スマホ表示での検索⇒ツイートしました

まさかの彼女が年越し乱交①

ちょっと前の話なので、あやふやな所は読み飛ばして下さい。

当時付き合って2年ちょっとの彼女がいた。
名前は勿論仮名で美咲、2つ年下の当時24才。
じゃっかん伊藤美咲に似てるから、安易に美咲としておきます。
付き合ってた俺が言うのも変だけど、普通以上に綺麗な見た目だったと思う。
可愛いと言うより綺麗なタイプ。
Bカップの貧乳だったけど、俺がなぜ付き合えてるのか不思議なぐらい美人だと友人にも言われてた。
性格はちょっと人見知り。
あまりハッチャケた行動はしない大人しいタイプだったから、今思えば俺も自分の性格を偽って付き合ってたと思う。
例えば美咲の事を「お前」呼ばわりできなかったり、ちょっとカッコつけた態度で接してた感じ。

26才だったから頭の片隅では結婚を意識してた。
でもあの出来事を知って、心底別れて正解だったと思う。

別れる半年前の夏、友達の誘いでバーベキューに行った。
俺には彼女がいるという前提で誘われたから、要するに欠員を補う為の誘い。
男女4:4のバーベキューで俺以外の男は全員フリーだったから、それはもうガツガツ狙いまくりのバーベキューだった。
それを嫌がった女の子が俺の方に逃げてきて、彼女がいる俺に女の子2人が寄ってきちゃってたわけ。
途中で「繋げて次の合コンセッティングしろよ」と友人に言われ、仕方が無く2人と連絡先を交換するハメに。
1人はダメだったけど、ユウという子は女友達が割といる子だった。
だからバーベキューから数週間後に友達を誘って飲みに行き、合コンにまで辿り着く事に成功する。

確か2回ぐらい合コンをやってもらったんだけど、俺が連れてくる友人にクレームがついたんですよ。
「ヤル事しか頭にない男連れてこないでよ!」みたいな感じ。
ユウともう一人の女の子に呼ばれ、3人で居酒屋で呑みながらのダメ出し。
ヤリ逃げした友人もいたらしく、それはもう平謝りしかない状況。
嫌な時間をユウの男友達が救ってくれた。
暇だから呑みにでも行かない?とメールがきて、じゃー合流しちゃえば?となったわけ。

やってきた男を信也としておきます。
信也はユウと同じ歳の24才。
なかなかの美男子でどちらかというと中性的タイプの顔立ち。
かなりモテそうなオーラ出まくりだったが、年上の俺に気を使う礼儀はわきまえているヤツだった。
信也が来てもユウ達は俺への攻撃はヤメ無かった。
それを見た信也がフォローしてくれて、最終的には次の合コンまで話を持って行ってくれた。
モテる男はやっぱり口が上手いなぁーと感心した。

この呑みをキッカケに、信也を合コンに呼ぶようになっていった。
俺が呼べば信也が新しい合コンを持ってくる。
月に2回も3回も合コンが入るようになって、さすがに美咲はご立腹だった。
でも俺の友人たちが美咲に「俺達の為にやってくれてるから許してやってくれ」と頭を下げていたので、渋々了解してた感じ。
帰ったら家の電話で電話しなきゃいけなかったし、交換した女の子のアドレス等は美咲に見せるという事を強要されてたけど。

1月の半ば頃、信也の合コンに参加した時、信也の同級生の男が1人やってきた。
こいつは信也とは真逆のワイルド系で、女の子にもゴリ押しして持って行くタイプ。
この男が来て安心したのか、初めてベロベロになった信也を見た。
ゴリ押し男が女の子と消えちゃったから、俺は信也をタクシーで送る事に。
「申し訳ないんでお茶だけでも呑んで行って下さいよー」
「家族いるんだろ?こんな時間だから今度にするよ」
「大丈夫っすよ、オヤジいないし母親も仕事行ってるし」
初めて信也の家庭の事情を垣間見た。
信也は一人っ子で、オヤジは単身赴任中、母親はスナックのような店を経営しているという。
それじゃ・・・とお宅にお邪魔する事にした。

部屋に上がると上機嫌の信也が酒を持ってきて、仕方なく宅呑みが始まった。
いつも以上に饒舌だった信也は、さっき来ていた友人の話をし出し、すげー秘密教えましょうか?と言ってきた。
「見ますか?」と自慢げにノートPCを俺に向けてくる信也。
開いてあるフォルダには、明らかにエロ画像が大量に並んでいた。
「何これ?」と覗き込む俺に、「ハメ撮りコレクション」と笑いながら答える信也。
よく見てみると丁寧に細分化されたフォルダが並んでいて、女の名前や地名などで区分されていた。

「全部ナンパした女とか、セフレなんすよ」
いつもなら自慢とかしない信也が、その日はやたらと上機嫌で自慢し始めた。
「こいつはこんな顔して・・・」とか、「これは人妻の・・・」とか。
上半身裸の女の自画撮りらしき写メから始まり、ベッドの上でM字開脚してたり四つん這いになってたり。
生々しい写真に少し興奮してしまった俺を見て、信也も嬉しくなったんでしょう。
「絶対内緒ですよぉ~」と見せてくれた画像を見て、思わず「マジで?!」と声が出てしまった。

つづく

タイトルとURLをコピーしました