大学の友達にめっちゃ風俗好きな奴がいる。実家暮らしだから、バイト代は全て風俗に使ってるヤツ。「お金で初対面の女とエロい事ができるんだから最高じゃん」といつも言ってる。
俺は経験人数も少ないし、あまりコミュニケーションも上手な方じゃない。だから風俗とかは苦手。まず何を喋ったら良いのか分からないし緊張しちゃうし。
だけどさすがに女っ気が無すぎて我慢の限界に。なんせ付き合ってた彼女がコロナの緊急事態宣言が出てから地元に戻っちゃって、遠距離恋愛になっちゃったんです。
毎晩のように連絡はしてるけど、ぶっちゃけ彼女が遊んでるかとか全く分からん。
「じゃ～ピンサロ行こうぜ！」
「淋病とか性病怖くね？」
「風俗どこ行ってもそのリスクはあるからな、嫌ならヤメとけ」
「わかった･･･ピンサロ行こうぜ」
風俗の話になるとやたら上からになる。ちょいイラッとしたが、ヤツほど風俗に詳しい知り合いはいない。なんせそのピンサロも隠れた名店らしくて、知る人ぞ知る店だという。
値段もお手頃なので、まずは開店前に早めに行って並ぶ。これはね････恥ずかしかったｗコロナの影響で少し距離を取りながら並んでたせいで、俺と友人は道路で並ぶハメになってたから。
でもその甲斐あって開店と同時に案内された。友人は1回来てるからしっかり指名してた。俺はフリー。
「いらっしゃいませ～～」
そう言いながら一人目がやってきたのだが、目が合って2人ともビキッと固まった。次の瞬間、腕を掴んで横に座らせた。もう2人ともパニック状態。というか確実に俺の方がパニックだった。
「冷静に聞いて？弟と来てる、今」
「えっ？嘘！マジで？？？」
「だからマジでヤバい、３つか４つ離れたブースに座ってるはず、○○ちゃん指名してた」
「マジか･･･てかなんでこんなとこ来てんのよ」
「だってさ････てかなんで働いてんすか？」
「イイじゃん別に」
マジでありえないわけです。まさかの知り合いが出てきたんだから。しかも弟も店内にいる。
透け透けのランジェリーだから乳輪とか乳首が透けてるしさｗ
「とりあえずグルッと回って逃げたほうがよくね？」
「うん、そうする」
そういって中腰で周りを伺いながら出ていった。しばらくしてスタッフがやってきて、謝罪と感謝の言葉を頂いたｗで、新たに姫が来てくれて、合計2回ほど射精して店を出た。
いくらなんでも友人の姉にチンコ咥えてもらおうなんて思わないからｗエロ漫画やAVだと違ったストーリーが始まりそうだけどね。でも実際は焦ってそれどこじゃない。
後日、友人宅で会ったとき言われた。「もう辞めたから」と。弟が風俗大好き男だとは知らなかったと嘆いてた。でも俺からしたら姉貴がピンサロ嬢の方がヤバいと思うけどねｗ
似た者同士なのかな･･･ヤバい者同士ｗ
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