しばらくたって戻ってみると、マジで心臓が止まるほどビックリ!
だってその女の子が、俺のスペースにいるんだもん。
しかもイスに座って寝てやがる!
小心者の俺は焦って逃げ出した。
ウロウロしながら、どうしたもんかと考え中。
多分20分近くウロウロしてたと思う。
戻ってみるとやっぱり寝てる。
俺は勇気を出して言った。
『ちょっと...ここ...俺のとこなんだけど...』
肩を揺すったが起きる気配なし。
『ちょっと...!』
今度は強く揺らしてみる。
揺らしてて気が付いたんだが、白いTシャツの前がモッコリ盛り上がってる。
巨乳ジャン!おれの大好物な巨乳ジャン!
『んあ...イイの。イイの』
意味の分からん言葉を発して、起きる気配のない子。
俺は思った。
この状況なら、おっぱい揉んでもイイんじゃね?
Tシャツめくって、乳首舐めてもイイんじゃね?
良く見ると、結構遊んでそうな感じだし。
俺のスペースに勝手に入ってきたんだし。
でも俺は小心者。
とりあえずまた外に出てウロウロ。
10分ぐらいかな。
戻ってみる。
やっぱり寝てるよ。
女の匂いをかいでみる。
イイ匂いじゃ~ん。
首元の匂いを嗅いだ時、マジで焦った!
この女、『あふぅ~ん...』とか言い出しやがった!
深夜の満喫で、その声のトーンは犯罪です。
完全にエロい事をしてる声だってバレバレじゃん。
やっぱり勇気を出して起こしてみる。
『ねぇ~ねぇ~起きてよ。ちょっと...』
『大丈夫だってば...もう帰るから。う~ん...はい』
意味が分からん。
俺は考えた。
これは強引に抱き起こして、隣に寝かせるべきなんじゃないか?
それとも荷物を移動させて、俺は隣に行って寝るか?
続く
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