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温泉で女子大生とエッチ①

この体験談は、2008年4月に投稿して頂いた者です。

今年の正月に、僕は久し振りに家族旅行に行ってきました。
結婚している姉貴夫婦を交えて、総勢8人の旅行です。

行ったホテルは温泉があって、裏山にはゲレンデもあります。
ですが行ってみると雪がない状態でした。
夜から朝にかけて人工雪を降らせても、昼ごろには溶けちゃいますしね。
ですから必然的に、温泉と観光を楽しむ旅行になってしまいました。

両親がタバコを吸わないので、僕は吸いたくなると1Fの喫煙室に行っていました。
そこは夜になると猛烈に寒い小部屋です。
ダウンを着ていても凍えてしまう部屋でした。

2日目の夜22時を過ぎた頃も、僕はタバコを吸っていました。
そこに浴衣姿にダウンを着た女の子二人がやってきました。
会話からすると、大学の女友達数名とやってきているようでした。

『だから~やっぱり紹介の方が無難でしょ~』

「そっかなぁ~。マイコって自分からいけそうにないじゃん」

「だからイイ~んじゃん。紹介だと仕方ないからって思うし」

帰ってからマイコという子に男を紹介しようとしているようです。
僕は悪気は無かったのですが黙って聞いていました。

「でも男がねぇ~。紹介だとどうなんだろ?」

「嫌がるっぽくない?」

そりゃ~好みじゃない子だったら嫌がるだろ・・と内心思っていました。

「どうですかねぇ?やっぱり紹介ってイヤなもんですか?」

突然僕に話し掛けてきました。

「えっ?紹介?ん~まぁ~好みじゃないならねぇ・・・」

「やっぱり男の子に写メとか見せるべきですか?」

「あるなら見せた方がイイんじゃない?」

「じゃ~お互いに見せるべきかなぁ~」

「無理やり紹介してもねぇ・・・女の子も困るでしょ」

なぜか恋愛相談のような話になりました。
聞いてみると、紹介しようとしている女の子は、22年間付き合った事が無い子のようです。
だからせめて大学生のうちに・・という友達の気遣いってやつです。
大きなお世話かなとも思いましたけどね。

寒過ぎるので暖かいコーヒーを買ってきて、しばらく男の意見を話していました。
二人のうちミイと呼ばれている子が可愛かったので(笑)
まだ子供っぽさもあるが、数年したら色気のある美人さんになりそうな女の子でした。
ダウンを羽織っていない姿が見たい感じです。

その後30分ぐらい話をして、僕は部屋に戻りました。
でも普段寝る時間が遅い生活を送っているので、なかなか寝付けません。
仕方なく0時頃、また僕は喫煙室へ向かいました。
誰もいない静かな廊下を歩いていると、前をミイちゃんが歩いていました。

「あれ?どうしたの?」

「あぁ~さっきはどうもぉ。なんか寝れなくて・・」

「あはは。俺も。普段の生活が知れちゃうよね(笑)」

「そぉ~ですよねぇ~。アタシなんていつも朝まで起きてるから」

「そこの自販で何か買ってく?」

「いえいえ、アタシ財布持ってきてないし」

「オレが持ってるからゴチるよ」

「えぇ~!じゃビール飲みたい!」

「俺も(笑)早く寝たいしね」

二人でビールを飲みながら、さっきの話の続きをしていました。

「そういえばミイちゃんは彼氏いるの?」

「あはぁ~それは聞かないで!」

「なんじゃそりゃ。いないんだ?」

「クリスマスにフラれた可哀相な女なんですぅ~」

「マジでか?それはそれは。じゃ傷心旅行だね」

「偶然ね。ホントは楽しい旅行のはずだったのに」

「彼氏に二股でもかけられた?」

ミイちゃんはお酒に強いわけではないらしく、ビール1本で軽く酔っていました。

「もう最悪なんですよぉ~。最後に何て言われたと思います?」

「他に好きな女がいる・・とか?」

「全然!それならまだ許せる!」

「何て言われたの?」

「お前の体には興奮しなくなった・・・だって!最悪でしょ?」

「うわぁ~言うねぇ~元彼は」

「ホントですよねぇ~。好きでこんな体になったわけじゃないのに」

「こんな体って?別に太ってるわけでもないじゃん?」

「なんかぁ~元彼氏は貧乳好きなんだって!じゃ付き合うなよって感じ」

「そんなに巨乳なの?」

「う~ん・・Fカップは巨乳ですか?」

「十分過ぎるほど巨乳だね。もしかして・・・垂れてるとか?(笑)」

「それは・・・どうだろ・・(笑)」

「貧乳好きって事は、垂れてたらダメなんじゃない?」

「そっかぁ~・・・う~ん・・・」

「元気だしなって。垂れてるとか分からんし」

「どのぐらいが垂れてるんですか?」

しばらくオッパイ談議が続きました。
話を聞いていると、そんな垂れているようではありません。
貧乳好きには垂れていると感じる程度なのかと。
そんな話をしていると、温泉あがりのオヤジ軍団がやってきました。
だから僕達は戻る事にしたんです。

「トイレまで付いて来てくれませんか?」

つづく

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