未だにまだ誰にも言えない秘密があります。
全く知らなかったので偶然なのですが、肉便器として扱っていたセフレが、高校時代に仲良くしてた友達のマジカノだったんです。
しかも現在も同棲していて、近々結婚する予定だそうです。
セフレとの出会いは3年ほど前で、某老舗の出会い系でした。
当時の俺は長く付き合っていた彼女との別れで、気がふれたように遊んでました。
フラれ方が最悪だったので、その反動というか悔しさを紛らわせてたんだと思う。
別れる時に「これからの為にお互いの素直な意見を言い合おう」となりました。
そこで言われたのが「セックスが下手」「キメてる顔が情けない」「寝起きの口臭が最悪」
やはりセックスが下手っていうのが1番堪えました。
だってほぼ演技をしてたって言われたんですから。
初めこそ「うるせえー」って気分でしたが、時間が経つにつれて真面目に学ぼうって思うようになり、風俗で反応や意見を聞いたり、ネットでそれ系の情報を読み漁ったりしました。
それでやっぱり素人に試したいと思うようになり、合コンやら出会い系を使い出したんです。
使い方だと思うけど、ヤレる女なら結構いるんですよね。
調子コイてヤリまくってた挙句に淋病うつされましたがｗ
話が反れたので戻します。
彼氏と喧嘩してるという書き込みにメールして出会ったのが理恵でした。
同棲してるから喧嘩すると逃げ場が無いと言っていて、精神的に追い込まれてるようでした。
大学で都内に出てきた理恵は、同じサークルの彼氏と1年の時から付き合っていたという。
ですからその時ですら、もう既に6年以上は付き合ってたわけです。
精神的にヤバい子は後々面倒になる事があるので、しばらくは様子を見てました。
メールで励まし、愚痴を聞いてやり、気長に接してたと思います。
だから気付けば3ヵ月ぐらい互いの顔すら知らないままでした。
理恵は別にメンヘラでもなく、ただ単に精神的に参ってただけでした。
チラホラと夜の営み系の下ネタも書いてくれるようになった頃、写メ交換をしてみたんです。
そしたら想定外の可愛さで震えました。
「髪ボサボサで恥ずかしい」なんて書いてありましたが、それが逆に可愛さを引き出してる。
可愛い女の子の寝起きみたいな写メだったので、一気にテンションが上がりました。
「優しそうなお兄さんて感じ」俺の写メを見た印象はコレ。
特に好みでも無いしカッコイイとも思って無い返事ですね。
弱ってる時にずっとメールしてくれたという信頼でしょうか。
理恵はプライベートな話もしてくるようになりました。
勤めている会社やら住んでいる場所、それから彼氏との営み。
理恵は男をその彼氏を含めて2人しか経験していないという。
だから彼氏の隠してたAV見た時は衝撃を受けたと言ってた。
「あんなに声出すもんなの？」「オシッコみたいなのは何？」「イクとどうなるの？」
24歳でまだイッた経験が無いというし、オナニーも途中までしかした事が無いらしい。
下ネタをメールするようになると、理恵の本当の姿が見えてきました。
自他共に認めるドＭな事や、本当はもっといろんな事をしてみたい願望がある事。
電車に乗っている時は痴漢に会いたいようで怖いから無理な感情だとか、ＡＶみたいに玩具を使ってみたり、男複数にヤラれちゃう妄想など。
実際には怖くて無理な妄想だけど、っていつも最後には書いてあった。
この子はもしやダイヤの原石なんじゃないかと思うようになりました。
他の遊び相手は全て捨て、理恵一本に絞ったほどです。
メールをし始めてから半年ちょいした頃、また彼氏と喧嘩をした理恵。
既に仲良くなっていたわけで、慰めると称して誘ってみました。
理恵は思った以上に簡単に会ってくれました。
初めて会ったのは平日の仕事帰りです。
ちゃんと流行りには乗っている、ごく普通の格好をした女の子。
でも実際は俺レベルじゃ相手にされないであろう超可愛いレベルの女の子でした。
写メが写真写り悪いって思えるほどの可愛さで、緊張しまくったのは良き思い出。
居酒屋へ行って理恵の愚痴を聞きましたが、俺は舞い上がってたと思います。
手を挙げて店員を呼んだ時、ブラウスの胸の膨らみが豊満だったので、隠れ巨乳と認定。
こんなレベルだったらメンヘラでも構わん！と断言できるほど夢中になりました。
だからその日は良い人を演じて何もせずに帰宅しました。
でも追い打ちをかけるようにまた喧嘩をした理恵が数日後にメールで泣き付いてきたので、土曜日の昼間にドライブへと誘いました。
「気晴らしに」という理由でしたが、本心は密室に行きたかっただけです。
わざわざ数日間情報仕入れて、向かった先は定番の横浜ｗ
安くて美味いと言われた個人経営の中華を食べると、理恵は少し元気になってきた。
海の方へ場所を移してフラフラしながら話をし、海風に当たっているとイイ感じになった。
ベンチに座ってたら肩と肩が何度も触れ合い、理恵はそれを拒否ってもこない。
「元気出せよ」と軽いノリで肩を抱きながらグイグイ揺すったら「ありがとう」なんて言って体を預けてきちゃってたし。
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