女が部屋に陣取ってから、既に1時間以上が経過。
酔いもすっかり醒めて、無い頭をフル回転させる。
触れるし、もしかしたらオッパイも揉めそうだし...
隣に運ぶか!
俺は女の前に立って、両手を俺の首にまわさせた。
前から抱きかかえるようにして立たせる。
完全にグロッキーじゃねーか。重いよ...
身長が結構あるせいか、マジで重い。
一回持ち上げる事を断念して戻す。
そんでもう一度チャレンジ。
オッパイが胸に当たる。
柔らかい...デカい...勃起する。
フッと力を入れると、女が俺に抱きついてきた。
『うぅ~ん...ダメ...う~ん...水飲みたい...』
ふざけんな!俺は召使か!
俺はもう1度女を座らせ、とりあえず水を取ってくる。
持ってきたよ~と呑ませてやると、うんうん言いながら飲んでやがる。
『お風呂入るぅ~』
声がデカい!
『ちょっと...ここ満喫だよ?起きてよ』
『イイからイイから...』
完全に泥酔してる女。
考えた。
これはお持ち帰りしちゃってイイんじゃね?
ホテルに連れ出して、途中で気が付いたらまたここに戻ればイイし。
でも俺は小心者。
アレコレ悩んだ。
こんなチャンス、後にも先にもこれっきり。
行かなきゃ男がすたる!
覚悟を決めて俺は聞いた。
『じゃ~お風呂があるホテルに行こうか?』
『うぅ~ん。。お風呂が...おふ...』
隣に行き、彼女の荷物を取ってくる。
俺もそそくさと身支度をして、彼女の肩を首に回す。
あ...会計しなきゃじゃん。
彼女をもう一度寝かせて、レジへ向かう。
カードの裏を見て、名前をチェック。
続く...
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