
Iris art 戸田比佐也氏の寝取られマンガ『佐々木夏美の子宮が堕ちた日』が実写化。主演はマドンナ専属の希島あいりちゃん。前回は漫画の方をレビューしましたが今回は予告通り実写のAVをレビューします。
仕事が忙しい旦那に欲求不満な嫁。その隙間に叔父が入り込んでくる。旦那とはまるで違うデカチンに心を奪われた嫁はダメだと分かりつつも誘いに乗ってしまう。1回だけ・・・そう決めたのに旦那では体験できない快楽に心も体も奪われていく。
実写版「佐々木夏美の子宮が堕ちた日」サンプル画像
マンガを先に見ていると、ちょっとちっぱいじゃね?って思うかもしれません。あとちょっと男優さんがね・・・アクが強いというかクセが強いというか。そうそう、やっぱりマンガの方が堕ちていく描写が丁寧で時間をかけている印象。時間に限りがあるAVですから仕方がないのでしょうが、この作品の核心が「寝取られ快楽堕ちしていく女の感情や描写」だと思うので、もうちょっと原作に寄ってもらいたかったかなぁ~と。それには演技力も必要になるので大変でしょうけどね。
同人誌の実写版AVは好みが別れる
思うに、出ている女優さんのファンなら文句なしでしょう。でもマンガを気に入ったから実写を・・・という人はちょっと厳しいかもしれません。AVにはAVの良さがあるのですが、やはり演技力とか空気感というか、マンガの方では感じられたモノが感じられない気がする。あのハリウッドですらそうですしね。アニメの実写映画作ってコケるのなんてしょっちゅうだし。あんなにお金使ってるのにw
とはいえ希島あいりファンは気に入ると思います。なんせ可愛いの一言に尽きるので。マン毛ボーボーだしマン汁でビチョってるし。ナチュラルな卑猥さがイイ感じだったかな。しかも脅されたり脅迫されて嫌がりながら堕ちていく寝取られじゃないので、希島あいりを楽しめるんじゃないかなと思います。
とはいえワタクシ個人の見解ですが、やっぱり住み分けは必要だと思います。ウチみたいな文字だけの体験談をAVの原作にするのならイイと思うんですよ。でもマンガになると、目から入ってきた絵が脳に残ってしまうわけです。「そんなんじゃない」感がどうしても生まれます。文字だと千差万別の絵が脳に浮かんでいると思うので、そこまでのギャップが生まれないような気がするのです。
そこでAV関係の皆さん、同人・マンガ作者の皆さん、ウチの体験談とタイアップどうでしょ?文字から画を作るのは難しいかもしれませんが、マンガと映像よりギャップが少ないと思いますよ。
コメント
原作がイイだけに期待したけど駄目だった
堕ちていくエロさより可愛らしさが全面に出てるような気がした
やっぱ実写は厳しいのかも
他の実写版も評価高い作品は少ないですし、実写が原作と並ぶか超えるのは難しいのかもですね。原作を頭から切り離して見ると楽しめるかもしれませんが、それだと実写版の意味もないでしょうし。難しいですねw