「あと10秒ねぇ~!」
そう言いながら旦那さんが近づいてきて、奥さんの腰を持ち強制的に前後に揺らし始めたんです。
「はい!10!9!8!・・・」
そうカウントしながら、激しく腰を動かします。
奥さんのキスが激しくなり、とうとう声を出し始めました。
「んっ・・だめっ・・んっ・・・・もうっ・・・んやっ・・だっ・・・」
正直ヤバかったです。
こんな雰囲気でこんな事やった経験がなかったので。
「も~悪ノリし過ぎだってぇ~!」
恥ずかしいのか急いで上から降りて、違う席に座りました。
「だなぁ~!ヤリ過ぎた!でもミサ声出てたぜぇ~!」
そこからはエロゲームは無しで呑みました。
しばらくするとワザとだと思いますが、旦那さんが寝始めたんです。
放置して歌うのも変ですから、カラオケをお開きにして帰る事にしました。
両脇で旦那さんを担ぐ感じで車に戻り、代行を呼んで帰りました。
いつもならここでタクシーに乗って帰るのですが、旦那さんを家に運べないというので一緒に向かいました。
これも旦那さんの策略なんでしょうけど。
二人の家は、マンションの15階。
寝室とリビングの他に、2つも部屋のある家に住んていました。
旦那さんをベッドに寝かせて帰ろうとすると、奥さんがコーヒーを入れてくれました。
「ごめんね~いろいろご迷惑おかけしました」
「いえいえ、いろいろ楽しかったですよ」
「またまたぁ~」
「だって3か月女っ気ないんですよ?楽しくて仕方ないっすよ!」
「そっかぁ~でも何で別れちゃったの?」
「なんか~俺が下手だったらしいですよ~」
「マジで?そんな理由で別れたの?」
「ウソウソ!それはウソですけど。何でですかね。なんとなくって感じですかね」
「なんなの~!へぇ~下手なんだ~!下手なんだ~!」
「笑いすぎですよ。つ~か上手い下手のアレが分からないんですよ」
「もしかして女の子イカせた事ないの?」
「たぶん・・・まぁ~ないかと思います」
「うっそぉ~!それはダメだ。女の子が欲求不満になっちゃうでしょ」
「そうですよねぇ~今まで誰も教えてくれなかったんで・・・」
「まだ若いもんねぇ。22だっけ?」
「はい。しかもまだ4人としか」
「みんな同級生?」
「二人は年下です。あとは同じ年ですけど」
「そっか~でもまだ若いし仕方ないか」
「ぶっちゃけ、どうやると気持ちイイんですかね?」
「えぇ~なんか指を・・・こう~動かして・・上の方をこう動かす感じ?」
「こうですか?」(この時二人で指をクイクイさせてます)
「そうそう。それで同時にお豆ちゃんを舐めたりしたらイイかもよ?」
「かもよ?」
「だって人それぞれでしょ~分からないもん」
「あぁ~ミサさんが気持ちがイイだけでって意味ね」
「あはは!そうそう!アタシはそれでスグ撃沈するね!」
「なんだか指の動きが難しいなぁ~力加減とか。ちょっと指貸して下さい」
「ん?はい」
「こう握るんで、どう動かすのかやってみて下さいよ」
「なんかエロいねぇ~これ。こうね・・・クイクイッて・・・わかる?」
「じゃ、ちょっと握って?こうですかね?」
「そうそう。マジでヤバいなぁ~これエロ過ぎだね~」
「そう?さっきのキスと腰振りの方がエロ過ぎですけど」
「言わないでぇ~!あれは悪フザケでしょ!」
「いや!ぶっちゃけ濡れました?つか濡れましたよね?」
「あはっ!ま~ぶっちゃけね!も~忘れてぇ~!」
「忘れませんよ~。今夜はそれでブッコキたいと思います!」
「やだぁ~。じゃ~ここで1人でしてイイよ?見ててあげるから」
「そうっすか?じゃマジでヤリますよ?イイんすか?」
「ヤレるもんならヤッてみなぁ~!」
「それじゃ・・・」
つづく
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