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盗聴されてた部屋⑦

正常位で入れてゆっくり出し入れした。
またスグにイッちゃったら勿体ないし。
でも我慢できずにパンパンパン!と動いた時、いきなりお姉さんと目が合った。

「えっ・・・なっ・・んっ・・・」

腰を動かしながらお姉さんの目を見つめた。
拒否されたら終わりだと思ったから、遠慮しないで激しく腰を振った。

「なん・・でっ・・・あっあっ・・・んっ・・・ねぇ・・あっ・・」

「彼氏と間違えてたみたいですよ?」

内心かなりキョドってたけど、平静を装って言った。腰も振って。

「えっ?・・・そん・・な・・いやっ・・・あっ・・だめっ・・・」

「だってさっきイッたの覚えてない?俺の頭持って」

「あぁ・・・あっ・・・んん・・はぁっ・・・もう・・・バカぁ・・・」

そういったかと思うと、お姉さんは抱き付いてきてキスをしてきた。
精子が多分残ったままの口でw
そして抱き付いてきたまま起き上がって、逆に俺が押し倒された。

「もう・・勝手にこんな事して・・・ダメでしょ・・・w」

「だって初めにキスしてきたのは俺じゃないよ?w」

「はぁ・・・お仕置きだっ!」

お姉さんはゆっくり腰を浮かせては落とし、ゆっくりした出し入れをし始めた。
これがなんとも言えないぐらい気持ちが良かった。
すげぇー焦らされてる感じで。

「そんなん事されるとヤバいんですけどw」

「お仕置きだもん!w」

「じゃ~そのまま中に出しますよ?w」

「それはダメ!wダメに決まってるでしょ!」

「じゃ~バックはどうでしょ?w」

といって起き上がって強引にバックの体勢にさせました。
アナル丸出しのバック。
お姉さんもかなり感じているらしく、枕に顔を埋めながら喘ぎまくってた。
後ろから抱き付くようにして耳元で聞いてみた。

「最後は口でイキたいな」

「ダメ!お腹に出してっ」

「さっきは呑んでくれたのに?」

「えっ?そんな事もしたの?もぉ・・・・」

「だからイイ?口で」

「もう・・・あんっ・・・口に出してっ・・・」

実はもう限界間近。
正常位に戻って速攻でしたよ。
1分ももたない状態で口に発射。
この時はお姉さん呑まなかったけどw
口に溜めてティッシュに出してた。

お互いに酔いも醒めてきたけど、虚脱感?でベッドに横になってた。

「はぁ~なんか自己嫌悪・・初めて浮気しちゃったし・・・」

「俺も浮気初めて!w」

「まだ若いくせにw」

「まぁ~不倫じゃないからって事で良し?w」

「そうだね・・・なんか久し振りに楽しかったしw」

「俺はこんなに気持ちがイイのは初めてですけど?w」

「はいはいw」

「あれ?もう俺とは会いたくないみたいな感じ?w」

「だってヤバいもん!ダメでしょ~こんなのw」

「じゃ~今日は寝ないでヤルよ?何度もw」

「サルみたいに?wそれもダメ」

「いや・・最後ならzっとヤッてやる!w」

「もう・・分かったってば。気が向いたらね?w」

結局そのまま知らないうちに二人とも寝ちゃって、昼近くまで爆睡でした。
俺が先に起きたから、コーヒーとか呑んで、また勝手にお触り開始。
起きたお姉さんもコーヒー飲みつつ、またエッチ再開。
昼過ぎに二人で近くのホカ弁を買いに行って食べて、夕方までまったりしてた。

なんだかんだ言いつつ、2週間に1回ぐらいのペースで、お姉さんは俺の部屋に泊まった。
でもそれも長くは続かなかった。
4ヶ月ぐらいしていきなり引っ越すと言ってきたから。
彼氏が将来の先が見えてきたらしく、一緒に暮らそうって言ってきたらしい。
浮気だったけど、幸せになるお姉さんを見るのが嬉しかった。

引っ越しの日が決まってからは、毎晩のようにうちに来ていた。
半同棲っぽい感じで。
引っ越しの日、朝から俺も手伝った。
荷物を全部片付けて部屋から出る時、玄関でお姉さんがキスをしてきた。

「コウジ君、ありがとね。変な言い方だけど、本気で好きだったw」

「俺もサエさんの事大好きだったよw」

「ありがと」

「落ち着いたらメールでもしてよ。気を付けてね」

あれからもう10年近くなるのに、いまだにお姉さんとはメールしたり電話したりしている。
俺はまだ結婚してないけど、お姉さんには子供もいる。
今では男と女っていうより、良き理解者みたいな仲。
送られてくる画像を見る限り、今でも十分綺麗だし、会ったらヤバいと思う。
だからお互いに会わないって感じもあるのかも。

終わり

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