3月の半ばに元同僚から久し振りに連絡がきた。コロナで業績が悪化したとか、そんな類の愚痴でも聞かされるのかなと思ってた。「ワクチン3回目打った?だったら飲みにいかへん?」愚痴覚悟していったのに、なぜか元同僚は若い女子を連れて来ていた。
カオリ26歳、彼氏あり。元同僚の職場で派遣社員をしている。スラッとしたスレンダー体型で、意識してると思うが、ちょっと雰囲気が白石麻衣やんに似てる美人。
2人とも先に来ていてもう既に軽く酔っ払ってる状況。はて・・・と思いまずは乾杯。
「最近調子どう??」「いやいや、それより彼女、何すかね?w」「あ、気になる?」「なりますよね、初対面だしw」「初めまして」「どうも、初めまして・・・・で、なんなん?」「まぁまぁそう急ぐなって」「ちょい待てw気になるに決まってんだろ、めっちゃ美人さんやしw」
事情が知りたい俺に反して2人はちょっと意味不明な雰囲気。和やかというか和気あいあいというか。やっと教えてくれたのは30分ほどしてから。
「いきなりなんだけどさ、彼女どう?」「どうって?」「好みかどうか」「めっちゃ可愛いと思うよ?美人だから彼氏いるのも頷けるし」「ヤレる?」「はい??www」「ヤレますかって聞いてんの」「そりゃ~ヤレますよ、拒否られるでしょうけどw」
俺達の会話をニコニコしながら聞いてる彼女。
「で、何なんすかね?マジで」「あのさ、こう見えて彼女、めちゃめちゃエロいんだw」「はぁ???」「こんな清楚な雰囲気を醸し出してるくせにドスケベなの、マジで」
彼女に目をやる。。でも彼女ニコニコしながら「そうなんですぅwww」だと。
「彼氏もいるんだけど、全然足りないわけ、性欲モンスターだから」「ねぇねぇ・・・なんなの?この話題は」「なにが?」「マジでちょっと意味不明なんだけど」「分からない?彼女が性欲モンスターだって話が?」「いやいや、まぁ~それはイイよ、知らんし、で、なんなの?って話」
ちょっとイラついた。2人してからかうにしても長すぎる。店に来て彼女に気が付いて、なんなら10分ぐらい引っ張られたとしても「長いわっ!」ってブチ切れる。なのにもうかれこれ1時間弱ですから。
「ちょっちょっwwwマジでキレてません?」「キレてないけどさ」「これ、マジな話だよ?な?」
話をふられた彼女が少し笑みを浮かべながら「ゴメンなさい、からかってるわけじゃなくて・・・・」というんです。「元同僚さんに頼んだら俺さんを紹介してくれるって話になって・・・」
とりあえず黙って話を聞いてみた。どうやら彼女を俺に紹介するという話。でもそんなうまい話があるか?と思うわけです。元同僚だから変な事は無いと思うが、何か事情でもあるのでは?とね。
「実はさ、俺〇〇へ移動になったんだ」「へぇ~単身で?」「になるだろうな、嫁も子供も嫌がってるし」「そっか、東京生まれ東京育ちの子だとな、特に中学は私立だっけ?」「そ~なんだよ。だから単身赴任かなって、だからお前に託そうと思ってさ」「彼女を?」「そうそう、だって他の男に渡すの嫌じゃん?」「時々お前も楽しめるからって事だろ?」「よくお分かりでwww」
ようやく話が見えてきた。彼女を他の男に渡したくないから俺に託す。それもこれも彼女を手放したくないから。彼女自身も変な男に引っ掛かるよりも安心だからって言ってる。
「でもさ、好きでもないこんなオジサンでもイイの?」「ぶっちゃけその方がイイかなってw」「は?」「きょとんとした顔するなよw彼女ドMだし変態だからさw」「なになに?変態だとオジサンでもイイの?」「好きでもない男としてる自分に興奮するんだよ、彼女」「マジ?」「はいwマジですwww」
何か腑に落ちない気もしつつ、そっから2人の変態話を聞きながら飲んだ。初めてセックスしたのは彼女からの誘い。会社の飲みで酔った彼女と一緒のタクシーで帰宅途中に、彼女の方から部屋まで送ってくれってお願いしたらしい。
「でさぁ~部屋に入ったらいきなりブチュ~~だぜ?ヤバいだろw」
