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オナニーの見せ合い②

しばらく出来る出来ないの言い合いをしたけど、最終的にはベッドで横になった。
いつも意識してなかったSだけど、やっぱり女だし隣に寝ると興奮した。
女の子独特の香りってあるでしょ。
あの香りだけで勃起しちゃって。

「なんで横になったら勃つわけ?」

「いやぁ~やっぱりSも女じゃん?なんか興奮するんだよ」

「でもこれじゃアタシが見れないじゃん」

「とりあえずお前も触ってろって。そう急ぐなよ」

「どう触るのよ」

「まぁ~いいからアソコを何となく触ってればいいんだよ」

傍から見たら異様な風景だったと思う。
思い出すと恥ずかしいし。
それでもお互いに触ってると、Sの息遣いが変わってきた。
たぶん俺も変わってたと思う。

「S・・・すげ~興奮してきたんだけど」

「えっ・・・もうイキそう?」

「まだだけど。お前気持ち良くなってるだろ」

「何言ってんの・・・そんなわけないじゃん」

恥ずかしかったけど横を見てみると、うつむく感じで目を閉じたSが見えた。
その姿がエロくて、興奮度もMAX状態。
やらないとか言ってたくせに、十分オナってるし。

「S・・・そろそろヤバいかも」

「イクの?どこに出すの?」

「ティッシュだよ。やべぇ~イキそう」

急いで起き上がってティッシュを片手に持って、Sの目の前で射精した。
Sはというと俺の射精をジッと見ていた。
不思議な気分だったけど、いつも以上にドクドク大量に出た。

「すごっ・・・そんなに出るんだ・・・」

一気に恥ずかしさが込み上げてきた。
「もういいだろ」とか言って急いで洋服を着た。
何となく互いに意識しちゃって、しばらく黙ってた。

「ねぇ・・・何考えてたの?」

「何も考えてね~よ。お前がオナってたから、それ見てただけ」

「えぇ~・・・興奮するの?そういうの」

「そりゃ~するよ。お前だって興奮してたくせに」

気まずい雰囲気のまましばらくしてからSは友達を呼ぼうと言った。
友達がきてからもSとはやっぱり気まずい感じが続いた。
そんでその後はSから「オナニーが見たい」という言葉は聞かなくなった。

この後は誰にも言えない後日談。

お互い大学3年の時に、久し振りにみんなで呑んだ。
実はSはその友達の中の男と付き合っていた。
俺が知らなかっただけで、もう2年以上付き合ってたらしい。
おめでたいという事で、その日はかなり呑んだ。

その日をキッカケに、またSとも連絡を取り合うようになった。
そんで二人で呑んで、酔っ払ってセックス。
次の日はさすがに罪悪感があったけど、セックスしてる時はヤバかった。

あの日の話をしたら、やっぱりSは変態気味でセックスも凄かった。
目の前でチンコをシゴいたら、玉袋を舐めてきたり舌を出して亀頭を舐めてきたり。
しかも同時にオナニーしながら。
これがSの性癖らしい。
フェラしながらも、自分でオナってた。
アソコはビチョビチョになってて、前戯なんてしないでも十分なぐらい濡れてたし。
入れてからも正常位やバックで腰を動かすし。

ナマで入れてたんで腹に出そうとしたら、自らしゃぶりついてきて口に射精。
飲んだのか記憶は無いけど、射精した後のチンコにもしばらくしゃぶりついてた。
しかもオナりながら。

今じゃSは友達とそのままゴールインした。
だからこの事は絶対言えないし、墓場まで持っていかなきゃだって話してる。

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