘロヘロな俺とは大違いで、彼女は疲労困憊でもヤリたがる。
シャワー浴びてるところに入ってくるほどのヤリたがり。
朝起きたらフェラチオしてた・・・なんてのも日常茶飯事。
新入社員で心身ともに疲労困憊だった俺には厳しかった。
だからバイブを買い与えて、それで紛らわせたり工夫もした。
目の前で全裸の女が、大股開きでバイブオナニーする姿は凄かったけどね。
手伝ってやると口押さえて感じまくり。
我を忘れると隣近所にまで響くような喘ぎ声で叫ぶから。
最後は体をビクつかせながら激しい絶頂に達する。
ホント幸せそうだったよ。
そんなヤリたがり女だったが、家事も料理も頑張る子だった。
だから自然と結婚も考えるようになる。
それは彼女の方も同じで、遠回しに結婚後の話とかも普通にしていた。
住みたい家とか子供の教育とか、そういう話ね。
互いの両親にも4年の夏に挨拶を済ませてた。
だから周りも普通に結婚するだろうと思ってたはず。
そんな彼女が・・ってな話です。
社会人になって3年目。
想定外の転勤命令が出て、相談した結果一人で行く事になった。
上司からは「短くて1年、長くても2年」だと聞いていたので。
だからわざわざ彼女の仕事を辞めさせてまで連れて行く理由もないかなって。
そんなわけで単身赴任というか遠距離恋愛というか、そんな生活が始まった。
だけど月に1回、少なくても2ヶ月に1回は帰ってきていた。
毎晩電話していたし、会えばそれはもう彼女の愛情をたっぷり注がれまくった。
彼女の正社員で仕事していたし、残業とかもザラにある職種。
なのでお互いに充実してる日々を送っていたと勝手に思っていた。
その年のクリスマスは平日だった。
彼女は「仕事だもんね」と納得してくれていた。
27日が土曜だったので、26の夜から会おう!という予定になっていた。
だけど俺は彼女に内緒で26日は有給をもらっていた。
同僚達も事情を察していてくれていたので、24日からでもOKだと言われていた。
だけどそれは気が引けるので、26日だけ休みをもらった。
同僚の気遣いで、25日は定時の17時で仕事が終わった。
荷物は持ってきていたので、その足ですぐに新幹線に飛び乗った。
2時間ちょっとで在来線に乗り換え、その時に彼女の動きを探った。
するとまだ仕事中だという。
最寄り駅に到着しても、彼女はまだ残業中というアクシデント。
仕方なく駅前の満喫へ避難した。
有給取る代わりに無理した体は疲労困憊だった。
不覚にも椅子に座ったまま爆睡w
「ぬはっ!!!」と飛び起きると、時間は既に0時半を過ぎていた。
慌てて彼女にメッセージを入れたが返事はなし。
残業中だったらすぐに返事が来るので、もう帰宅したのだろうと判断。
大急ぎで会計をして住み慣れたアパートへと向かった。
ダウンを脱ぎ捨てたくなるほど汗だくになった。
彼女の驚く顔を想像して、ひとり「むふふ」状態。
小さな公園を曲がった先にアパートがある。
その角を曲がった瞬間、慌てて戻って隠れた。
アパートの前に人がいた。
彼女に見えた。
でも横には男もいた。
顔は見えなかったが明らかに男だった。
緊張しながらチラッと覗いた。
やっぱり彼女だった。
アパートの外灯に顔が照らされていたので間違いようがない。
心臓が高鳴る。
何で?男と?誰?
そう思いながらまたチラッと覗いた。
2人は両手を握り合いながら笑っていた。
繋いだ手を軽く振りながら、何か楽しい会話でもしているようだった。
また覗いた。
キスをしていた。
つま先立ちで背伸びしながら、男に抱き付きながらキスをしていた。
ウソだろ・・・と思い、何度も壁からチラチラ覗いた。
明らかにディープキスになっていた。
顔をくねらせながらキスに勤しんでいる。
俺にしているような卑猥でやらしく貪るディープキス。
最後の方は呆然と眺めている自分がいた。
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