ユメカとの出会いはmixiでした。
ナンパ用のIDにある日メールが来て、彼氏がいるというから内密なメル友に。
キッカケはたいした事でも無く、同じ趣味だったというだけ。
実は恥ずかしくて彼氏にも打ち明けていない趣味らしかった。
だから下心があったわけでもなく、ホントに普通にメールだけの関係だった。
普通だったら口説こうと頑張るんだけど、少し写ってる写メを見て断念。
お世辞にも可愛いという子ではなく、しかも彼氏一筋っぽかったし。
ユメカは彼氏と遠距離恋愛中で、彼氏はなんと北海道に転勤中。
だから数ヶ月に1回会えるかどうかで、毎日電話でラブラブしてると書いてあった。
話が反れるけど、ディズニーランドに行った写真見た時は、マジで引いたw
まずユメカの服装がとてつもない。
赤いチェックでフリフリ系、白い靴下に赤い靴。
どこの衣装だ?!と思っちゃうぐらいの服装で、ポーズがまたノリノリ。
彼氏もまた凄いセンスで、バーテンダーみたいな格好w
勘違い野郎どもって空気が写真から漂いまくりだった。
そんなユメカとメールし出して3ヵ月ぐらいした頃、ふと内容が下ネタになった事があった。
彼氏とそんなに会えないんだったら、会った期間はヤリまくりなんだろ?
そう聞いてみたがユメカは『彼氏は淡白だから』とか言ってた。
彼氏は・・って事は、ユメカは淡白じゃないんだ?と聞くと、分からないという。
それをキッカケに下ネタをメールするようになり、次第に本心を語ってくれるようになった。
ユメカの理想は、フェラチオで彼氏をイカせる事。
疲れて寝ている彼氏のチンコをしゃぶり、そのままイカせて精子を飲み干す。
朝起こす時もフェラで起こしてあげて、スッキリさせてあげたい。
一緒に暮したら、朝晩とスッキリさせてあげるのが夢だとか言ってた。
『そんなんじゃユメカは欲求不満になるんじゃね?』
『アタシはそれで十分幸せだからイイの』
『いくらフェラ好きでも耐え切れないだろ』
『週末とかにしてくれれば大丈夫』
正直フェラをするだけでグチョグチョに濡れるようで、前戯も要らないという。
探れば探るほど変態的な妄想もしていたので、何気に楽しいメールになっていった。
どんだけだよ!って笑えた妄想は、1回100円のフェラチオ奴隷w
箱みたいな所に入れられて、丸い穴からチンコだけが差し込まれてくる。
洗ってもいない臭うチンコでもしゃぶらなきゃいけなくて、何人もの精子を飲み干す妄想。
しかもその箱は汚い公衆便所とかに設置されるから、浮浪者とかも入れてくるっていうねw
そんな妄想をしながらオナニーする変態女でした。
要するにドMなんだが、彼氏はそんな性癖を知らない。
ユメカを大切に扱ってくれて、セックス自体も激しさよりも優しさ重視。
ちゃんとゴムもつけて前戯だってたっぷりしてくれる。
本当は問答無用でしゃぶらされたいのに、大切にされているらしい。
そんな変態ちゃんと会う事になってしまった。
同じ趣味・・っていうかもう書いちゃうけど、コミケに一緒に行ったんですw
どうしても行きたかったが一緒に行ける人がいない。
そこで俺に頼み込んできたわけだが、俺は昔行っただけでもう行きたくも無いw
でもこれはもしかするかも・・・という下心が生まれるわけです。
だから行きたくないんだよな~ってわざと渋ってみた。
迷惑は掛けないし、嫌なら離れて歩きます、とか言ってくる。
あんまり人混みが好きじゃないんだよ・・・と渋ると、予想通りの言葉が返ってきた。
『お口だけだったら奉仕しますから』
多分妄想の中で何度もそんなセリフを言ってたんでしょうなw
しかも言ってる自分にも酔っちゃうみたいな感じで。
彼氏を裏切りたくないからセックスはできないけど・・・って。
フェラは裏切りじゃないみたいっすわw
当日待ち合わせ場所にやってきたユメカは、想像とは全く違う子だった。
俺が見た写メは別人?て思うほどで、普通に可愛い顔立ちの子。
しかもあの奇抜な服装じゃなくて、渋谷にでもいるようなちょいギャル系。
俺ってもしかして騙されてるんじゃね~かとマジで不安になった。
でも声を掛けたら思いっ切りヲタ臭漂う喋り方と雰囲気w
しかも口癖なのか、すぐに『ゴメンなさい』という。
俺の目を見て喋り出したのも、会場に付いてからだし。
予想外に可愛い子だったので、予定を変更した。
会場を出てから新宿へ行き、軽くお茶をしてから夕飯を食べに行った。
『働いてるから大丈夫だよ』とご馳走してあげると、照れ臭そうな表情が可愛い。
軽く呑んでから『じゃウチくる?』と誘うと、下を向いたまま小声で『はい』
わざと『本当はそこらの公園でも良かったんだけどさぁ~』とかいうと、恥ずかしそうな表情をしながら何となく嬉しそうだから怖いw
ウチまで歩いてる時『フェラの練習にもなるから』って言ってあげると、そこからは矢継ぎ早に『そうですよね!彼氏を喜ばせたいから上手くなりたいんです』みたいな事を喋りまくってた。
『前に聞いてた妄想と同じようにした方がイイ?』
『それは・・・好きにして下さい・・・』
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