麻美とは高2の春に知り合った。
簡単にいえば友達の紹介ってなるかな。
買い物に行く約束をしてて、そこに友達が呼んだのがキッカケ。
とりわけ美人ではなかったが、態度がキュートでその日の内に惚れちゃってた。
毎晩電話をしたりメールをしたり、それはもうプラトニックな関係だった。
初めてセックスをしたのは、麻美の誕生日だった10月。
ちょっとしたレストランで食事をした後、酒やお菓子を買い込んでラブホへ行った。
俺はその前に彼女が二人いたので初めてのセックスじゃなかった。
でも麻美は処女で、酒でも飲まなきゃ緊張が解れなかった。
そこまで馴れてたわけじゃないので、挿れるのには苦労した。
痛がって泣いちゃうし。
どうにかこうにか挿入し、動くと痛いというからずっと入れたままだった。
正常位で挿入したまま動かず、涙目の麻美とキスしたり喋ったり。
ガッツリ血が出てて、射精するまでのセックスは諦めた。
麻美の母親が週に3回、親戚の会社へお手伝いに行く。
兄貴がいたがバイトをしてるので、タイミングを見計らってお邪魔してた。
多い時は週2回、最低でも週1回は遊びに行き、その都度セックスをしてた。
慣れ始めた麻美は今にして思えば淫乱の才能があったんだと思う。
エロビデオ見ながらフェラとか腰の振り方とか一緒に勉強して、毎回のようにそれを試しながらのセックス。
春になる頃には騎乗位でガンガン腰を振る女になっちゃってたw
高2にして1回のセックスで4~5回はイク女になっちゃってたし。
俺は麻美の裸があんまり好きじゃなかった。
あの頃は若かったせいで、スレンダーなスタイルが好きだった。
麻美はどちらかと言えばポッチャリ。
太ってはいないけどプニプニしてて、決して痩せてる系じゃない。
そのお陰で巨乳は巨乳だったが、貧乳でもスレンダーな子を俺は求めてた。
それでも麻美との付き合いは続き、高3の12月まで付き合ってた。
互いに受験勉強で忙しく、イライラもあって喧嘩ばっかり。
「合格するまで会うのヤメよう」
そう話し合って別れた。
でもいざ受かって電話してみると、もう既に新しい男がいたというオチw
そんな麻美と偶然新宿で再会した。
急ぎの仕事がバタバタしてて、道の端にしゃがんで書類を探しながら電話してた。
バカな上司がメチャメチャにしてくれたせいで、取引先もイライラ状態だったから。
電話を切って立ち上がって振り向くと、そこに麻美がニヤニヤして突っ立ってた。
一瞬「何?コイツ」って思ったが、2~3秒して麻美だと気が付いた。
「きゃぁーーっ!久し振りぃー!」
「おぉ~~久し振りじゃん!元気か?」
俺も麻美も周りの人を忘れて大はしゃぎだった。
麻美は不動産関係の仕事していて、偶然近くに物件があったから通り掛かったらしい。
電話してる声でピンときて、よくよく観察して俺だと確信を持ったとか。
28歳の麻美は昔とは比べ物にならないほど色気のある女になってた。
昔みたいにそこまでポチャポチャはしてないけど、スーツを着ていても分かるほど巨乳で胸が盛り上がってる。
タイトスカートから出る足も昔よりも細くなってたが、細すぎず妙にエロい足。
それ以上に顔がもう大人の女っていう顔に変わってた。
俺は急ぎの仕事があるからと名刺と互いの名刺を交換した。
「彼氏いるからこっちにメールして」
そう言われて別れたが、やっぱり彼氏いるよなぁ~とため息が出た。
俺は去年別れて以来ずっとフリーなのに。
指定されたメアドは麻美が働いてる会社のメールだった。
さっそく次の日の昼にメールをしてみた。
麻美はどうやら同棲中で、彼氏の監視が厳しい環境にいる。
それでも懐かしさもあって話がトントン拍子に進み、金曜に飲みに行く約束をした。
「彼氏いるから終電前には帰る」と事前に言われて。
でもいざ会ってみると話が盛り上がる盛り上がる。
2軒目の居酒屋では時間を忘れて、危うく終電を逃すとこだったぐらい。
「あんなに笑ったの久し振り」とか「また飲みに行こうよ」というメールが朝一から届いてて嬉しくなった。
仕事の都合で次に会ったのは一ヶ月後。
その日も楽しく飲んだが、2軒目では彼氏との関係についての話がメインだった。
このまま結婚して良いのか迷っている。
彼氏とはもう6年の付き合いだから、両親も周りも結婚するもんだと期待している。
そこまでの不満は無いが、期待してた女になってて嬉しくなった。
「だってさぁ~月に1回もないんだよ?!」
同棲してるのにほぼセックスレス状態。
麻美が誘いに誘って無理矢理始まるセックスが1~2ヶ月に1回程度。
同棲する前はぶっちゃけオナニーで欲求不満は解消できたって言われて笑えた。
でも同棲してるから隣に彼氏がいるわけで、思いっ切りオナニーしたくてもできず、しかも寝てる彼氏を見て悶々とする日々。
「お前って昔から淫乱の素質あったもんなw」
「だってポンちゃんに教えられたんだからね!w」
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バカじゃないの