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彼氏と喧嘩してたショップ店員@4P

こんな事オレの人生にもあるんだなって事を体験した。
金曜の夜に彼女と居酒屋で飲んでた。
仕事が遅かったからちゃんとした夕食は出来ず、そこで食べるハメになった事に彼女はたいそうご立腹で。
「悪かったって」と謝っても不機嫌そうな顔をずっとしてた。
でも俺たち以上に隣のカップルの方がヤバ過ぎ。

女の子はギャルが成長したみたいな感じで、三十路のオレとは縁のない人種。
彼氏の方もそんな感じで、恐らく20歳前半のカップルだった。
「ぜってぇ~浮気してんだろ」
女とは思えないような口調で彼氏を問い詰める彼女。
「だからしてねぇ~って言ってんだろ」とちょいキレの彼氏。
「分かってんだから認めろよ」彼女はホークで肉をガツガツ突き刺しながら言う。
「何なんだよお前、フザケンナよ」負けじと彼氏も肉をガツガツ突き刺す。

「ねぇ?聞いてんの?」
不意に彼女が目の前で手をかざして来て我に返った。
「何だよ、聞いてるよ」そう答えたが隣が気になって仕方がない。
だってどんどんエスカレートしていくんだもん。

期待通り最後には彼氏がブチ切れちゃって大変w
彼女はグラスの多分サワーを彼氏にブチ撒けるしで喧嘩も大詰め。
彼氏が財布から万札を取り出して彼女に投げ付け、そのまま帰っちゃいました。
それを追う事もなく、彼女は残りの料理やら酒を普通に食してる。
さすがに彼女もそっちに夢中だったので、無言で目だけで会話した。

隣が落ち着いたかと思いきや、今度は彼女がヒートアップし始めた。
「別に仕事とアタシどっちを選べとかじゃないけどさぁ~」
「もう少し気使ってくれてもイイんじゃない?」
「今日だってずっと約束してたじゃん」
「自分が呑みに行く時は早く行くくせにさ」
「もしかして浮気とかしてんじゃないでしょうね!」
オレの返事は聞かずに喋りっぱなし。

「してねーよ、仕事だよ」そう答えた瞬間だった。
急に隣のギャルが「ウソっぽい!」とか割り込んできたんですわw
「はぁ??」ってオレはなったが、彼女は「そうよね!」と同調。
何なの?この子、って唖然としたが、そこから酷い流れに突入していった。
なんと隣のギャルまで参戦してきやがって、オレに文句言いまくりだったんだから。
「絶対アンタが悪い」とか言い切っちゃって、自分の彼氏と重ね始めてたし。

最悪だなと思ってトイレに行き、戻ってくるとさらに差悪な状況に。
ギャルが彼女の隣に座ってて、新しい酒を2人で飲んでやがったんですから。
普通に出会ってたから可愛い子だし嬉しかったと思う。
でもその時は彼女と一緒になって、ありもしないネタでオレに文句言いまくり。
最後には「男っていつもそう」と、彼氏を思い出すから呆れる。

1時間半ミッチリ見知らぬギャルを含めてお説教を食らった。
酔わせれば逃げれると思ったオレは、彼女には濃い目の焼酎お茶割りを作ってた。
ギャルは別に他人だからどうにでも逃げれるから。
でも味方ができたと思ったのか、かなり酔いがまわっても彼女が止まらない。
「もう帰ろうぜ」って言ったら、「逃げんの?」なんて言い出すんだから困った。
思い出すと今でも笑えるんだけど、ここから3人の会話はマジで凄かった。

オレ「早くもう帰るぞ」
カノ「何でよ!まだイイじゃん」
ギャ「そうだよ!まだ飲み足んないわよ!」
オレ「アンタは関係ね~じゃん」
カノ「アタシも飲み足りない!」
ギャ「でしょ?何言ってんのよ」
オレ「もう良いから、周りに迷惑だから帰るぞ」
カノ「どうせ帰ってヤろうと思ってんでしょ!」
ギャ「何それ、さいあくぅ~」
オレ「最悪じゃねーよ、付き合ってんだから当たり前だろ」
ギャ「ヤダ、キモ~」
オレ「キモくね~し!そんなんだから彼氏が浮気すんだよ」
ギャ「あんなのもう彼氏じゃねーし!」
カノ「そうなの?」
ギャ「どうせチンコ小せぇ~からイイんだよ」
オレ「小さいんだw」
ギャ「何笑ってんだよ!アンタもどうせ小せーんだろ」
オレ「そうでもw」
ギャ「マジ?」
カノ「まぁ~w」
ギャ「何だよ!フザケンナよ!」

マジでこんな会話だった。
特にギャルがデカい声だったから、そこで店員が「あの~」と言ってきた。
それをキッカケに帰れる!と思ったのに、ギャルがとんでもね~事を言い出した。

ギャ「ヤラせねーよ」
オレ「何なんだよ、ちゃんと家に帰れよw」
カノ「何言ってんの?飲み直すわよ」
オレ「どこで」
ギャ「アンタんチに決まってんでしょ」
オレ「はぁ?何で?」
カノ「もうそれで良いじゃない、早く行こ」
オレ「誰か知らね~ヤツ何で連れて行くんだよ、バカじゃね~の」
ギャ「金玉のちっちゃい男だね~はぁ~情けない」
オレ「はぁぁぁ??お前誰だよ」
ギャ「お前じゃね~よ!エリだよ!」

ここで今度は強制的に店を出されたw
もちろん会計は別々にしたが、先に会計してたギャルがちゃんと横で待ってる。
彼女も3人で飲むつもりらしく、もう手に負えない状態だった。
電車に乗ってもギャルはオレに敵意剥き出しw
彼女とは意気投合したのか「男って」とか喋ってた。
黙ってれば可愛いしスタイルも上々。
なのに喋ると下品でイライラする女。
どうやって帰らせるかばかり考えてたが、結局最寄り駅に到着しちゃいました。

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