ちょっと刺激をと思った俺は、オヤジ先生達に会話をフリました。
「最近の子供たちって大変じゃないですか?真面目そうに見えて、実はそうじゃなかったりして。出会い系サイトとかいろいろ問題になってますもんねぇ」みたいな。
「そうなんですよ!」と1人の先生がのってきて、高校生の¥交話になりました。
その間彼女は明らかにキョドった目で狼狽しています。
「藤崎先生はどう思います?」
わざと俺が会話を振ると、「えっ?あっ!はい!」とキョドりまくりでした。
もうその反応を見て楽しくてワクワクしまくりです。
この時初めて知る事実がありました。
1人のオヤジ教師が「藤崎先生にはスポーツマンの彼氏がいますからな~」という言葉。
一瞬顔を見ると、ドン底みたいな表情をしていたのに気が付きました。
「へぇ~同僚の方なんですか?」と俺。
「あっ、いえ」と彼女。
でもすぐに「もう今は他の学校に行っちゃったんですよねー」とオヤジ。
これは良い事を知ったと、内心ニンマリでした。
2次会のカラオケでは、オヤジ達は超ハイテンションンでした。
1人の50代かそこらのオヤジが、クイーンを歌い出して爆笑。
なんせあのキモいフリを、超真面目に踊りながら歌ってたんです。
いかにも「俺ってカッコイイだろ?」と言わんばかりで、あんなに笑ったのは久し振りでした。
気が付くと先輩はしっかり音楽教師の隣に座って、かなり至近距離で会話を楽しんでいます。
彼女はというと手拍子をとったりしながら、一応は楽しそうな素振りを続けていました。
俺はトイレに立ち、彼女のメールをしました。ちょっと出て来てよと。
トイレへ曲がる廊下の角で待っていると、急いだ様子で彼女がやってきました。
「もう疲れた?」
「いえ、平気です」
「今日は彼氏の家に行くんですか?」
「あぁ・・いいぇ、帰ります」
「それじゃー休憩しましょうよ」
「それは・・ちょっと・・」
「じゃ後でまたメールしますね」と明るく言い残し、俺は先に戻りました。
戻ってスグにメールがあり、勘弁して欲しいという彼女。
シカトしていると戻ってきたので、笑顔で答えてやりました。
やっとカラオケが終わって、終電間際に駅前で解散。
メールで、前に会った駅で待ってると送り、時間差で全員が帰宅の途につきました。
諦めてたんだと思います。
彼女は先に待っていて、無言のままホテルについてきました。
この日の為に4日間抜かずにいたので、部屋に入るなり身体を抱き寄せてキスをしました。
顔を横に振って抵抗してきましたが、後頭部を掴んで強引にキスし舌を捻じ込みました。
必死に歯を食いしばっていたので、「舌出してよ」と目を見ながら言ってやりました。
恐る恐るという感じで少し舌が出てきたので、最大限に舌を伸ばして口の中に入れました。
絡めるというか逃げるような感じでしたが、前回味わえ無かった舌をしばらく堪能。
そのまま壁に押し付け、胸をジャケットの上から揉みまくりました。
脚の間に太ももを入れ、モモでアソコをグイグイ押し込みつつキスをしました。
抵抗はしなくなったけど、今度は逆に無反応になっていったんです。
全然面白く無くなってきたので、キスをヤメて部屋に入りました。
ビールを飲みながら煙草を吸い出しましたが、彼女は扉の前で立ち止まったままです。
「座れば?」と促してようやく目の前に座った。
しばし無言で見ていると、彼女は想像通りの言葉を言い出しました。
「本当に勘弁して下さい」
「なにが?」
「こういう事を・・」
「お金欲しいの?」
「そういう意味じゃなくて・・・」
ジッと彼女を見ていると、下を向いたまま何も言わなくなりました。
例えばさ・・・と考えてきた話をしました。
「もし公になったら教師は無理だよなぁ、彼氏がいるならもっと大変だし。親も友達もみんな吃驚するだろうなぁー」
独り言のように喋っていると、急に椅子から滑り落ち、床の上で土下座してきたんです。
「本当に許して下さい、お願いします、お願いします」
「いやいや、俺はそんな鬼じゃないから。バラすわけないじゃん。例えばって話だよ」
「お願いします。勘弁して下さい」
「うーん・・・どうしようかなぁ~」
「あの・・・好きにして下さって結構ですので・・・」
「ん?それって身体をって事?」
「はい・・・だから・・・・・お願いします。」
まるでAV並に都合の良い展開になり、思ったよりも簡単に進みました。
それじゃーさぁーと言いながら立ち上がり、隅にある自動販売機の前に行きました。
そこにはローションやらローターなどのオモチャが入っています。
その中からピンクローターを購入しました。
「これを使ってオナニーしてくれる?目の前で」
彼女は恐怖に震えるような表情で、まさに唖然とした顔をしていました。
「ヤルよりその方が良くない?彼氏の為にもさ」
「ねぇ?どうする?それとも生で入れちゃう?」
結局彼女はローターを選びました。
「でもその前に」とシャワーを浴びに消え、俺は次の作戦に移行しました。
つづく
コメント