大学を卒業して就職したのは、地元から遠く離れた地方都市。
今までの暮らしが幸せだったと思えるほど、毎日が寂しく淡々と過ぎる日々。
上司やお得意さんの付き合いでキャバクラには行くが、より侘びしくなるんです。
だから先輩から聞いてた風俗に数回行きました。
でも出てくるのはヤンキーみたいなギャルか30過ぎの熟女系。
「あんまり薦めしないぞ?」
先輩が言ってた意味が分かり、軽くホームシックになりかけてました。
そんな俺を救ってくれたのが出会い系サイトです。
実は先輩2人も出会い系で遊んでるようで、毎日死神にでも取り憑かれた様な俺を見てられなかったとか言ってました。
風俗なんかよりこっちの方がマシだから・・と。
そうはいっても男がウジャウジャいる出会い系です。
初体験の俺には女の子を取り込むテクニックすらありません。
だから手っ取り早く遊びたいと思うようになり、¥系の娘を物色するようになりました。
学生時代に聞いた事はあったけど、実際にこんなに多くの娘が募集してるとは吃驚しました。
メールを出さずに物色する事数日間、やっとどんな雰囲気なのかが分かってきました。
恐らくヤバい年齢の娘だろうという書き込みや、だいたいの相場も分かりました。
社会人になって早々にパクられたくない俺は、慎重に選んでいました。
そこで見つけたのが25才のOLさんでした。
初めて募集するという内容で、既に男が数人メールしている状況。
いくしかねぇ!とメールを出すと、交渉が始まりました。
あれやこれやとメールし、いざ会う約束にまで漕ぎ付けたんです。
でも条件があって、怖いからいきなりではなくお茶する&捨てメアド。
この警戒レベルは素人だろうと思ったので、俺も同じ気持ちだからと伝えた。
善は急げ!って意味が違うけど、次の日の夜に待ち合わせをした。
詳しくは書けないけど、数本の電車が乗り入れている中心部の駅近くに住んでいた俺。
彼女の都合で中心部から少し離れた駅に決まり、仕事終わりの19時に待ち合わせ。
始めていくその駅は寂れていて、交番の横でポツンと立っていました。
待ち合わせから5分ほど過ぎた頃、1人の女性がロータリーの方からやってきました。
駅から来ると思っていた俺は、彼女が近くに来るまで気が付きませんでした。
「加藤さんですか?」
もちろん偽名ですが、名前を呼ばれて吃驚です。
現れた彼女はメガネをかけた女性で、黒っぽいタイトスカートのスーツ姿。
えっ?マジ?と思うほど真面目そうな外見でした。
顔はというと中の上ぐらいでしょうか。
眼鏡の奥にある瞳は気の強そうな鋭さがあり、でもその時は緊張と恐怖が入り混じったような、少しキョドった雰囲気の目だったかなぁ。
信じられない気持のまま、立ち話も何ですから・・と近くのファミレスへ行った。
お互いにほぼ無言のまま30分ぐらいコーヒーを飲んでたと思う。
どうしますか?という話になり、お願いしますと言われました。
近くにラブホがあるというのでそこまで歩き、部屋に入ってからの緊張はヤバ過ぎでした。
交互にシャワーを浴びて、いざセクロスの開始。
バスタオルを取ると、見た目からは想像できなかった巨乳とクビレに大興奮でした。
もっちりしたスベスベの肌に、薄いピンクの乳輪と乳首。
緊張してるからなのか、触る前から勃起しているのが分かりました。
陰毛は普通にモジャモジャ系。
乳首を舐めるとピクンと身体が反応する。
キスはダメみたいなオーラが出まくりだったので、全身を舐めていく事にした。
首筋から胸、お腹を舐めながらアソコを触ると、既にベチョベチョになっていました。
指を入れて動かすと声は控えめだったけど、身体は素直に反応していたっぽい。
見た目とは裏腹に、ちゃんと開発もされてるんだなって思った。
でもフェラはヤル気がないのか、ただ単調なしゃぶり上げだけ。
まぁーイイやとゴムをつけて挿入しましたが、途中からの反応にマジで萌えました。
明らかに反応が変わったのがバックで動いた時です。
枕に顔を押し付けて曇った声で喘いでいましたが、自らケツを突き出してくるんです。
激しく突くと悲鳴みたいな喘ぎ声になり、奥と亀頭でグリグリ擦りあげると泣き声のよう。
多分奥を刺激された時にイッたんだと思う。
イクとは言わなかったけど、身体がビビビッっっビビビッっと何度か痙攣してましたから。
イイ~ねぇ~と久し振りに楽しくなって、騎乗位をやってもらいました。
でもこれが失敗。
自分で動こうともせず、ただ下を向いて上に乗ってるだけ。
仕方なく正常位に戻して、巨乳を好きなように揉みまくりながら突きまくりました。
1時間ぐらいは楽しんだので、そのままゴム内に射精。
彼女は俺が果ててからしばらく放心状態だった。
でも我に返ったように突然バスタオルで身体を隠し、風呂場にいそいそと消えていった。
ホテルを出る時も無言で、駅前で「じゃ・・」と言葉を交わしただけ。
就職してから初めて心から楽しめた時間だったので、どんな出会いであれ満足でした。
それがある日を境に急展開する事になります。
つづく
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