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グラビアアイドルの卵②

この日以来、4人の女の子たちとはよく呑みました。
誘われて行ってみると、メンツが揃っているみたいなノリです。
僕がなぜ呼ばれるのかというと、やっぱり仕事関係が理由です。
彼女たちは売れたいですし、悩みもかなりありましたから。

「タカシさんて彼女いないんだっけ?」

22歳のアイドルの卵にツッコまれました。

「いないねぇ~寂しいクリスマスですわ」

「じゃ~パーティーやろうよ!タカシさんの家で!」

それがキッカケでクリスマスイブにうちで鍋パーティーをやる事になりました。
まだ売れてもいない子達だったので、24日も25日も仕事が無かったらしいです。
しかも先を見据えて彼氏も作らず、寂しいクリスマスを過ごす予定だったとか。

僕が仕事だったので、集まったのは20時頃でした。
揃いも揃って全員が可愛いメンバーでしたから、僕も張り切りました。
ネットで取り寄せたフグ、シャンパン、ワインなどを用意していました。
しかも酔ってもらう為に、焼酎やリキュール系も充実させました。
全ては「何かイイ事があるかも?」という期待で。

彼女たちはハイテンションでした。
2時間程で全員酔っ払い始め、全員が僕のスエットやハーフパンツに着替えています。
だからリラックスした彼女達が目の前にいる状態だったんです。
これはもう萌えてきますよね。

鍋が終わり呑みに専念し始めて、ゲームもやりました。
これで一気に酔いがまわり始めて、僕のベッドに寝始める始末。
2人がダウンして寝てしまい、
マミを含めて3人で呑んでいました。

「二人も寝ちゃった事だし、静かにゲームやろうか」

「もう一気はイヤ~」

「俺もダメだ。じゃ負けたら恥ずかしい体験談を話すって事で!」

「イイ~ねぇ~!それイイ~ねぇ~!」

そんなノリで始まった体験談暴露大会。
ゲームは懐かしいファミコンのテニスでした^^;
経験の差で僕の圧勝でしたから、二人の初体験やら変態行為を聞く事ができました。
1番興奮したエッチの体験談も聞く事ができました。
なんとマミの1番興奮したエッチはカーセックスだったというのです。
自宅の近くにある大通りに路駐して、そこでフェラチオも毎回やってたとか。

「マミちゃんて見た目とは違ってMなんだねぇ~」

「そ~なのぉ~!強引にとか口塞がれてとか大好きだし!」

「こっそり系も大好物?」

「あはは~大好物!だから車の中が好きなの!」

「どんだけだよ(笑)そんで上に乗ると積極的に腰を動かしちゃうんだろ?」

「あれは仕方がない!動くなって言われたら抜く!(笑)」

グラビアアイドルの卵ですよ?
なのにこんな話をしてたんですから、今思い出しても笑っちゃいますよね。

そんなこんなで気が付けば3人ともグデングデンでした。
1人はソファーで横になり、マミはベッドにもぐりこみました。
シングルベッドなので女の子でも3人はキツキツ状態です。
僕はその下でクッションを枕にして寝ました。

夜中の3時頃だったでしょうか。
誰かが僕を踏み付けたんです。
イテッ!と思い目を開けると、マミがフラフラトイレに向かっていました。
しばらくして戻ってきたマミは、また僕を蹴って踏んでいきました。

「何度も痛いんですけど・・・」

「あっ・・ゴメン。見えなくて」

「まぁ~見えないしね。どれどれ・・」

僕はわざと手を伸ばしてマミを触りました。
ちょうど胸に手が当たり、ムニュッとした感触がありました。

「ちょっ!何してんの!」

「いやぁ~ゴメンゴメン。見えないからさぁ~」

そんな事を言いながら今度はムニュッと鷲掴みにしました。

「んあっ!ダメでしょ!見えてるんでしょ!」

「いや・・見えてない。さっき2回踏まれたから、2回揉んでやる」

「意味分かんない事言わないの!ヤメなさいっ」

「分かったよ・・さっさと寝ろよ~」

しばらく横になって時間をおきました。
マミはすぐ手の届く僕寄りの端っこで寝ています。
僕は寝ながら手を伸ばし、マミの胸を触りました。

「んっ・・何してんのよっ!」

マミは小声で怒ってきましたが、狭いベッドですから動けません。
起き上がれば逃げる事ができるのにしないので、僕はそのまま揉みました。

「んっ・・はっ・・いやっ・・あっ・・・」

つづく

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