思わず固まってしまいました。
女の子は俺の目をジッと見ている。
巨乳を揉んでいた手をどけ、思わず離れてしまいました。
『なんで?えっ?ここで働いてるの?』
『うん・・・そうだよ・・・』
『スロットで借金とか?』
『違う違う、スロットはストレス解消。勝ちたいって話もあるけど』
いっきに現実に戻された。
俺はベッドに腰掛け、タバコを吸いました。
『違う子に交換してもらおうか?』
『いや・・・ん・・・イイよ』
良くない、全然良くない。
すっかり性欲はどこへやらだし。
『もうシャワーで見た時ビックリしたよ~、まさかってね』
『だから顔をそむけてたんだね、恥ずかしいからかと思ってたよ』
『それもあるけど、どうしよ~って』
『だよね、今の俺もどうしよ~って感じだし』
『よく来るの?こういう店』
『全然。今日友達と万枚オーバーしたから、ノリで来ちゃってね』
『えぇ~イイ~なぁ~~今週ずっと出してるよね?』
『そうなんだよね、今日でトータル60万抜いちゃったよ』
『すごぉ~い!じゃ今日は豪遊だ?』
『友達次第かなぁ~』
『友達もここにいるんでしょ?』
『うん、お気に入りがいるらしく、150分で入ってるみたいよ』
『そ~なんだぁ~凄いね~』
『そうだ、俺も150分に延長するかな!どうせ待たなきゃだし』
『えっ?大丈夫?無理しないでイイよ・・・』
『いやいや無理はしてないよ、暇だしね』
『150分だとアタシこれで終わりだ(笑)』
『ラストか!じゃ~ゆっくりしてなよ(笑)』
『じゃ、ちょっと待っててね!』
そういって女の子は部屋を出ていきました。
延長の伝言は電話でしたらイイのに・・・
5分ぐらいで女の子が帰ってきました。
手にはビールが4本。
『延長言ってきたついでに、下で買ってきちゃった!』
俺たちはビールを飲みながら、スロットの話をしました。
内緒にしてたホールのクセとか。
『はぁ~気持ちイイ~』
そういってベッドに横になった。
電気を明るくしたせいで、よく顔が見える。
ホント良く見ると、結構可愛い。
ノーブラでドレスを着てるから、横になった時ちょっと乳輪が・・・
ヤバ・・・勃起してきた・・・
他の事を考えようと、俺はスロットの話を続けた。
『ねぇ~しよっか?』
モモに頭を乗せて、俺を見上げてくる。
可愛い・・・しかも胸の谷間から乳首がポロリしてるし。
『大丈夫?何かやりにくいでしょ(笑)』
『もうこんなになってるのに?』
つづく
コメント