スマホ表示での検索⇒ツイートしました

20人以上の男達にヤラれ続けた友達の彼女@2P

盆休みの帰省で10年以上ぶりに地元の友達と飲んだ。
迎えの車を駅で待ってたら偶然再会して、ウワァーッと盛り上がって飲みの約束。
でもぶっちゃけ約束して後悔した。
やっと忘れる事ができた出来事がまた頭から離れなくなっちゃったから。

俺もその友達もいわゆるゾッキーで、中学生の頃からつるんでた。
幼馴染で年上のアンチャンに憧れて自然と暴走し始めちゃったんです。
俺はそんな悪い事はしてない。
暴走行為が大好きだったから、スピード出しまくってたタイプ。
ただ県内でも屈指の武闘派だったから、喧嘩はイヤになるほど日常茶飯事だった。

なんていうか、説明するの下手で伝わるか分からないけど。
まるでプロレスみたいな喧嘩だった。
喧嘩は本気だったけど、勝っても負けてもその時で終わり。
しばらく経って「やっぱ納得いかね~」ってなると、またタイマンするみたいな。
集団での乱闘とかなかったし、不意打ちとか卑怯な喧嘩もなかった。
それが伝統みたいなとこあったし。

なのに1コ上の永谷ってヤツが特攻隊長になって全てが変わった。
っていうかいまどき特攻隊長とか書いてる自分が恥ずかしいwww

この永谷ってのが最悪な男でして。
喧嘩は勝てばOK、負けるなんて絶対あり得ないっていう男。
自分が負けるのもそうだけど、仲間が負けるのも認めない。
もし負けるとボロボロになった仲間をさらにボコボコにする。
後日勝ったヤツを探して不意打ちでボコボコにする。

そんな事をしたら相手の仲間も怒り狂う。
なので必然的にドラマじゃないけど抗争が勃発する。
まさに戦争で、歩いてるといきなり後ろから襲われたりも日常茶飯事だった。
まぁ最終的には引退した先輩たちが集まって話をツケて終了した。
先輩って県内の歴代ゾッキーOB達ね。
当時高3だった俺はその人達見るだけで緊張で吐き気をおぼえたっけw
にしてもそれまでの1年半は凄まじかった。

そんな最悪な永谷の話なんですわ。
まだOBが上にいた頃で、俺が高1の頃の話。
三上っていう友達が超可愛い女の子と付き合う事になった。
日本人なんだけど加藤ローサみたいな顔してて超可愛かった。
しかも三上の話だと彼女は処女で、それはもう週3~4回はヤリまくり。
可愛い顔してエロいらしく、痩せてるくせにDカップの美巨乳だという。

そんな自慢の彼女だから、ヤメれば良いのに集会にも連れて来ちゃって。
そこで永谷が彼女を見つけて、超可愛いじゃん!と認識。
誰?三上の彼女?俺にくれよ。イイだろ?はぁ?何言ってんだ?
肩を組まれた三上は永谷にそう言われながら腹を何度も殴られてた。
普通そんなのって本気でヤルやついないでしょ。
俺も周りの先輩たちもその場のノリだと思ってた。
だけど永谷はマジだったみたい。

だけど三上のようなイケメンじゃない永谷。
彼女に喋り掛けても彼女の顔は引き攣って超嫌そう。
なのに永谷は気が付いてないのかずっと喋り掛けてた。
最後は嫌がる彼女の態度を見た先輩たちが割って入ってくれた。
この時、彼女が住んでる地域を喋ったのが最大のミスだった気がする。

ここからは三上や他の人達から聞いた話をまとめた内容になります。

三上は同じ中学校だったパシリ君みたいな奴らに命令。
彼女が1人で歩いてる時にしつこいナンパをさせたらしい。
しかも体を触ったりして彼女は走って逃げる。
そこに待ち伏せしてた三上の登場。
漫画みたいな話だけど、「大丈夫?」と声を掛けたらしい。
んでその場でパシリ君達をボコボコに。

そこで口説いて・・・と思いきやそんな事はせず。
うちらのレディースに入れば?と誘ったらしい。
別に皆で楽しく走るだけだし、彼氏もいるから良くない?って。
入れば変なヤツらが寄ってこなくなるし。
そんなような勧誘して帰宅したらしい。

彼女はその話を三上に相談。
三上も彼女と一緒にいれると思い、入っちゃえよと答えた。
好きな時に来て好きな時に帰れば良い。
なんなら送り迎えもしてやるから!と三上もノリノリ。
そんなわけで不似合いな彼女がレディースに。

彼女を連れてくるようになって1年ぐらいした頃から抗争が多発。
これヤバいよねって事になり、三上が彼女をヤメさせようとしたわけ。
俺も三上もみんな知らなかったんだけど、何か特別な理由がないヌケは許されない。
もしどうしてもっていうなら、それ相応の代償を支払うという。
なにそれ?知らなくね?wなんて余裕かましてたらマジ最悪な事態に。

集会で永谷が彼女のヌケ話をし、皆がその場で認めてあげた。
俺達はそれで終わりだと思ってた。
当然、三上もね。

タイトルとURLをコピーしました