エッチに関しても少しずつ変化があり、1番変わったのはやっぱりキス。
当初は最高潮に盛り上がった頃にしかしてこなかったキスが、素直になり始めてからは終盤辺りで求めてくる事が多くなってた。
しかも「イクっ」とハッキリ宣言して昇天するようにもなり、風呂場で指、ベッドでチンコと2回イクようにもなっていってた。
「エイジさんからいつするんだって聞かれるんだけど」
着替えてからコーヒーを飲みながら尋ねてみた。
困った顔をするので「フェラしてもらう」って事にする?と尋ねた。
「うん・・・・」
セックスしている事をどうしても言いたくないらしい。
だからワザとエイジさんがいる夜に連絡をし、車の中でフェラして欲しいと伝えた。
明らかに不可解な顔をしてたので、最近彼女が怪しんで困ってると嘘をついた。
エイジさんに見送られて郊外の川沿いに行き、車の中でフェラを堪能した。
もう随分と舐めてもらっているからなのか、エリナは俺の感じるポイントを舐めてくれた。
興奮し始めた俺は胸元から手を入れて乳首を摘まみ、指先でコロコロと弄んだ。
スイッチが入ったのか、顔をあげたエリナの顔は見るからに高揚してた。
抱き寄せると襲い掛かるようにキスをしてきたから、そのまま激しく舌を絡ませ始めた。
勃起したチンコをシコシコとシゴきながら、喘ぎ声の混じった吐息を洩らした。
服の上から巨乳を揉み、スカートの中に手を入れてパンツの上から撫で回す。
アツく濡れ始めているのが分かったから、パンツの横から直で触り指を入れた。
体を震わせながらキスは中断せず、そのまま互いの性器を弄りあった。
「入れたい?」
「だめだから・・・」
「確認されるの?」
「うん・・・」
「じゃー指でイカせて欲しい?」
「うん・・・」
甘えるような表情で見つめてくる。
後部座席に移動し、パンツを脱がせて足を広げさせて座らせた。
キスをしながらまずはGスポットから攻め、最後はいつものようにポルチオ攻めをした。
「車だから漏らしちゃダメだよ」
そういうとハニカミながら「うん」と頷いてた。
ここまで素直になられると可愛過ぎて、いつしか俺も必死に指を動かしてた。
「もうイッちゃうよ」
「キスしながらイク?」
「うん、イキたい」
差し出した舌をしゃぶりながらエリナは昇天した。
戻ってからエイジさんにやっぱり確認されたみたい。
「ホントにヤラなかったんだ?」みたいなメールも来てたし。
「彼女とヤリ過ぎてあんまり性欲ないし」と返事しておいた。
それ以降も隠れて昼間に会ってはラブホへ行き、エリナはもう隠す事無く受け入れてた。
部屋に入ってからスグにキスし始めたり、車の中でキスし始めたりもしてた。
要求しなくてもキスの後は跪き、フェラを始めてくれる。
騎乗位で入れた時には、無我夢中で腰を振る姿も披露してくれてた。
「イッても良い?」
「まだ駄目」
「お願い・・イキたい・・」
「エリナのオマンコが我慢できないの?」
「我慢できないっ・・オマンコが気持ち良いの」
「オネダリして?」
「エリナの・・オマンコ・・・イカせて・・・下さいっ・・」
ここまで言う様になった頃には、もう15回という制限間際だった。
13回目に会った時「もうあと2回だけだね」と言ってみた。
「うん・・・そうだね・・・」俯いたままそう言ってた。
「じゃーラスト2回のどちらかは中出しさせてよ」
ふざけながら言ったのに、エリナはマジに「良いよ」と答えてくれた。
ちょうどもう少しで生理が始まるというので、14回目に中出しをさせてもらった。
俺の人生で初の中出しだったから、出してる最中は感無量だった。
エリナに舌をしゃぶられての射精だった。
中に出す時今まで聞きたくても聞けなかった質問をした。
「エイジさんより気持ち良い?」
腰を振りながら至近距離で見つめ合いながら聞いた。
一瞬困った顔をしたエリナだったけど、答えずに激しくキスをしてきた。
そしてキスをしながら途中で「気持ち良い」と答えてくれた。
その言葉に興奮して、そのままより激しく腰を振って果てた。
そうそう、こうやって内緒で会いまくってた間、エイジさんは隣の市でまたスロットに手を出してたみたい。
負けまくってエリナの給料までも使ったりしてて、最悪だと漏らしてた。
俺がエリナとヤラないのを良い事に、以前にまた戻っちゃったんだと思った。
だから最後の15回目は、エイジさんに宣言してセックスしようと決めた。
エリナもそれには反対せず、それで良いと言ってくれた。
つづく
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