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実はバイセクシャルだった嫁@2P

自分的には笑えない話、吐き出させて下さい。
先週うちに嫁の友人が泊まりにやってきた。
高校からの友人だと紹介され、大学を卒業後離れ離れになったんだってさ。
ちなみに友人は九州へ就職し、嫁は都内に就職。

簡単なスペック。
俺:トシ・31才の一般的なリーマン。
嫁:マキ・28才で社内恋愛から結婚した。
嫁が23才の頃付き合い出し26才で結婚。
現在結婚2年目。

この嫁は俺が言うのも変だが、結構可愛い部類だと思う。
戸田恵梨香に似てると社内でも評判だったし。
性格は明るくボーイッシュな面もあったので、女の子女の子はしてない。
俺が告る前に先輩後輩3人をフッてて、なぜかモテない俺が射止めちゃいました。

友:スズってのは女で、嫁と仲が良いってのが不思議なくらい女の子女の子してた。
悪く言えばブリブリしてるかな。
やぁ~だぁ~とか上目遣いを平気で乱用するタイプ。
ちなみに可愛いのかといえば微妙。
俺にそう言われたら可哀想なんだけどさw

嫁からはよく話には聞いてたが、その日スズとは初対面だった。
やたら男に媚びるような表情をするし、イイ年齢して語尾を伸ばすので、若干ヒキ気味だったかな。
嫁は久し振りだからと張り切っちゃって、手料理をこれでもかってぐらい作って待ってた。
料理を食べながら昔話を聞き、嫁が用意したシャンパン・ワインを飲んだ。
俺は話についていけないから、途中からちょっと蚊帳の外。
なので食事が終わって風呂に入ったり寝室でTV見てたりしてた。

泊まっていくと言ってので、俺は和室に来客用の布団を敷いてあげた。
だけど「トシ君そっちで寝てよ」と嫁に言われ、ハイハイ・・・と和室で寝る事になった。
1時を過ぎても2人してゲラゲラ笑いながら呑んでるので、俺は早々に「おやすみ」を告げた。
あんまり呑んでなかった俺はスグには寝たけど、物音に薄ら目が覚めていった。
気が付くとリビングからは話声が聞こえず、隣の寝室からモゴモゴと話声が聞こえる。
時間はもう4時過ぎだったので、まだ起きてんのかよ・・・・と呆れた。
このままじゃ約束してた買いモノは来週だなと思いながら、また寝ようと目を閉じました。

でもとても普通じゃない声に目がズバッと開いてしまったんです。
明らかに隣から「んあぁっっ」という喘ぎ声。
しかも嫁の喘ぎ声よりも、もっと甲高いような喘ぎ声。
なに??と思った俺は、暗闇の中息を潜めて隣の音に耳をたてました。
ゴニョゴニョと喋ってるような声が時々聞こえるが、喘ぎ声なんて聞こえてこない。
はしゃいでたら思わず声が出ちゃったのかな、なんて思うようになり、また寝る事にした。
でも気になって目が冴えてしまった俺は、なかなか寝付けない状態。
そんな状況の中、また「あぁっっんっ」とさっきとは違った喘ぎ声が完全に聞こえたんです。
しかもやっぱり嫁の声じゃない喘ぎ声が。

静かに襖を少し開けてみると、リビングは真っ暗で誰もいません。
やっぱり寝室に2人いるらしい。
俺は気になって仕方が無いから、思わず壁に耳をつけて隣の声を盗み聞きし始めた。
隣近所との壁はコンクリートで分厚いけど、住居内の壁は案外薄い。
だから耳をつけたらかなり声が聞こえてきたんです。
聞こえてきた声に驚愕しました。

「だめっだめってばっ!あっぅんっ」
マジかよ・・・・と愕然としました。
嫁はこんな声で喘がないので、恐らく声の主はスズでしょう。
声を出さないように口を塞いでいるのか、曇った「んあ゛あ゛あ゛・・・」みたいな声が聞こえていました。
それと何か違った音がすると考えながら盗み聞きしてて、あっ!と声が出そうになってしまいました。
明らかにこれは振動音だと。寝室にあるローターかバイブを使ってるんだと分かりました。
しかも強弱を繰り返しているらしく、いきなりビィーーンッ!と高音が聞こえてくるんです。
その度にスズが押し殺したような喘ぎ声を発してるらしい。

ちょっと待ってくれよと思いました。
昔からの友達とはそんな仲だったのか?久し振りに会ったからといって、俺が隣で寝てるのにヤルか?というより嫁はレズ経験があるのか?
軽くパニくってきました。
このままじゃイカン、かといって何をしたら良いのか分からん。
見て見ぬフリをした方が良いのだろうか。
それとも今から突入して、どういう事だ?と問い詰めるべきか。
もう耳を壁に付ける事を忘れ、俺は茫然とそんな事を考えていました。
浮気相手が男なら、もちろん乱入して問い詰めます。
しかもそんな嫁とは一緒に暮らせないので、離婚を前提に話し合うでしょう。
だけど相手は女の子です。
嫁よりも大きな胸で、大人げなくキャピキャピしてる女の子。
しかもこの子にだって彼氏がいて、さっき彼氏との2ショット写メを見たばかりです。

問い詰めるなら最中の今しかない。
行為が終わってしまったら、幾らでもシラを切る事ができる。
決めないと、どうしよう、早く決めないと、そんな感じでパニくりまくりでした。
相手が女の子だと思うと、妙な事に怒りが沸き起こってきません。
むしろ不可解な奇妙な感情が湧き起こっていました。
ためらっていても仕方が無いと思い、意を決して乗り込む事にしました。
これからも一緒に暮らす以上、ハッキリさせなきゃダメだと考えたから。

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