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隣に住む若妻①

大学2年の時、隣に若い夫婦が引っ越してきまた。
築20年以上のオンボロアパートで、洗濯機が玄関の外にあるようなとこ。
俺の部屋は以前内装業をやってる友達が住んでました。
だから壁も床も素晴らしいほど綺麗になってた。
1度隣が空いた時に中見たけど、それはもう雲泥の差でした。

ボロアパートだから隣の声なんて丸聞こえなんです。
挨拶にきた奥さんは昔ヤンキーだった?っていう感じ。
それでもかなり美形だった。
そんな奥さんが毎晩「あん、あん」喘いでるんだから困ったもんです。

若いから毎晩のようにセックスしてたみたい。
俺は毎晩その声を楽しみにしていました。
引っ越してきてから半年ぐらい経ったある晩、隣で凄い怒鳴り声が聞こえてきた。
ヤンキーが喧嘩する時みたいな口調。
途中からドスンドスンとした音とか、ガラスが割れる音まで聞こえていました。

これは通報した方がイイのかな・・って思いながらも、壁に耳をつけて聞いてました。
何やら奥さんが浮気してるとか、旦那も浮気してるとか、そんな喧嘩のよう。
壁にも何かを投げ付けてて、かなりの騒音でした。

んでしばらくして誰かが激しく玄関のドアを閉める音が聞こえてきた。
多分足音から旦那の方だろうって思っていました。

そんな喧嘩が週に何回かあって、さすがに勘弁してくれよって思ってたんです。
酷い時は深夜0時過ぎに始まっちゃったりするんですから。
だけど喧嘩のない日は「あん、あん」喘いでるんです。
それだけ仲が良いのかなって思ってました。

ある日曜日、俺は洗濯しようと廊下にいました。
そしたら偶然となりの奥さんが洗濯しようと出てきたんです。
ちなみにちょっと前の事なので、こんな会話してたってニュアンスで読んで下さい。

「ども・・こんちは」

「こんにちわぁ~、いつもうるさくてゴメンナサイねぇ・・」

「いやぁ~まぁ・・・それにしても喧嘩凄いっすね」

「やっぱり聞こえてます?ゴメンねぇ」

「イイ~んすけど、壁薄いから何か投げたら穴開いちゃいますよ」

「そうよねぇ~うちの旦那に言っておくわぁ~」

初めて会話らしい会話をしたんですが、結構イイ感じのお姉さんでした。
スエットにTシャツ姿でしたが、妙にそそる雰囲気で。
こんな可愛い顔して、あんなエロく喘いでるんだもんなぁ~って思いながら会話してました。

笑顔で気さくに喋ってた奥さんでしたが、やっぱりその日の夜も大喧嘩。
もう1日おきに喧嘩してる感じ。
土曜日の夕方、俺は借りてきてたエロDVD見てました。
隣では喋り声が聞こえてて、今晩は仲良くエッチか?って思ってたんです。
しばらくして玄関の扉をコンコンと叩く音が聞こえました。

まさかうちじゃないよなってシカトしてました。
だけどまた鳴って、どうやらうちのようです。
インターフォンじゃなくて扉を叩く人なんていないから、誰なんだろうって思いました。
ドアスコープを覗くと、なんと隣の奥さんがキョロキョロして立っていたんです。

「どうかしました?」

扉を開けて聞くと

「ちょっとゴメン!中イイ?」

と、強引に玄関に入ってきました。

「あ・・どうしたんですか?」

ビックリして何かあったのかと思いました。

「うちに誰か来てる?」

「あぁ~喋り声は聞こえますけど、誰とかは知らないっす」

「ちょっと上がってもイイ?」

「イイっすよ、っていうかどうかしたんですか?」

奥さんはなぜか小声で、なんか焦ってる感じだったんです。
だから部屋にあげました。

「なにここ~!すっごい綺麗じゃん!うちと全然違うし。なんで?」

「友達の内装やってるヤツがやったみたいなんすよ」

「すごぉ~い!うちとは大違いじゃん」

まさか誰かが中に入ってくるとは思っていなかったので、エロDVDは一時停止のままです。
慌てて電源を切りましたが、完全にバレバレでした。
部屋までキョロキョロされてかなり恥ずかしいし気まずい雰囲気です。
内装に興味を示してたと思ったら、今度は隣の音に耳を澄ませ始めました。
しまいには壁に耳を付け始めて、隣の音を聞いてるんです。

「なんかあるんすか?」

「やっぱり・・・・」

「えっ?何が?」

「ちょっと待ってて・・・」

俺が喋ろうとするのを遮り、隣の音を熱心に聴いてました。
奥さんにお茶を用意して、俺はタバコを吸って奥さんを見てました。
前に会ったときとは違って、今日はキャミソール姿でした。
薄い生地越しに丸みを帯びたケツがあって、ちょっとセクシーな光景。

つづく

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