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旅行先のハワイで①

大学4年の卒業旅行にハワイへ行った話です。
本当は男6人で行く予定でしたが、ゼミやらサークルなんかの関係で18人行く事になりました。
とはいっても18人が同じ飛行機、同じコンドミニアムではありませんけど。
18人中女の子は7人いました。
全員見た事はあっても、仲が良い子達ではありません。
中にはカップルで参加しているヤツもいたぐらいでした。

実はその7人の中に、密かに思いを寄せていた女の子がいました。
名前はユカリ。スラッとした170cmちかい身長と、均等の取れたスタイルの子です。
メイク次第では安室奈美恵に似ていて、素人モデルみたいな事もしていると言っていました。
確実にモテない君の俺は眼中にないのも当然で、ただの片想いというか憧れでした。
そんなユカリも来るもんだから、男たちのテンションもヤバかったです。

ハワイ滞在2日目、朝食をとっていると、ユカリと2人の女の子がやってきました。

「坂本って今日ハワイアンジュエリー買いに行くんだよね?」

「うん、そ~だよ」

「じゃアタシ達も連れて行ってくれない?」

「イイよ、午前中に行く予定なんだけど」

ひょんな事で、俺はユカリを含めた女の子3人と行動する事になった。
みんなそれぞれマリンスポーツとか予約入れちゃってて、行きたがったけど結局4人で行った。
余談だけど向かった店は俺が何度か来ているお店。
日系の40代ぐらいのオジサンがやっている店です。
なぜか気に入られて、行けば無理な頼みを聞いてくれる人でした。
例えば2日で名前とか全部を仕上げてくれたりとか。

オフィスビルの中になぜかあるその店につき、店長と談笑しながら物色していました。
やっぱり店長も男なので「なに?全員お前の彼女か?」と興味津々です。
俺の言動でユカリが好きなのは一発で見抜かれました。

「今日の夜、食事に行こう!大丈夫だって、うまくやれるよ」

外国人特有の陽気なノリで、俺とユカリ達は食事に誘われました。
ジュエリーも気に入って御満悦だったらしく、全員が喜んでOKでした。

その後はユカリ達と別行動になり、夜19時過ぎに店長が迎えに来ました。
歩いてちょっと怪しげな店に連れて行かれましたが、メシも酒も美味い店でした。
店長は会話が上手くて、ユカリ達はいつも以上に呑んでいたと思います。
そろそろ帰ろうか?となってトイレに行ったら、店長が遅れてやってきました。

「あの子達の部屋で呑むよ!いっしょに行こう」

簡単に誘って簡単に部屋にまで上がり込む約束まで・・・さすがでした。
そのまま俺たちはユカリ達が泊まっているホテルの部屋へ行きました。
そこで2時間ぐらい呑んだ時、店長に言われたんです。

「この後誘っちゃえよ。絶対大丈夫だから。俺を信じろ」

「それは無いでしょ。誘ってもどこに行ったら良いのか分からないし」

「それは俺に任せろって!うまくやれよ?」

なぜかその笑顔は信用できて、どうせ卒業したら会わないしと思い誘ってみる事にしました。
それから1時間ぐらいかな、いきなり店長が買出しに行くとユカリ以外の2人を連れ出していきました。

店長の計らいで突如2人っきりになったわけだが、いきなり誘う事もできず世間話をしていました。
しばらく普通に喋っていたけど、ユカリの態度が少し変な事に気が付いた。
なんというか、モジモジソワソワしている感じでした。
でも、ただ酔っ払っているんだろうって思っていたんです。

「ちょっと外に出てるね~」

広めのベランダに出て行ったユカリを尻目に、俺は何もできず無言で酒を呑んでました。
10分ぐらいしても戻ってこないから、ビールを持ってベランダに出てみました。
ユカリは椅子に腰かけていて、なんと寝ている?!
いくらハワイでも夜だし寒いので、躊躇なく俺は起こしました。

「ちょっと、こんなとこで寝たら風邪ひくぞ」

「う・・・・ん・・・・」

「立てないのか?部屋に入った方がイイって」

グッタリしたまま起きないので、しょうがないから無理やり肩に担いで運びました。
初めてユカリに触れた瞬間でした。
しかも俺に全体重を任せているらしく、胸のふくらみがムニュムニュ当たるんです。
それでもほんの数歩でベッドですから、夢はスグに終わりました。

まずベッドに腰掛け、布団を捲り、腕を外して横にさせようとしました。
もう突然でした。
寝かせて布団を掛けようとした瞬間、いきなり下から抱き付かれたんです。
しかもその抱き付き方がヤバかった。

ユカリはホホを俺の耳辺りに擦りつけてくるんです。
ズリズリズリズリと激しく擦りつけてくるんです。
思わず俺も抱き付いてしまいました。
そこからが信じられない事の起こりまくりでした。

ホホを擦りつけてきていたユカリが、問答無用な激しいキスをしてきたんです。
キスっていうか俺の唇にむしゃぶりつくというか。
「はぁぅんっ・・・はぁうぅ・・・っ」
セクシーボイスを発しながら舌をガンガンベロベロと入れてくるんです。
大学4年間見てきたユカリは素っ飛び、ケダモノのようになったユカリが目の前にいました。

何が何だか分からず、それでも俺はTシャツを捲り上げて強引にブラをズラして、乳首に吸い付きました。
初めて見るユカリの胸はCカップぐらいで、真っ白で水着のラインが薄らと入っていました。
ショートパンツ姿だったので、パンツの上からアソコを手の平で押さえるように圧迫しながら擦りあげました。
もう無我夢中だったんです。
ユカリは「うぅんっ・・うんっんっ・・」と呻きながら、乳首に吸い付く俺の頭を抱きしめていました。

つづく

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