恥ずかしい話なんだけど、俺は大学に入って以来彼女ができた事はない。
高校の頃付き合ってた彼女とは、大学に入ってスグにフラれちゃったし。
あとから聞いた話、サークルの先輩と付き合うようになったんだって。
だから3年以上も彼女いないし、2回だけ風俗に行ったぐらい。
そんな俺は暇を埋めるためにバイトしてたから
バイト代をおろしてミーちゃんと飲みに行った。
学生だから無理しないでというミーちゃんのススメで、普通の居酒屋へ行った。
初めのうちはいつもの感じだったけど、酔い始めてから少しずつ変わっていってた。
酔い始めてテンションは上がりまくりで、居酒屋の次はノリノリでカラオケ。
少し離れたカラオケに向かう途中も、俺の腕にしがみ付いてきたりしてて
完全に胸がプニュプニュ当たってた。
その時で既に俺はムラムラ。
カラオケでちょっとあるかもって思ったけど、完全に期待は裏切られた。
ミーちゃんは1人で歌いまくりで、俺が1曲歌うと3曲歌うほど。
それでもかなり可愛かったから、彼氏になった気分で見守ってた。
3時間も歌うとミーちゃんもバテたらしく、とりあえずカラオケは出ようってなった。
疲れてるっぽいけどテンションは変わらずのミーちゃん。
ひとまず電車に乗った。
ミーちゃんの家は俺の降りる隣の駅。
このまま帰るかな~って考えてたら
「まったりした店で飲み直す?」とミーちゃん。
でもよく考えてみると、お互いの降りる駅周辺にはチェーン居酒屋ぐらいしかない。
「だったらうちで飲み直す?酒買ってきて」と言ってみた。
断られるだろうって思ってたけど、ミーちゃんは話しに乗ってきてくれた。
「襲わないでよぉ~」と笑いながら、悪戯っ子みたいな顔をしてた。
もう完全に俺はミーちゃんに惚れてた。
近所の深夜スーパーで酒を買い込んで、8畳ワンルームのマンションへ行った。
部屋で呑み始めて、やっぱり会話は下ネタなり始めた。
俺に彼女がいなくて、数年間童貞だって話を言わされたりしてたから
じゃ~ミーちゃんは?とか可愛い会話。
お互いの初体験の話で吹っ切れたのか、ポロポロと卑猥な話をしてくれた。
ミーちゃんが1番興奮したエッチは、結婚直前にした元彼とのエッチらしい。
露出系とか変態系で興奮したわけじゃなくて、もうすぐ結婚するのに・・・でも
我慢できない・・・っていう葛藤がやけに興奮したんだとか。
俺には全く理解できない感情だったけど。
後になって思うのは、この時多分ミーちゃんのOKサインだったんだと思う。
そういう浮気に興奮するって話だったから。
なのに俺は全然気が付かなくて、そのままエロ談話に没頭してた。
ミーちゃんはおっぱいを机に乗せるように屈みながら俺と喋ってた。
「ちょっ!なに机の上に乗せてんの?」
「だって重いんだよ~知らないと思うけど~」
「そりゃ~知らんよ。そんな重いもんかぁ?」
「重いんだってば、ほら」
今度は背筋を伸ばして、両乳ユッサユサと下から持ち上げ始めた。
どうせダメって言われるのを覚悟で、俺は身を乗り出して手を伸ばした。
「どれどれ・・・」
ミーちゃんは想像とは違い、ホラッ!と言わんばかりに胸を突き出した。
えっ?触ってイイの?と躊躇したが、恐る恐る下乳に触れた。
もうその瞬間、頭の中で何かが弾けたように、久し振りのオッパイを揉みまくった。
「重さだけでしょ~揉んだらダメ~~」
キャッキャ体をクネらせるだけで、ミーちゃんはおっぱいを飲ませてくれた。
「う~ん・・これじゃ~重いか分からんなぁ~柔らかいだけで」
「だって揉んでるし~。もうおわりぃ~」
「いやいや・・・まだ重さが・・・」
俺は立ち上がって、ミーちゃんの後ろにあるソファーに座った。
「なにしてんのよぉ~ほらぁ~早く戻って」
「どれどれ・・・」
面と向かってなかったせいか、俺は怖がらずに動けた。
つづく
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