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泥酔した彼女が本性を暴露②

希美に喋らさないようアヤが希美に襲い掛かり、ゲラゲラ笑いながらジャレあってた。
なんなの?このバカ2人は・・・と呆れてしまいました。

この後アヤの勘違いから、希美の暴露話を聞いてしまいました。
アヤがトイレに行った時にあたかも暴露話をした風な演技をしてたんです。
それを真に受けて希美がトイレに行ってる時、アヤはショッキングな事を言ってきました。
『さっき何言ってたのよー!』
『何も言ってないよ、マジで』
『超最悪!希美だって3Pしてたんだからね!』
『え?なに?3P?』
『そうだよ!正月の話聞いたんでしょ!』
『いや、マジで何も・・・』
『ちょっとヤダァー!言っちゃったぁ~~』

ここで希美が戻ってきて、アヤが俺に『シーッ』とジェスチャー。
何も知らない希美はさっきのお返しをされたと思ったらしく、アヤとジャレあってた。
もうこの時、俺はまともに希美を直視できなかった。
3Pって何だよ、正月って何だよ、って。
テンション下がりまくりの俺には無関心の2人は、変わらずグビグビ呑みまくってた。
やっと5時前に大人しくなり、希美が『もぉ~寝る~』とベッドへ。
喋る相手がいなくなったせいで、アヤは俺にベラベラと話し掛けまくる。
内容はあんまり覚えて無いが、元彼だか彼氏だかの不満ばっかりだったと思う。

意を決してさっきの話を、何でも無い風に聞いてみた。
『あぁ~~あれぇ?言えなぁ~~い』
『つぅか希美って酒呑めたんだ?俺初めて見たんだけど』
『凄い呑めるよ!でも酔うと見境なくなるからね~』
『何が見境無くなるの?』
『えぇ~わっかんないけど、男なら誰もイイみたいな』
『マジで?』
『そ~だよ、昔っからで大変だったんだからねー』
『何が大変だったの?』

俺の腕や肩をバシバシ叩きまくりながら、時々関係無い話を交えつつ喋ってくれた。
まとめると、初めて泥酔して大変だったのは高2の時らしい。
クラブでナンパされて呑まされて、カラオケに流れてそこで3~4人としてたみたい。
襲われてるのかと思ったらそうじゃなくて、自らノリノリで上に跨ってたらしい。
『呑んだらヤバいね』と自覚したらしく、その後は酒を封印した。
でも大学に入って呑むようになり、何度もしでかしちゃってたらしい。
1番最悪だったのは3年の時のサークルの夏合宿。
先輩後輩合わせて10人以上と乱交しちゃって、その後問題になってサークルを辞め。
それからは飲まなくなってたけど、この前の正月に新年会で久し振りに飲酒。
この時アヤの元彼やその友達が集まってて、途中で希美が消えたと思って探したら男のマンションで3Pしちゃってたんだって言ってた。
部屋に行った時は鍵も開けっぱなし。
中に入ると喘ぎまくりの希美は、アソコと口にそれぞれチン棒を咥え込んでたらしい。

そうそう、アヤがしたって話も一応書いておきます。
その場に元彼と乗り込んだアヤは、流れで元彼とセクロスをし始めたらしい。
横で希美が3Pしてる状況で。
でも希美がトイレに行ってる間に、アヤは4Pをしたんだってさ。
しかも元彼がアヤの体をよく知ってたらしく、死ぬかと思うほどイカされたんだって。

その後どうなったんだ?また希美は参加したのか?終わったのか?
俺はウツラウツラし始めたアヤに無理やり喋らそうと頑張った。
でも結局その後の事を喋る前に寝ちゃって聞けず終い。
とりあえずベッドに運んで希美の横に寝かせた。

酔っていたとはいえ受け入れられない話を聞いた俺は、浅い眠りで朝を迎えた。
10時過ぎに具合が悪いと希美が起き出し、その後アヤも加わり2人がトイレを行ったり来たり。
正直驚いた事は、2人ともウチで呑み始めてからの記憶がかなり曖昧な事。
いつ寝たのか、何を喋ってたのか、あれ?あれれ?と2人とも記憶にないらしい。
俺に喋った話もアヤは記憶にないらしく、記憶がスッポリ抜けてたみたいだった。
二日酔いでグダグダしてたが、やっと動き出したのは14時ぐらいだった。
俺に『呑めるのに隠しててゴメンね』と希美は謝ってた。
その後ろから『アンタは飲んじゃダメなんだからね』とアヤ。
俺は気が付かないフリをしたが、この瞬間希美に何かプレッシャー掛けられたっぽい。
アヤが『あっ・・』みたいな表情をして、ゴメンゴメンみたいな顔してたし。

こんな話なんですが、もうどうしたら良いのか分からないでいます。
やっぱり別れた方がイイとは思うけど、混乱してるのもあるし、解せないってのもある。
もし同じような経験をした人がいたら、その後の事を教えてくれると嬉しいっす。

(管理人:この間のやり取り消失。申し訳ないです)

~後日談~

やっぱり別れる事にしました。
教えて頂いたように、やっぱり俺も忘れる事はできないと思ったんです。
だから直接希美に聞きました。
いつかはバレると思った、と言っていました。
にしても不思議だったんですが、希美は妙にサッパリしてました。
隠している事が辛かったのか、さほど俺に惚れてもいなかったのか。
ただ淡々と『お酒入ると自分が自分じゃなくなる』と話してました。

グダグダ書いちゃいそうなので、ここで報告は終わりにします。
助言頂いた方々有難う御座いました。

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