もうかれこれ2年ぐらい前の話。
当時大学生だった僕には同じ齢の彼女がいた。
彼女とは合同サークルで知り合い、僕が押して告白しまくって付き合った。
今までの人生の中で1番積極的になった女の子だった。
付き合い始めて2ヶ月ぐらいで初エッチ。
これには相当感動した記憶がある。
顔も凄い好みだったし、スタイルもドンピシャだった。
僕の頑張りで変わったのか、次第に彼女も本気で好きになってくれたみたい。
初めの頃は僕がメールしないと音沙汰もなかったのに
半年ぐらいしてからかな、彼女の方からメールやら遊びの誘いが増えてきた。
それに伴って、彼女の束縛も激しさを増していった。
それでも大好きな彼女だったから、内心「結婚できたら良いな」なんて思ってて。
大学卒業して落ち着いたらプロポーズしようなんて秘かに思ってた。
4年になって僕は内定をもらい、彼女だけが就活に追われてた。
僕は単位も余裕だったし、高校時代から通ってた英会話学校の先生達と旅行三昧。
当然彼女は不満を漏らしていたけど、今しか行けないしって言い訳してた。
別にやましい事をしてたわけでもなく、ただ純粋に海外でいろんな経験がしたかっただけ。
夏が終わっても彼女は内定をもらえず、ダラダラと就活の日々。
イタリアから帰ってきた夜に彼女に電話してみると、電話には出ずに伝言へ。
時間を空けて数回電話したけど、23時過ぎになっても音沙汰なし。
もしかしてフラれた?!と思ってモヤモヤしてたら、1時過ぎに彼女からメール。
確か「友達とカラオケ行ってて気が付かなかった!」みたいなメールだった。
彼女を信用し過ぎてた僕は「帰ったら教えてね」とメールした。
だけど2時位になってもメールが無く、僕はそのまま知らないうちに寝てた。
朝になって携帯を見ると、3時過ぎに彼女からメールが入ってた。
確か「ガストでお茶してたらこんな時間になっちゃった」っていう内容。
ここで若干僕も怪しいかもって思い始め、夜に電話で探りを入れてみた。
だけど彼女は「ホントにミキ達とガストにいたの!」と逆ギレ。
腑に落ちなかったけど、その話はそれっきりになった。
彼女の束縛は相変わらず。
帰ったらメールして!今どこにいるの?何してるの?
彼女が浮気なんてするわけないかって思い始めてた。
それからしばらくして、久し振りにサークルの飲み会に参加した。
そこには彼女と同じ大学の子達も参加してて、彼女はバイトで不参加。
久し振りだったからかなり呑んで酔っ払ってた。
もちろん彼女からのメールは1時間に1回ぐらいのペースできてたけど。
2次会でカラオケに行って、途中彼女へのメールを部屋から出てしてた時。
まぁ~空いてる部屋で1人でピコピコとやっていたんですが。
そこに彼女の後輩にあたる女の子がやってきた。
「先輩、何してんですか~?」
「ちょっとメールをね。どうしたの?」
「もしかして彼女に?」
「う~ん、まぁ~そうだけど」
「電話した方がイイんじゃないですかぁ~?」
「だって彼女バイト中だし」
「バイトじゃないと思いますけど・・・・」
「えっ?何が?」
「別に何でもないですけどね~」
タタタッと廊下を小走りに後輩が戻っていって、取り残された僕は何が何だか分からない。
バイトだって言ってたし、あの子何言ってんだろうって。
カラオケには彼女の友達もきてたし、後輩と二人でいたら勘違いされそう。
だから何も聞けず、悶々としたままその日は帰った。
彼女に「バイト疲れた?」と探りを入れたけどいつも通り。
誰々が何したとかムカつくとか。
あの後輩は何なんだとやっぱりモヤモヤは晴れず。
その頃は僕も旅行には行かなくなってて、週に3回は彼女と会ってた。
お互いに1人暮らしだったから、週3回はエッチしてたし。
後になって思えば、彼女の変わりぶりを何で見抜けなかったのかなって思う。
彼女の束縛が激しくなり出してから、彼女のエッチは積極的になっていってた。
部屋にいると彼女から触ってきてたし、勝手にフェラしたりもしてたし。
朝目が覚めたら、彼女がフェラしてたなんて事もあった。
だけどゴムだけはちゃんとしてっていつも言われてた。
なのに夏以降、いきなり「生がイイ」なんて言い出して、初のゴム無しエッチ。
その日からは彼女と生でエッチするようになってた。
彼女に理由を聞くと、「ずっと一緒にいたいから」って。
子供ができても結婚すればイイって考えだしたのかなって思ってた。
ゴムをしなくなってからは、騎乗位の腰の動きも上達。
股を開いて上下に腰を振りながら、乳首舐めまでするようになってた。
バックをすると勝手に自分でクリトリスを触ってたりして。
淫乱さが増してたのを、僕の事が好きだからだって勝手に勘違いしてた。
つづく
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