こんな美人がそんな事するんか?って疑問は消えない。でも彼女も笑いながら「だってお酒が入ると我慢できないんですよぉ~」とか言う。だから「今も飲んでるけど?」と言ったら「ずっとムラムラしてますw」とか平然と笑いながら言うんです。ちょっと頭のおかしい子状態ですわ。
「まだ信用してないな?」「してるよ、いや、100%はしてない、だって当たり前だろ?そんなの」「じゃ~見せてやれよ、お前の変態っぷりをw」「えぇぇ~~やだぁ~~w」「ほらほら、足開いてさ、自分で触ってみ?」「はずかしいよぉ~・・・」「お前はなにげなく下覗いてみな?」
そう言われてモノを拾うような仕草でテーブルの下を覗いてビビった。だって彼女、スカートなのに足開いてんだよ。しかも少し長いスカートを捲ってて薄ピンクの下着が丸見え状態。んでオマンコいじってんの、パンツの上からだったけど。思わず見入っちゃったよw
「な?見えただろ?」「マジでさ・・・ちょっとマジなん?これw」「マジだよw」俺達が会話してるのを聞いてるフリしながら彼女はまだオマンコをいじってるわけ。それを元同僚がニヤニヤしながら見てると「もうダメw我慢できなくなっちゃうwww」って彼女が泣き言を言い始めた。
「イイじゃん、我慢しなくても、ほら、目の前に新しい男いるんだしw」「いやいや、マジでか?ホントにイイんか?」「はい、お願いします・・・」マジで目をウルウルさせてる彼女。
「今日これからサクッとホテル連れてってもらえよ」と元同僚がいう。ちょっと展開が早すぎてついていけない。彼女も「イイんですかねぇw」と俺にフッてくる。「喜んで!」となぜかノリノリの俺。
彼女はセックス依存症だとかヤリマンビッチだとかっていう感じではない。特定の相手だけと長い間してるだけ。だから経験人数もまだ4人だという。今カレ、元同僚、元カレ、セフレ、の4人。
元カレと付き合ってる時も、セフレが性欲を解消してくれていた。今カレの時も元同僚がしてくれた。だから俺がそこに加わるだけ。そんな難しい話でもないらしい。
「別に嫌になったらそれはそれでイイから」元同僚はそうなったら早めに言えと。手放したくないから。
店を出て元同僚と別れた。さてどうしよう。「ホテル街まで歩く?タクる?」「歩きたいかも」ニコッとする笑顔がめっちゃ可愛いわけです。こんな子とこれからセックス?マジかよ・・・・って頭が混乱する。
しばらく歩いてると小さな公園があった。ヒールのある靴だったので「疲れた?ちょっと休憩する?」といったら、彼女は思いっ切り勘違いしてきた。公園のベンチでエロい事でもしようよって俺が誘ってきたと勘違いしたらしいw
ベンチに腰掛けて「疲れた?」とか喋ってると、彼女の方から太ももを触ってきた。店で聞いてたけどめっちゃ積極的。「こんなとこで触るの?」「イイですか?」「イイけどさ~そんな触りたいの?」「はい、触りたいですw」「小さかったら悲しいし?w」「ん~それはなんともwww」
そう言いながらチンコを普通に触ってきた。「硬くなってますねw」とエロい顔で見つめてくる。もうムリ・・・そう思った俺はそのままキスしてしまった。というかね、彼女の方から「待ってました」と言わんばかりにキスを迎えられたからね。しかも迎え舌でw
べろりんべろりん舐めまくりです。驚いたのは、当然だと言わんばかりにチンコまで触り始めた事。ここまで積極的だと逆に怖い。でも勃起してるわけで、引くに引けない。てか、触るって言葉で書くと普通に思うかもだけど、触り方がまるで風俗ですwしかもジッパー下ろして中に手入れてきてるし。
えっ?マジ?イイの?こんなとこで??
焦りましたw「ちゅぽん♪」と舌をしゃぶり終えた彼女の頭がそのまま下半身へと移動したので。すぐにトランクス越しではあったが、亀頭にブチュッとキスをされた。もうそこからは周りを気にして必死w
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