この日は彼女の部屋に泊まった。
あれから一回も出していなかったので、3回もヤった。
彼女は数えきれないほどイっていた。
彼女との関係が、それからしばらく続いた。
彼女は風俗をやめ、スロットだけをしながら暮らし始めた。
新しい車を買ったといって乗ってきたのはベンツ。
それに乗っていろいろ遊びに行った。
車の中でもヤりまくった。
彼女の性欲は底なしで、言えばどこでもチンコをしゃぶった。
車の中は勿論、公園でもトイレでも。
ある時なんて、病院で検査してきた!と言って、診断書まで持ってきた。
その日から生でしてくれと言われ、いつでも生。
中出しはしないで、いつも口内発射。しかも飲む!みたいな。
そんな彼女との関係が終わったのは突然だった。
「アタシ明後日地元に帰るから・・・」
ちょっとした帰省だと思っていた。
だからそっけなく「おう!」と答えただけ。
狂ったように体を求めあって、狂ったように喘いでいた。
「ねぇ・・飲ませてっ・・たくさん・・・飲ませてっ・・・はぁ・・」
その日から彼女が地元に帰る日まで、俺は泊まった。
部屋ではずっと裸で、ピザや出前を取って過ごした。
オレの息子が復活する度、彼女はフェラをしてきた。
さすがに立たなくなると、持っていたバイブを使った。
「入ってるぅ?あぁ・オマンコに・・・見てぇ?・・写メ撮ってぇ・・・」
携帯やデジカメで写真やムービーを撮って楽しんだ。
フェラしている時、バイブで遊んでいる時、入れている時、騎乗位で動いている時。
あらゆる卑猥な場面を撮った。
彼女を東京駅に送った帰り道、彼女からメールが届いた。
「昨日撮ったので楽しんでね♪」
「帰ってくるまでコキまくってやる!帰ってきたら飲ませないからな!」
「ばぁーか!(笑)」
これが最後のメールだった。
夜になって彼女に電話をした。
「現在使われておりません・・・」
あれ?と思い携帯を確認したが、彼女の番号。
もう一度かけても同じ。
メールをした。
でも返事は無かった。
次の日も彼女からの連絡を待った。
マンションにも行ったが、彼女はいなかった。
結局、彼女からの連絡は無かった。
それから1年ちょっと。
彼女の事は思い出になっていた頃、彼女から電話があった。
公衆電話だった。
「やっほー!元気?」
「おまえ・・・何してんだよ?いきなりいなくなりやがって」
「携帯変えてないんだねぇ~メールも?」
「人の話聞いてんのかよ!変えてねぇーよ」
「そっかあ~また連絡するね!」
一方的に切られた。
思い出が一気に蘇ってきた。
懐かしい思い出。
その日の夜、メールが届いた。
なんと・・・赤ちゃんと一緒の彼女の写メ。
実は彼女、地元で結婚していた。
政略結婚みたいな感じの結婚だったらしい。
あの日、地元に戻って、2週間後には婚約していたとか。
「赤ちゃんいるから暇じゃないよ~」
何なんだか・・・
破天荒というかなんというか・・・
今でも時々彼女からメールがある。
オレは彼女の地元も、本名も知らない。
どこに住んでいるのか、何をしているのか、さっぱりわからない。
今でもあの時のハメ撮りした写真と動画は、俺の部屋で大切に保管してある。
おわり。
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