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隣の奥さんの超エロくて卑猥なハメ撮り動画@3P

ちょっと暇なので書いてみる。
まだインターネッツが存在してない頃の話。
バブリーな時代で俺はまだ小学生。
ちょうど今頃のお盆だった。
幼かったからかあんまり記憶には無いが、さほど裕福な家庭じゃなかった。
俺には年の離れた兄貴が2人いる。
多分兄貴たちは急激に生活が裕福になったのを体感してると思う。

人生で初めての海外旅行へ行く計画だった。
ずっと死に物狂いで働いてきた親父は心底嬉しかったらしい。
兄貴たちも母親も目に見えて分かるぐらい楽しそうだった。
田舎だから近所の人達にも自慢気だったし、自宅周辺の人達は皆知ってた。
まぁ~田舎で貧乏な家庭ばかりだったしね。
それはもう羨ましがられたし、友達にはお土産を強請られたりもしてた。

数日前からテンションもMAXになり、当日は早朝からワタワタしてた。
そして必要以上に早い朝の5時半に家を出たw
親父の運転する車に乗って某国際空港へ向かった。

幼き脳にも刻み込まれているほど、車内は幸せに満ちて楽しい時間だった。
あんなに仲睦まじい親父と兄貴達を見た事がないほど。
あ、それは大袈裟かなw
別に仲の悪い親子じゃなかったし。
それでもあんなに楽しい車内は1度も体験してないと思うな。

空港近くに辿り着き、とある大きな交差点を直進していた。
確か親父がガハガハと大笑いしてた気がする。
その時、突然の大きな衝撃に見舞われた。
そしてそのまま記憶が飛ぶ。
うつらうつら覚えている光景は悲惨なものだった。

まず衝撃を受けた瞬間に「はぁっ!!」という息を呑むような声。
直後には車が宙に浮いたような感覚。
そしてゴロゴロと転がり、ドカン!と何かにまたぶつかる衝撃。
その後は救急車の音や大騒ぎしている沢山の声が耳に入ってきた。
ふと目が覚めると俺はタンカーに乗せられそうになってた。
だから思わず起き上がると、救急隊員らしき人に静止され寝かせられた。

ここで瞬間的に脳ミソが覚醒する。
「あ・・・事故ったんだ・・・・痛くない・・・怪我はないかも・・・お母さんは?親父は?」
そう思ってまた起き上がって周りをキョロキョロした。
すると今にして思えば笑える光景が目に飛び込んできた。

救急隊や警察の人を前に、親父があぐらをかいて座ってる。
しかもタバコまで吸ってて超怒ってるのが背中から分かる。
そしてその横には腕を組んでる兄貴2人が立っていた。
普通に喋ってる感じで全く怪我すらしてない感じがした。
だから俺は「お父さん!」と叫んだ。
すると俺に気がついた3人が駆け寄ってきて、大丈夫か?と心配してくれた。
俺もその場で立ち上がれるほどで怪我もない。
ただ子供だったので一応検査したほうがイイと言われた。
だから俺はそのまま救急車で病院へ行った。

問題は母親だった。
俺が目を覚ました時には既に運ばれていた。
幸いにも数日間の入院だけで済んだが、1番の被害だったらしい。
後の話によると、親父がシートベルトを締めろと言っていたらしい。
助手席の母親は当然したが、後部座席の兄貴達はする気がない。
だけど五月蝿かったので渋々締めたという。
それが無ければどうなっていたか。
親父からすると、旅行前に怪我なんてしたくねーからな!って考えだと思うが。

ちなみに突っ込んできたのはトラック。
早朝の居眠り運転でノーブレーキで突っ込んできたみたい。
今と違って昔はちょっとルーズな時代だったでしょ。
だからなのか分からんけど、夜には普通に帰宅したんだよね。
元気な3人が病院の俺を迎えに来て、そのまま4人電車で帰宅。
もちろん車はベコベコで廃車確定。
なので仕方なく電車で・・・とか聞いた。
なんか今考えると有り得ね~って感じですよね。

あんなに楽しみにしていた旅行がブチ壊しになった。
母親も俺も命に別条はない。
親父は怒りでどうにもならない状態だったらしい。
兄貴達もガッカリ感と苛つきが最高潮になってたという。
田舎道を歩く4人は無言だった。
最寄り駅からトボトボと30分も歩いた。
親しくしていた人達もお盆休みで帰省していた。
だから車で迎えに来てくれと頼める人がいなかったらしいよ。

汗だくになりながら家に到着したのは23時も過ぎていた。
疲れてたし超イライラしてたらしい。
玄関の鍵を開けていつものように中へ入った親父。
俺はまだ門の所にある郵便受けを覗いてた。

「うぉー!何じゃこりゃ!!だぁーっうらぁーっっ!」
親父の叫ぶというか怒鳴るような声が聞こえた。
慌てて振り返ると今度は庭から人影がブワッと出現。
ひぇっ!と固まった俺の前に2番目の兄貴登場。
そして見事なハイキックが人影にクリーンヒット。
「ぶぅふぇっ」みたいな変な声と共に人影が茂みにダイブ。

呆気にとられる俺の目に今度は違う人影が。
これを見て全てが理解できた。
なんと家に泥棒が入っていたのだ。
しかもちょうど物色中だったらしい。
散らかった居間に親父が入って気が付き、声を出した所で泥棒も大慌て。
1人が庭に飛び出て逃げようとして俺の方へやって来たってわけだ。
でも兄貴のハイキック1発で失神というオチw

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