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失恋してた弱ってた女友達@3P

キヨミは大学時代から密かに好きだった女友達。
出会った時から彼氏がいたし、いなくても俺なんて相手にされないほどイイ女。
モデルの岸本セシルって子に似た感じで、超モテまくりの可愛い子だった。
なのに性格は男っぽくてサバサバしてるし、海とかキャンプとかバリバリ参加しては、思いっ切りハッチャケで遊ぶタイプ。
見た目の良さとその性格で、俺以外にも実は好きって男は何人もいた。

相手にされないと分かってた俺は、キヨミと喋れるだけでも嬉しかった。
偶然見えたブラチラやパンチラで大満足しちゃってたぐらいw
キヨミからは「アタシの事、女だと思ってないでしょ!」とかいつも言われてたし、そんなふうに思われるよう努力して付き合ってた。
だからなのかキヨミは俺を信用してくれてて、周りには見せない弱い部分をこっそりと曝け出してもくれてた。
彼氏が浮気した!とブチ切れて電話も来るし、それに付き合って朝まで呑んだり。

卒業してからもイイ友達関係だった。
「今チョー暇なんすけどー」とかメールが来ると、決まって朝までコース。
だからあの日も「いつもの事かな」と軽く考えてた。

珍しく金曜日の夜22時ぐらいに「今から行ってもイイ?」とメールが来た。
いきなりウチに来るなんて言うのも珍しい。
シャワー浴びた直後で「イイよ!何時に来る?」とメールすると、もう最寄り駅にいるとかメールが返ってきた。
慌てて迎えに行くとキヨミの顔を見て驚いた。
目は腫れてるしちょっと顔がヤツレてる。
「どうした?!」思わずそう尋ねたら「彼氏と別れてきた」って言ってた。

部屋に戻って酒を飲みながら事情を聞いた。
学生時代から付き合ってた彼氏は俺も何度か会った事がある。
3年ちょっと付き合ってたらしいが、なんと2年ぐらい二股状態だったらしい。
数日前に偶然スマホを見ちゃって他に女がいると発覚。
そしてその日の金曜日、彼氏宅へ怒鳴りこんで行くと、二股相手が既にいたとか。

「浮気相手ははお前の方でコイツが本命」
「お前は見た目が良いから付き合ってただけ」
「彼女と結婚するつもり」
「もう別れてくれ」

そんな信じられない言葉を浴びせられ、気が付くと部屋を飛び出してたそうな。
そのままなぜかウチの最寄り駅へ来ちゃって、俺に逢えないかとメールしたみたい。
酒を飲みながら2時間ぐらい愚痴を聞いてやった。
でも次第に酔いが回り始めると、黙っちゃってシュンとなっちゃってた。
どうしたもんかなぁ~と困っていると、なぜかお風呂を借りたいとか言われた。
変な意味じゃなくて、単純に風呂に入りたいんだろうなと俺は思った。
ウチはユニットバスじゃないから、ゆったりと湯船に浸かる事ができる。
キヨミも他の友だちも学生時代に何度か使ってるし。

お湯が溜まってキヨミが風呂に消えて行って30分。
一応「大丈夫か?」と声を掛けると返事があった。
でも1時間が過ぎた頃、声を掛けても返事がなくて焦った俺はドアを開けた。
キヨミは湯船の中で体育座りをしたまま泣いてた。
「ゴメン!返事がなくて心配だったからさ!」と慌ててドアを閉めたが、キヨミは何も言ってこなかった。

それからほどなくして風呂から出てきたキヨミは、ノーメイクだったが超可愛い。
俺のスエットを貸してあげたので、ブカブカ具合がまた猛烈にヤバい。
こんな彼女がいて二股とかマジで信じられなかった。

可愛すぎて困った俺は、キッチンへ行ってツマミを作り始めた。
サラミ切ってチーズを乗せるだけのツマミ。
俺もキヨミも無言だったから、背後に来てるのが分かった時は超焦った。
いきなりキヨミは後ろから俺に抱き着いてきた。
なんも言えない俺はそのままツマミを作ってた。
数分間抱き付かれ、それだけでも勃起もんだったが、ノーブラだと分かるオッパイの感触を背中に感じて、恥ずかしいぐらい勃起してた。

バレないようキヨミの前を歩いて部屋に戻り、ツマミを食べながら酒を飲んだ。
まるで童貞みたいな態度の俺にキヨミが近寄ってきて、なぜか隣に座ってきた。
心臓がバクバク鳴ってた。
困った俺は無言で酒をチビチビ飲むしか無かった。
ふとキヨミを見るとジッとこっちを見てた。

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